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2007年03月08日(木) 遊戯王GX感想−第126話 「十代VS万丈目・竜騎士ダークソード」


遊戯王GX感想−第126話 「十代VS万丈目・竜騎士ダークソード」

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【今日のお言葉】

    万丈目 : 十代、マルタン様のところには行かさぬぞ!

前回は「斎王様」、そして今回は「マルタン様」
万丈目さんはいつの間にか”しもべ体質”のプリンスになってしまいましたね…。・゚・(つд`)・゚・。 悲しいぃぃぃ!
昔のように同級生をアゴで使う日はもうやってこないのかな…。
高慢で人使いの荒い万丈目さんに会いたいです。


万丈目さんのセリフから分かったことは、ゾンビって勝手に徘徊しているんじゃなくて、マルタンのために手下を増やすように命令されている可能性がありますね。
マルタンはマルタン帝国を作るのが目的だから、当たり前と言えば当たり前なんだけど、今までのゾンビたちは、「デュエルは気持ち良いぃぃぃよ」というセリフばかりを言っていたので忘れていました。
マルタン帝国の市民は飯も食べさせてもらえず、うろついているだけなので、あと3日もすれば全員死んじゃいそうです。
帝王となるマルタンはそこのところ、理解しているのかな。


万丈目さんが岩の割れ目から登場したのには驚きました。
いったいどうやって入り込んだの?Σ(゚д゚lll)
あの地下ってそんなに出入り口があったっけ?
マルタンが地砕きして、やっと入れるようになったという設定なのに、そこのところをポンとすっ飛ばして万丈目さん乱入はいかがなものかと思いました。
まぁ〜でも可愛いから許す゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


三幻魔と闇マルタンの関係って何なんでしょうね…(´・ω・`)
封印の場所を知っていたり、三幻魔の呼ぶ声が聞こえたり…かなり三幻魔に近い存在であることは確かみたいです。
でも十代を恋しがったり、心の闇が見えたり…人間に近い感情を持っていることも特徴かな?
腕だけ見ると気持ちの悪いモンスターをイメージしてしまいますが、意外と影丸理事長のように三幻魔の力を受けると、絶世の美少年に変身したりするんじゃないかと、今から想像して萌え萌えしています(ノ∀`*)キャー♪


萌えといえば…エドが十代を心配していたシーンに萌え!
『グランネオス』が万丈目さんを抱き留めたシーンに萌え!
気を失って横たわる万丈目さんに萌え萌えヾ(´∀`*)ノ


【今日の結果 : 負け−(不本意だけど)万丈目さん、勝ち−十代】


【絵とか脚本とかデュエルとか】

う〜ん、面白いデュエルじゃなかったです。
「とうせんぼ」するだけなら、もっと他の方法もあったんじゃないかと思います。
デュエル中の万丈目さんは、いつもとは違うおっとり口調で可愛かったけど、十代の方はいかにも「その場しのぎ」って感じで(´Д`) ハゥーでした。
十代のデュエルって「楽しい」雰囲気が入ってないと、本当につまらなく感じちゃうので、今回の流れは観ているこっちもなんだかな〜という印象を持ってしまいました。
やっぱり十代を先に走らせて、別の誰かとデュエルさせておけば良かったんじゃないかと思いました。


『レインボードラゴン』が現実世界に戻る切り札として脚光を浴びようとしています!
…がっ…
いやぁ〜これってつまり、これからは 「ヨハンが主役」 ってこと?
オブちゃんはヨハンを護衛する王子役を自ら買って出たし、いよいよヨハン姫の存在が大きくなってきました。


今回のデュエルで面白かったのは、モンスターがプレイヤーに対して手加減せずに攻撃しようとしたところです。
ブラッドボルスは十代の首を締め上げるし、フレイムウィングマンは万丈目さんの服を燃やすし…。
実体化する異世界ならではの闘いなんだなぁ〜と再確認できたのは面白かったです。


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★ツバインシュタイン博士からの福音−現世へ戻る道が見つかった?★

    壊れていたと思われた発電施設…だが電線から放電する光の中に博士の姿が浮かびあがったぁぁぁ!

