遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2007年06月14日(木) 遊戯王GX感想−第140話 「空前絶後・超融合発動!」


遊戯王GX感想−第140話 「空前絶後・超融合発動!」
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【今日のお言葉】

    爺さん : いつの日か、かけがえのない友を救わねばならぬ時、「オリハルコンの眼」が奇跡を起こすだろう!

ジムは意外と寂しい子だったんだな。
カレン以外、友達がいなかったみたいだし、友情に飢えていたのかもしれない。
だから爺さんの予言を信じすぎて、自滅してしまったように感じました。

一体、いつからジムにとって十代が、”かけがえのない友達”になったのかな…。
チョコチョコと紹介される十代とジムの仲良しシーンだけじゃ、物足りなかったです。
だって、あんなに幼い頃に片目を失ったんだよ、ジムは!
大切な目と、片目で生活してきた年数に相応しい絆が、もっともっと描かれていなければ、ジムが不憫だよ(つД`)
「オリハルコンの眼」を宿すほどの人間なのだから、もうちょっと珍重されるかと思ったんですが、あっけなく昇天しちゃったし…。
最後にジムをかばい彼と一緒に昇天してしまったカレンの「愛」に泣きました…。・゚・(つд`)・゚・。


ジムがアカデミアの島を発掘しているシーンに大笑いでした!
あんな海底火山が吹き上げて出来たような島に化石ってあるものなの?
でも地質学が専門のジムなら、たとえ何も出ないと分かっていても、この島のなりたちのひとつも調べたくなるだろうな。


ジムが『オリハルコンの眼』のチカラで十代の心に近づいたとき、このままチュ〜しちゃうんじゃないかとドキドキしました!゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
やっぱり眠り姫の目を覚ますには、王子さまのヽ(○´3`)ノ チュゥゥゥゥ が必要だから!


【絵とか脚本とかデュエルとか】

ついに登場した『超融合』ですが、思ったよりショボかった…(´Д`)
もっとキラキラで、ド派手な演出を待ってたんですが…まっ仕方ないか。
しょせん融合カードだものな…。
それにしても、どんなカードでも融合できるというのがスゴイですね。
「カイバーマン」と「ディアンケト」とか、「カイバーマン」と「お注射天使リリー」とか…(´ω`*)
コスプレしたカイバーマンを見たいというのは、ここだけの秘密だぜ!


イービル・HEROっつーのは、ちょっと凶悪すぎませんか?
ターンごとにモンスターを破壊できるとか…。
こんなの一度でも召喚されたら最後、もう勝つことも出来ない感じがします。
『超融合』のカードもデュエリストの闘志を一気に下げる究極の効果なので、これから覇王とデュエルする人は大変だな〜と思いました。


『ウルル』シリーズ、良いですね。
やっぱりジムはオーストラリア出身みたいです。
「ウルル」って「オーストラリアのへそ」と呼ばれる、『エアーズロック』の現地語ですが、音感が素朴で気に入ってました。

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★覇王から十代を救うために立ち続けるジム!★

    召喚された『マリシャス・エッジ』の攻撃を受け、地に倒れたジム!

    手下1:今度こそ終わりだな…
    手下2:ウム、覇王様にたてつくからこうなるのだ!
    手下3:覇王様はこの世界を統一することが出来る唯一のお方なのだ!

    オブ:いや!ジムは立つ! ジムは立つ!!!ヽ(`Д´)ノ
    使命感や自己犠牲ではなく、ただ友を助け出したいという…その気持ちだけのために…

    覇王:構えろ! 楽に死なせやしない!(☆_☆)目がピカーン!闘気の風がバビューン!

    オブ:なんだ!? このプレッシャーは!!Σ(゚д゚lll)
    様々な戦場を渡り歩いてきたが、こんな感覚は初めてだ!
    まるで、魂が凍えるような感覚…
    まさかオレは覇王のプレッシャーに恐怖したと言うのか?

    ジム:十代、お前を助け出すまでオレは諦めないぜ!
    まだだ! オレはまだ負けていない!
    ライフがある限り、何度でも立ち上がるさ!

    ジム:十代! お前の心にオレの声が届くまで、何度でもな! 十代!!
    お前は覇王という厚い地層に閉じこめられてしまった魂…
    オレが必ず見つけてやる!

      爺さん:
      いつの日か、かけがえのない友を救わねばならぬ時、オリハルコンの眼が奇跡を起こすだろう!


