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2006年02月16日(木) 遊戯王GX感想−第72話 「デッキ破壊を破壊せよ」

遊戯王GX感想−第72話 「デッキ破壊を破壊せよ」
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【今日のお言葉】

    エックス : ゾクゾクしますね…デッキ破壊に絶望のデュエリスト…うふふふふふ (*´▽`)

中途半端なキャラのエックスさん…。
花を踏んだり、メガネを”スケベかけ”していたりと、濃ゆい演出は良かったけれど、どうも斎王サマがこの時期に送り込むデュエリストとしては、インパクトに欠けていたように思います。
エドくんが視聴者の不安を煽るように、「始めてデュエルする相手に負けたことは一度もない!」と言っていましたが、デュエルは面白かったけど、次への展開の「つなぎ要員」バレバレで、もったいない気がしました。
せっかくの大人キャラ、せめて斎王サマの腹心なんて設定だったら、正座して観ちゃったかもしれないのに…(´Д`)
斎王サマのような悪役キャラの人脈がすっごく狭いっていうのはツマラナイなぁ〜って思います。


アンケートの票が集中してしまうような気がしたので、入れなかったのですが、『グローモス』の壮絶な試練は観ていてかわいそうになりました。・゚・(つд`)・゚・。
あんなにボコボコにされるモンスターが今までにいただろうか…。
(ドーマ編の王様vs羽蛾っちを思い出しました)
なんというか姿・形が殴られるためだけにデザインされたようで切なかったです。
十代は勝利したけど、なんだかスッキリしない気もしました。


植物を見分けることが苦手です。
「月下美人って何? それっておいしいの?」
と、言うわけで、あわてて辞書を引きました。
こんな花があったんですね…サボテン科の花で、夏に咲くそうです。開いて4時間くらいでしぼんでしまうらしい。
はかない命の花を踏みつぶす…。
陰険なヤツだけど、この人がこの花の名前とか性質を知っていたことの方が驚き!
意外と草木を愛する、ナチュラルライフの人かもしれませんね…゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ



【絵とか脚本とかデュエルとか】

2回見直しても、良くわからんデュエルでした。 (´Д`) 頭パンパン…
でも3回目はきっと面白いと思う。
カードの効果が複雑なのがネックだけど、十代を追いつめる戦術はドキドキ★しました。
エックスの言葉責めも良かったっス!
しかし十代が後半、エックスさんの戦略をマルっと真似して、勝っちゃったりするところは爽快感がありました。
兄貴の圧勝ぶりが良かったです゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


斎王サマは十代がデュエルに勝ったことについて、「死神を乗り越えた」って言っていましたが、私は十代こそが「死神」だと思いました。
デュエルに負けてガックリ来ているエックスさんに「おっさん」と言い放ち、トドメを刺した十代!
斎王サマは自分の手のひらに十代が乗っていると思っているけれど、実はそれは勘違いで自分から十代というトラップに向かって歩いているような気がします。
悪役が破滅の道を歩く…そういう展開は萌えます。


ソファーに寝そべっていた万丈目さん…ちょっとドキドキ★でした。
無防備で可愛い (*´▽`)
十代を罠に陥れても平然としているブラックなところも良かったです。
ただ先生に「貴様」を使うのはイヤぁ〜んでした。


エックスのカード、可愛い系でしたね。
『ガチバトル』とか『穴あき財布』、『魂のつながり』←ペンギン可愛い!
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★万丈目さんに呼び出され、洞窟にやってきた十代と子分ズ。しかしそこで待っていたのは、スーツ&メガネのオッサンでした★


    1ターン目から『手札抹殺』を使うエックスさん…十代はまだ彼の戦術に気がついていなかった…

    翔チャン:エドより強くたって、兄貴、勝てるっスよね…(´・ω・`)
    エドくん:(いきなり暗闇から登場!) そう簡単にはいかない!(・ω・´)
    翔チャン:エドフェニックス!゜゜(´□`。)°゜
    エドくん:あのエックスは始めてデュエルする相手に負けたことは一度もない! プロデュエリスト界にヤツとデュエルしたがるヤツなんていないんだ!ヽ(`Д´)ノ
    翔チャン:エッ!?Σ(゚д゚lll)ガーン
    エドくん:ヤツと闘ったデュエリストは負けるだけじゃない、デュエルに向かう情熱も誇りもすべて失うことになる!
    翔チャン:どういうこと?ヽ(;´Д`)ノ (教えて…)


    まるでエドくんはエックスさんに以前負けたことがありそうなセリフでした。
    一応、エドくんは今まで無敗というふれこみだから彼と闘ったとしても勝っているハズ。
    それにしては怯えたような言い方でした。
    彼とデュエルしてプロをやめた人を色々と見てきたのかな…。


    しかしエックスさんは強かった(・∀・)ノ
    あの十代でさえ負けを覚悟したもんね…。
    でも『グローモス』の言葉で見事に立ち直ったのは、さすが主人公!
    ネオ・スペーシアン編になってから、十代はモンスターに励まされることが多くなったと思います。
    これって良いことなのか…、悪いことなのか…(´・ω・`)


「次回予告」
    翔チャン:ひぇ〜ヽ(;´Д`)ノ 兄貴!! 斎王がレッド寮にあらわれたっス!
    十代:なに!ヽ(`Д´)ノ よぉしオレが相手だ! 
    翔チャン:それが…斎王の狙いは兄貴じゃなくて…(剣山くんのピチピチ・ボディーらしいっス!゜゜(´□`。)°゜)
    十代:えぇぇぇぇ…剣山!? ダメだ剣山! デュエルするのはヤメロ!(オレだって脱いだらスゴイんだぞ!ヽ(`Д´)ノ)


    翔チャン:次回 「剣山vs斎王! 恐竜DNAだドン」

    十代:うわぁ〜ティラノ、絶滅の危機だ!!!


    椅子に座って剣山くんと会話している斎王サマの様子にドキドキしました。
    やっぱり斎王サマってば、お目が高い! 
    最年少ボーイの剣山くんに狙いをさだめたのはサスガです(゚∀゚)ノ
    しかしレッド寮と斎王サマって思いっきり浮いてますね(笑)

    けど正直な話、どうして剣山くんとデュエルするの?
    成り行き? それとも十代を攻めるために外堀を埋めていこうという戦略なの?
    こんな昼間からレッド寮にやってくるなんて…大胆!
    エドくんや万丈目さんの目は気にならないのかな?
    来週は斎王サマの降臨で、浮かれ調子最高潮の万丈目さんが見られるかと思うと楽しみです(つω`*)テヘ


【今日のクロたれとノスたれ】

    実はこっそりと洞窟内に忍び込んで、
    十代とエックスのデュエルを見ていたクロたれとノスたれ!
    ノンビリ観戦するつもりだったけど、
    グローモスのボコられっぷりに同情してしまった2匹。
    「あんなに叩かれて可哀相だね…」とうなずく2匹。

    そこで二人の部屋にグローモスを招待したクロたれとノスたれ!


    たれ


    お茶を出したり、肩をもんだりと大サービス!
    これからも応援するからガンバッテネ! とこっそりつぶやく2匹であった…。


作画監督=In Tea Sun
脚本= 加藤陽一
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Kyoung Soo


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