    博士:…誰 か い な い か? 
    三沢:このご尊顔は…神様? いや…ツバインシュタイン博士!
    博士:聞 こ え な い か ? 誰 か い な い か ?
    三沢:博士…! アレだ!Σ(゚∀゚) (配電板へ走りより…) 出力を最大に!せめて音声だけでも!!
    剣山:手伝うドン★!
    ジム:カレン! 行くぞ!!
    三沢:扉が開かない!
    オブライエン:(三沢の声を聞いて小型牽引機を取り出した) どけ!(配電板の扉に突き刺し…)
    (ブルーベレー隊に指示する) おい! これを引っ張るんだ!
    他のメンバーも砂をどける手伝いをする

    三沢:ありがとう!これで十分だ(配電コードを生徒手帳に接続する)

    博士:誰か…この通信をキャッチしてくれたまえ
    三沢:ツバインシュタイン博士! 三沢です、三沢大地です
    こちらはデュエルアカデミアが飛ばされた異世界です

    博士:おおぉ! 三沢くん! 実験中の事故でキミもデュエルアカデミアのみんなと同じ次元に飛ばされたと言うのか?
    三沢:そうなんです
    エド:それで、みな無事なのか?
    剣山:その声は…「エド」ドン★
    三沢:無事とは言い切れん…生徒たちに死者こそ出ていないが、状況は最悪だ
    一刻も早くこの異次元から脱出出来なければ、おそらくみんな…
    …でも、どうやってこの通信を!

    博士:我々の次元とキミたちのいる次元との間にわずかだが「ゆがみ」を発見したのだ!
    その「ゆがみ」から重力子に情報を乗せ、この通信をキミたちに送っている
    いいか!よく聞いてくれ
    キミたちを現実世界に戻す方法が…いや、可能性が見つかった!
    その鍵は幻の宝玉獣『レインボードラゴン』だ(゚∀゚)ノ

    ヨハン:でも『レインボードラゴン』はまだカードになっていない!
    いやカード化するために必要な7つの宝玉を収納する石版さえ見つかっていない
    博士:その石版の所在がインダストリアル・イリュージョン社の情報網を駆使して探査した結果、ついに分かったのだよ!
    ペガサス会長の執念が実ったのだ!今、会長は石版の発掘に向かっている
    発掘次第、ただちに石版の成分を封入し、会長自身のデザインによりカード化される

    ヨハン:『レインボードラゴン』が?
    博士:『レインボードラゴン』のカードがこちらに到着したら次元のゆがみからそちらに送る
    そしてそちらの世界で『レインボードラゴン』を発現させ、2つの次元をつなぐのじゃ
    三沢:本当にそんなことが?
    博士:三沢くん…シミュレーションによって30.75%の成功確率が出ておる
    今はこの可能性に賭けるしかない

    三沢:しかしどうやって?
    博士:まだこのゆがみは小さい。カードを送るワームホールとするためにはその幅を広げなければならない
    それには数千億ジュールものパワーが必要になる
    しかしそれはとてつもない闘気を持ったデュエリスト同士が激突した時、生じるデュエルエナジーで得られるのだ!
    見たまえ! ゆうなれば「亜空間デュエルシステム」
    君たちは学園内にあるテニスコートに行き、あそこにはこのシステムに同調できる条件がすべてそろっている
    準備が出来次第2つの次元をつなぎ、デュエルを行うのだ(・∀・)ノ


    なんと現実世界と通信出来るなんて!! さすがツバインシュタイン博士!
    ただ博士を撮しているカメラがどこにあるのかが気になってしまいました。
    トラックの中、外、コンテナの屋根とじっとしていない博士を常に正面から撮影し続けるカメラマンの意地に感動です。


    エドくんが来てました。
    おそらく鮫島校長に呼ばれたんでしょうね…。
    その校長はペガサスと一緒にハネムーン!
    本来なら現場の指揮を取るのが筋だと思うけど、自由奔放な鮫島校長を止められる勇者は誰もいないのね…。


