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2007年05月03日(木) 遊戯王GX感想−第134話 「十代VS暗黒界の騎士ズール」


遊戯王GX感想−第134話 「十代VS暗黒界の騎士ズール」
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【今日のお言葉】

    ジム : オレたちはどうする? オブライエン?

十代も変だけど、同校生たちも、みんな変だ。
親ガモのお尻についていく子ガモのように、十代のお尻ばっかり追いかけて…。
暗黒界のモンスターたちの非道さをフリード様から聞いただろ!? 目の前で命を落とした戦士だっていただろ!
外がどれだけ危険か十分に分かっているのに、十代は飛び出していったんだよ!
誰か怒れよ! 責めろよ!
みんなの甘さを見て、何か悪い催眠術にでもかかっているんじゃないか?と、本気で心配になりました。

だからかな〜、ジムの冷静な質問にハッとさせられてしまいました。
そうなんだよ、私が求めていたのは、この冷静な判断なんだ!
十代を追わない選択だって残っている事を、ジムとオブちゃんはちゃんと分かってる!
自滅を防ぐには感情を切り離すことが必要なんだという事を、子ガモ軍団に教えてやって欲しい。


十代が約束を破り、一人で収容所に突撃するシーンを見て、なんかもう勝手にすれば(´Д`) って思いました。
オブちゃんが忠告しているのに、まったく聞いてないし…。
もし隠れ家を抜け出すところを暗黒界の奴らに見つかったら、どう責任を取るつもりなんだろう。
自分の身勝手で世話になった人たちを危険に晒すことにもなりかねないのに…。
そして、その”身勝手の代償”はフリード様の命でしたよ…。・゚・(つд`)・゚・。
彼の死を前にして十代も思うところがあったみたいだけど、遅いよ。
今日の十代はダメだよ。


ヨハンに似た男の子、殺されちゃいましたね…。
なんか嫌なシーンでした。
チラッとヨハンの絵をかぶせる辺りが、あざといと思いました。
十代とズールがデュエルするキッカケを作るためだけに死んでいったとしたなら、本当に腹立たしいです。


あの白い玉はなんだ?
「南総里見八犬伝」のパロでも始めるつもりなのかな?
数えてみると十代を含めて総勢8名! 数もピッタリだ!
でも玉の数は5個…(´・ω・`)。
この中途半端さが気になります。

玉の中の漢字とキャラの心情をだぶらせているみたいです。

  明日香=悲 (十代についていくと、マジで死ぬかも…とおびえている)
  翔チャン=疑 (デュエルに負けたら死ぬというルールに疑問を持っている)
  吹雪=苦 (ガールハント出来るような雰囲気じゃなくて退屈)
  万丈目=怒 (何を起こっているのか分からない 十代の身勝手?)
  剣山=憎 (こんな世界を作り出した、謎の創造主?に文句が言いたいらしい)



【絵とか脚本とかデュエルとか】

今日の絵は好きです。
特にキング吹雪とオブちゃんが色っぽかった〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
十代はいつもより鼻が高く感じました。

私は最初、フリード様は、『無敵将軍フリード』かと思ったんだけど、あるはずのヒゲがないので、これは戦士時代のフリード様だったんですね。
美髪だけは年齢に関わらず保っていらっしゃるのがスゴイです。


ズールの戦術がすごく面白かったです。
あんな布陣でこられたら、普通はあっという間に負けちゃいます。
しかし十代も負けてなかったですね…。
怒濤の追撃でフリード様の攻撃力を3800に引き上げたよ!(゚∀゚)ノ
ズールを切り裂いたフリード様の勇姿に惚れました!
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★オブちゃんも不思議に感じる十代の力とは?★

    十代が一人収容所へ向かってしまった! 残された同行者たちの決断は?