    ジム:今、今が正にその時だ!
      「オリハルコンの眼」よ!奇跡のチカラよ! オレにチカラを貸してくれ!!

    (オリハルコンのチカラで十代の魂に接近するジム)


    覇王!十代を返してもらおう
    やはりそうか…今までオレの声は十代に届いていなかった…
    それは覇王の心が厚い地層のように十代の心を覆っていたからだ…
    その地層…すなわち『ライフポイント』だ
    全力で見つけてやる! 待ってろ十代!!


    オブちゃんが覇王にビビリまくるシーンは次回につながる重要な要素なので、多少、大げさに描いているんでしょうが、私としてはすごく面白かったです。
    オブちゃんの五感が研ぎ澄まされているというか、デュエリストの「勘」の良さはデュエルだけじゃなく、自分と相手の距離を瞬時に測るチカラもあると思うので、オブちゃんの反応は興味深かったです。
    ジムが負けて、覇王の目が自分に向けられた瞬間、逃げ出したことについて翔チャンは「ジムを見捨てて…」などと言ってましたが逃げるのも勇気の内。
    相手の力量が分かった上での退却は決して恥じるものではないと思うので、来週、オブちゃんがそのことで苦悩するのは、ちょっと可哀想だな〜と思います。


    覇王って十代なんでしょ?
    別人格に乗っ取られているわけじゃないんだよね?(´・ω・`)
    たとえ闇に心が覆われたからと言って、人を痛めつけて殺してやろうと思ったりするのかな…。
    普段使わない言葉を使ったりするのも違和感が…。
    っつーか、覇王、覇王って言うけど、見た目が怖くないんだよね…。
    邪悪さが足りないって言うか、無表情なせいか、ひどく大人しく感じてしまう。
    オブちゃんのビビリを通すことで、観ているこっちも多少は覇王の強さを感じられるというか…。
    今後も人形のような覇王様で通すつもりなのだろうか…。
    う〜ん、私はエネルギッシュな悪役が好きなので、今の覇王だと物足りないです。




「次回予告」
    オブ:幾多の戦場を生き抜いてきた、このオレが逃げることで精一杯だった…
    翔チャン:…オブライエン… ジムを見捨て、敵に背を向けたキミを誰も責めやしないよ…
    オブ:許してくれ! ジム!! 怖いんだぁぁぁぁ。。゛(ノ>_<)ノ


    翔チャン:次回 「恐怖の覇王! 彷徨えるオブライエン」

    オブ:うわぁぁあ〜来るな!来るなぁぁ!!ヽ(`Д´#)ノ
    翔チャン:それぞれの運命はどこへ向かっているのだ…


    なんと!来週はオブちゃん中心で話が進むみたいですよぉヾ(´∀`*)ノ ヤター!
    少々カッコ悪い展開みたいですが、ファンとしては楽しみです。
    この覇王に対する恐怖に、どうやって打ち勝つのか、その辺の心理描写とかもあると良いなぁ〜って思います。


    いつの間にか、エドくんとカイザーが新居を構えてましたよ!
    こんなところでチャッカリ同棲生活!? ヽ(`Д´)ノキィィィ! 斎王様に言いつけてやる!!!!
    奥の台所に立って夕飯の支度をしているのは、カイザーなんだろうな〜。
    くそー! エプロン姿のカイザーを見てみたいぜ!!(≧∇≦)ノ彡


    ゴブリン相手にエドくんが紳士然と対応していたようでしたが、萌えますねぇ〜。
    やっぱりエドくんは美少年らしく優雅に振る舞う姿が似合います(´ω`*)



【今日のクロたれとノスたれ】

    小さい体のクロたれとノスたれは、
    大きな、大きなモンスターが大好き!
    だからジムが召喚した 『ガイア・プレート』 にもう夢中!
    抱きついたり、背中に乗ったり、大はしゃぎなのだ!

    体が岩で出来ている『ガイア・プレート』は、柔らかい動物が大好き!
    だから2匹の抱きつき攻撃は大歓迎なのだ!


    たれ


    大きな体になりたいクロたれとノスたれと、
    柔らかい体になってみたい『ガイア・プレート』が
    覇王の『超融合』カードで融合し、
    それぞれの夢を叶えたいと思っているのは
    ここだけの秘密なのであった…


作画監督=In Tea Sun
脚本=彦久保雅博
絵コンテ=山口健太郎
演出=山口健太郎/Lee Kyoung Soo


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