    重力子とかジュールとか科学用語が乱舞する今回、「なるほど理論づくしで話が進むんだな!」と喜んだのもつかの間…
    なんですか!<とてつもない闘気を持ったデュエリスト同士が激突した時、生じるデュエルエナジー>って゜゜(´□`。)°゜
    こんな怪しいモノが「数千億ジュール」に匹敵すると???
    いやぁ〜さすが何でもアリのGXです!(つω`*) あはは

      【ジュールjoule】
      エネルギーおよび仕事の単位。MKSA 系の単位であり、一 N(ニュートン)の力が物体に作用して一メートル移動したときのエネルギーの量。記号はJ 1J=107erg.
      国語大辞典(新装版)小学館

      よく分からないけど、簡単に解釈すると、1kgのリンゴが1m毎秒毎秒加速しながらハリセンボンにぶつかったら、そのハリセンボンが数十億メートル先まで吹っ飛んだとしよう…。その力と同等のパワーをデュエルエナジーから得られるらしい。



    ペガサスが石版を見つけたら、その成分を封入するそうですが、石を削って顔料とするのかな?
    ふ〜ん、面白そう!
    でもなんで石の粉を封入しなきゃいけないのかな?
    『レインボードラゴン』を呼び出すための縛りが意外とキツイなぁ〜と思いましたが、呪器は重々しいほど箔がつくようにも思うので、これはこれで面白い設定だと思いました。


「次回予告」
    十代:『レインボードラゴン』のカードををこっちに送るにはとてつもない闘気を持った者同士のデュエルが必要…(´・ω・`)
    翔ちゃん:ってことは、ボクと兄貴がデュエルすればいいんっすね!ヘ(゚∀゚ヘ)
    十代:ペガサス会長、しっかり完成させてくれよ(゚∀゚)ノ こっちもなんとかしないと…

    翔チャン:次回 「封印を破りし者・マルタン」

    翔チャン:兄貴ぃぃぃ〜デュエル〜
    十代:だから今はそれどころじゃないんだってば!ヽ(`Д´)ノ


    万丈目さんに続いて、翔チャンも洞窟に先回りしていたんか!
    くぅぅぅ〜どっから入ってきたんだ?ヽ(`Д´)ノ
    それにしても…翔チャンってば大胆♪ みんなの前で十代に抱きついてますよぉ(/ー\*) イヤン♪
    ゾンビになった方が甘えん坊さんみたいで可愛いです。


    いよいよマルタンのデュエルが見られますヾ(´∀`*)ノ ヤター!
    どんなデッキなのか楽しみですが、アモンは相変わらず雲デッキなのかな?(´・ω・`)
    前回は空中対決だったので、雲デッキならではの見応えがありましたが、今回は穴の中だからな…。
    デュエルの相性は悪くないと思うんだけど、アモンの弱みを握っている目玉が再び動揺させるような事をいって、アモンの気を散らすだろうことは推測できるので、なんとなくアモンが負けちゃうのかな〜なんて考えてしまう。



    いよいよ謎の石版登場ですね! 遺跡ネタ大歓迎ヽ( ´∀`)人(´∀` )ノ
    ヘリで飛べる距離に石版があったなんて…。どこだろう…ミクロネシアかどこか?
    う〜ん楽しみです!


【今日のクロたれとノスたれ】

    空に浮かび上がったツバインシュタイン博士!
    その迫力ある映像にビックリしたクロたれとノスたれ
    重力子を使った通信と知って、さっそく自分たちも開発してみるのだった!

    身体は小さいけど天才のノスたれ!
    あっという間に博士より高性能の通信装置を開発してしまった!
    さっそく三沢っちと交信開始!

    たれ

    あんなに使ってみたかった通信機器なのに
    照れてしまったのか言葉が出てこない2匹であった…


作画監督=Park Chi Man/Lee Ok Mi
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=中村憲由
演出=Lee Kyoung Soo


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