    十代:すまない、みんな…だけどもし収容所にいるのがヨハンだったら、こうしている間にも…(((((((`・ω・)つ

    万丈目:十代のヤツ…一人で突っ走りやがって…
    翔チャン:兄貴、こっち来てから、なんか変っス…(つД`)
    吹雪:ヨハンくんの手がかりがあるかもしれないと知って、居ても立ってもいられなくなったんだろうね…
    翔チャン:それにしたって…自分勝手ッス!
    明日香:でも十代がそう決めたのなら、私たちついて行くしかないわね(´ー`)ノ
    オブちゃん:…アスカ…(´ロ`ノ)ノ 
    剣山:しょうがないザウルス
    翔チャン:放っておけないッス
    万丈目:世話の焼けるヤツだ!
    吹雪:暗黒界のモンスターたちのまっただ中に十代くんを一人で行かせるわけにはいかないな!( ´_ゝ`)ノ
    明日香:フリードさん、ごめんなさい! 私たちも行きます(`・ω・´)
    ここを出るとき、決して姿を見られないように気をつけます!だから…((((((っ・ω・)っサラバ!

    オブちゃん:結局オレたちは十代の”人を魅きつける力”…それにあらがうコトは出来ないということか…
    だが一歩間違えば…

    ジム:オレたちはどうする? オブライエン?
    オブちゃん:行くしかあるまい (`・ω・´) !


    オブちゃんは明日香が十代の後を追うと言った時、ちょっと驚いてました。
    そりゃそうだ、さっきまで十代を一緒に説得していたんだから…。
    明日香の変わり身の早さに失望しつつも、これも十代の魅力に感染したからかもしれない…と一応、肩を持ってくれた。
    けど、私も明日香の態度にはガッカリだったから、オブちゃんの気持ちは痛いほど分かる。


    万丈目さんが意外と骨抜きなのに不満ヽ(`Д´#)ノ
    過保護すぎるぅぅぅ!
    吹雪さんも十代の気持ちに立って解釈しているけど、それ甘やかしすぎですよ!
    年長さんなんだから、ビシっと十代の行動に釘を刺して欲しい。


「次回予告」
    翔チャン:生死を賭けるなんて…こんなのデュエルじゃない!ヽ(`Д´)ノ
    十代:見てくれよ!(゚∀゚)ノ 地図と良い足を見つけたぜ!
    翔チャン:何すか? これ… 『ソニック・ダック』?(゚Д゚;)
    十代:オレについて来てくれ! 次の砦はそんなに遠くなさそうだ!
    翔チャン:兄貴ぃぃぃぃ


    翔チャン:次回 「十代vs暗黒界の狂王ブロン」

    十代:なんだぁ? これは何なんだ? オレの友達をどうするつもりなんだ!ヽ(`Д´)ノ
    翔チャン:うわぁ〜ダック速すぎ!!!誰か止めてぇぇぇ!(((((((つд`)・゚・。


    わぁ〜い! ヤッター!! 来週は、また十代のデュエルだぁぁ!!ヾ(´∀`*)ノ (棒読み)
    もう、こうなりゃ、ずっと十代だけがデュエルすれば良いよ!
    「次こそは別のキャラが…」なんて期待するの、むなしくて嫌になった…。


    『ソニック・ダック』 初登場!!
    う〜む、「あひる」なのに”ナマズ顔”なんだな。
    しかしモロに私好みだ!
    バケツの帽子が、ぷ・り・ち・ーだぜ!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ


    来週は目の保養が出来そうですね…。
    万丈目さんが、鎖で拘束されてますよ…(ノ∀`*)キャー♪
    身動きできないようにして、一体、何をするつもりなの? 
    ひょっとして…あんなコトやこんなコト!(/ー\*) イヤン♪
    ブロンって名前に「王」がついてるから、これがこの世界のラスボスなのかな?
    きっと可愛い万丈目さんを気に入って、お嫁さんにでもするつもりなんだろうな!(゚∀゚)ノ



【今日のクロたれとノスたれ】

    フリード隊長の作戦が成功し、
    村人たちは無事にこの暗黒界から抜け出せた!
    忘れ物はないかと見回りに来たクロたれとノスたれ!
    そこで意外なモノを発見したのだ!!

    慌てて出発することになったせいか、
    おいしく煮えていた鍋物が、中身もそのままに放置されていたのだった!


    たれ


    もったいないので、さっそく暖め直して食べてみることに!
    でも何を煮ているかは…考えたくない2匹であった…


作画監督=Nam Sung Min/Kim Chang Nam/Yu bong Hyun
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Kyoung Soo


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