遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2007年04月19日(木) 遊戯王GX感想−第132話 「生死を賭けた決闘(デュエル)」


遊戯王GX感想−第132話 「生死を賭けた決闘(デュエル)」
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【今日のお言葉】

    バードマン : お前が…お前がヤツに代わり、覇王として…

『覇王』って何だ? 『ヤツ』って誰?ヽ(`Д´#)ノ わからねぇぇぇぇ!
また、トンでもない話が動き出そうとしているみたいですね…。
しっかし、デュエルに負けたら「死ぬ」ってどういうこと?
そんな危ない駆け引きを持ち込む必要があるんだろうか?
確かに「命」がかかっていると思えばキャラたちも必死になるし、話にも緊張感が生まれるだろうけど、そういう”必死さ”を私は別に見たくないんだけどね…。
気軽に勝って、気軽に負けて、後に残るのは楽しいデュエルだったという手応え! これだけでも良いんだけどね…。
デュエルのたびに誰かが死ぬなんて…、もう…どうしょうもないです。


謎の言葉を残して死んでいった『バードマン』ですが、実にカッチョ良いデュエリストでした。・゚・(つд`)・゚・。
声も良かったですね゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ。
十代を追い込む戦術も個性的で面白かったです。
自分のレベルが低いことを嘆いていましたが、本当はレベルなんか関係ない平等な世界を望んでいたんですね。
現状を打破する行動を取れなかった自分の臆病さを告白してましたが、その正直な心にメロリンです!
こんな良い子が死んじゃうなんて、本当に悲しかったです。・゚・(つд`)・゚・。


十代は相変わらずマイペースでした。
責任感じて気持ちが先走るのも分かるけど、もっと回りにも気を配って欲しいですね。
足跡をだどってオブちゃんが追いかけて来てくれたけど、彼がいなかったら十代なんてあっという間に鳥獣族に捕らえられてハニワと一緒に働かされていたと思います。
予告を見ると、来週もわがままに振る舞うみたいで、今から心配でたまりません。


タニヤ登場! 三沢っちとどんな会話をするのか楽しみにしていたのですが…何もなかったヽ(`Д´#)ノ クソー!
あれだけタニヤに惚れていた三沢っちなんだから、いきなり抱きつくとか、赤くなってモジモジするとか…、いろいろ想像していたのになぁ〜。
でもラストで、まだタニヤに気があることが分かったので、ちょっと今後の発展に期待したいです。
(本人は聞き取り調査のために残ると言っているけど、本心はどうだろうね〜)
それにしてもタニヤのたくましい肉体に萌え萌えです(´ω`*)
一度でいいからパフパフして欲しいですなぁ〜!


【絵とか脚本とかデュエルとか】

鳥モンスター可愛い (*´▽`) 羽毛好きスキ!
『神鳥シムルグ』の色が可愛いです。
ダイレクトアタックするとき、ちょっとで良いから歩いて欲しかったです。
あの足でヨチヨチと歩いたら、絶対に可愛いと思います。


『レベルタックス』に十代が苦しめられていましたが、あのカード、欲しいな〜。
レベルの高いモンスターにタコ殴りにされている私なので、ヨダレ垂らしながら、欲しいよぉぉ〜とつぶやいてました。


町並みを見ると、すごく原始的な生活なのに、照明システムは近代的なんですね。
このアンバランスはいかがなモノかと思いましたが、オブちゃんの活躍が見られたので、気にしないことにします。

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★この世界の謎と恐ろしいルールとは!?★

    地下の空洞から脱出しようと歩き回っている十代たちの前にあの人があらわれた!

    オブちゃん:早く出口を見つけて、ここから出るんだ!
    十代:待ってくれ! オレにはやらなきゃならない事が…
    オブちゃん:分かっている! だが憶測だけで行動すべきではない!
    ヨハンを救うのはお前ひとりだけの問題じゃないんだ!(`ヘ´)

    と、オブちゃん、いきなり十代の胸ぐらをつかみ、ぐいと引き寄せ、キス…じゃなく、横へ飛ばすと、さっとデュエルディスクに手をかけ、洞窟の奥から迫ってくる影に身構えた!

    十代:(影の正体に気がつき…) タニヤ!(゚∀゚)ノ
    タニヤ:遊城十代!
    オブちゃん:知り合いか?
    十代:あぁ!(o´ω`)人(´ω`o) 久しぶり!

    タニヤ:しばらく前…私の住んでいた世界に異変が起こって、突然、異次元空間に吸い込まれて…
    気がついたらココに連れて来られていたんだ。
    ここには同じように別の次元から連れて来られた連中がたくさんいて、訳が分からないまま、あの鳥獣族に支配されてしまったのだ。

    タニヤ:十代! この世界のデュエルは、その言葉の通り「決闘」だ! 
    ライフポイント4000はそれぞれの命の数値を意味し、ゼロになった方が本当に死ぬ!


    タニヤからの情報を抜き書きしてみました。
    どうやら時期はバラバラだけど、世界(含む異次元)のあちこちで裂け目が出来て、本人の意思とは関係なく吸い込まれている人が続出しているらしいです。
    原因はなんでしょうね。(´・ω・`)??
    アカデミア校舎はユベルの力で移動したけれど、それ以前から世界に何かが起こっているみたいです。
    ユベルが地球に戻ってきたことが引き金になったのか…それとも他の要因なのか…。


    十代の暴走を止めようとするオブちゃん…まるで兄ちゃんや!(゚∀゚)ノ
    十代の安全を守り、ヨハン救出の手がかりを探そうと、実はオブちゃんが一番必死になっていることを、十代は気がついていない。
    この出しゃばらない頑張りが本当に素敵です゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


    オブちゃんが十代の胸ぐらをつかんだとき、マジでキスするのかと、ドキドキしました〜!!O(≧▽≦)O 
    同じようにトキメイた人は手を挙げて!ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ


    デュエルに負けたら死ぬ…という情報をタニヤが持っていたという事は、タニヤの仲間の誰かが死んじゃったのかもしれないですね…(´;ω;`) 可哀想…。


★バードマンが託す想いとは?★

    十代に負け、その場に崩れ落ちたバードマン…

    バードマン:…若き戦士よ…
    十代:『バードマン』…そうか…オレが勝ったから、お前は…
    バードマン:気にするな…戦士として誇りに出来るデュエルだった…
    オレもしょせん、レベル4…低レベルの星しか持たぬ者…。
    自らの身に逆らう勇気もなく、より低レベルの者たちを支配し…
    頼む…この世界からレベルによる支配をなくし、お前が…お前がヤツに代わり、覇王として…


    「ヤツ」という者は、人を階級で差別する野郎みたいです。
    そんな野郎を倒し、覇王になって欲しいと懇願するバードマンですが、王は支配の象徴だし、平等な世界には不必要だと思うので、「覇王」になれというお願いは矛盾しているような気もしました。


「次回予告」
    翔チャン:ドアを抜けると…そこは…
    十代:廃墟だ!? きっとココを襲ったヤツがヨハンを…ヽ(`Д´)ノ
    翔チャン:なんでそうなるんスか?(´Д`)  とはいえ、人っこ一人いないっス… 兄貴? (´・ω・`)?
    十代:今、そこに人が!⊂(`Д´#)ノ  あいつ…ヨハンのことを何か知っているはずだ!


    翔チャン:次回 「十代vs暗黒界の斥候スカー」

    十代:暗黒界だか何だか知らねぇがオレが相手だ! みんなは手を出すなよ!!
    翔チャン:一人で突っ走りすぎっス! どうしちゃったんスか?


    暗黒界のオッサンたちがついに登場ですね!ヾ(´∀`*)ノ ヤター!
    予告もオヤジ臭さプンプンでハートを鷲掴みされました!
    今度は人間が住んでいる世界みたいですが、どんなところなのか興味あります。


    また十代がデュエルをするみたいですが、翔チャンの言葉から、十代がかなり焦っている様子が分かりますね。
    そんな気持ちでちゃんとデュエル出来るのかな…(´・ω・`)
    一人で空回りしている十代を見ていると、あんなに「信頼・友達」と力説する割には、人と協力しようとする姿勢が見られなくて、本当に残念。
    来週のデュエルで、そこのトコロをつっこまれるのかもしれないです。




【今日のクロたれとノスたれ】

    最近、お腹回りが気になり始めたクロたれ!
    「お肉がたぷたぷしているよ!」とノスたれにも言われる毎日なのだ!
    でも本人は気にしない〜♪
    むしろ貫禄が出て、カッコ良いと思っているクロたれなのだ!

    今日のGXに出ていた『トルネードバード』を見て、親近感が沸いたクロたれ!
    さっそく楽屋を訪問し、お腹比べをするのだった!

    たれ

    自分のお腹もたっぷりだけど、『トルネードバード』も負けていない
    これでは勝負がつかないのだ!

    審判長のノスたれは、勝負の決着より、
    あのお腹の上で飛んだり跳ねたりしたいと思うのであった…


作画監督=Park Chi Man
脚本=植田浩二
絵コンテ=中村憲由
演出=Lee Kyoung Soo


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