遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2005年11月07日(月) 香港版遊戯王と「”ファラオの墓”と遊戯王」と遊戯王再放送第83話「死を呼ぶウィジャ盤」


先週、神田の古本市で起きたアワワなコトを書きましたが、その時に購入した『香港版・遊戯王36巻』の扉絵・裏を見て大笑いしました。
もともと、そこには高橋先生が描いた「初期の王様絵」が描かれています。
感じとしては…毛が尖った骨塚くんなんですが、その絵に香港スタッフが変な註釈をつけています。

    其実最初是想絵画怪異漫画的!!−ぶっちゃけ、最初の頃は怪奇漫画のようでした!
    妖怪阿−妖怪でたぁ(゚∀゚)ノ
    遊憩的最初期設定是這様子的!−遊戯の最初の設定はこんな感じでした♪

妖怪と呼ばれる王様はカワイソウですが、先生の絵も絵なので仕方ないですね。・゚・(ノ∀`)・゚・。かばいきれないデス。
で、アレレと思ったのは、あちらでは『遊戯→遊憩』と変えてあるみたいです。
同じ中国語を使っている台湾版ではちゃんと『遊戯』になっています。
この違いがどこからくるのか不思議ですが、発音は一緒だから…まぁOKなのかな〜と思います。


遊戯王がエジプト史を下地にしているコトを知らない人は多いと思います。
カードゲームの印象が強いから、それも仕方ないですね。
先日、久しぶりに『ファラオの墓』を読み返しました。

    ファラオの墓
    原作者:竹宮恵子
    舞台:今から4000年前のエジプト
    あらすじ:エジプトの強国「ウルジナ国」に滅ぼされた小国「エステーリア国」の王子「サリオキス」が、
    苦労を重ね、最後は宿敵ウルジナ国を滅ぼし、エステーリア国を再建する物語。

この話は完全に竹宮先生の創作なんですが、劇中に『エステーリア戦記』という架空の戦記を登場させ、さも物語が史実にもとづいた話であるかのように描かれています。
で、それを信じた読者から、『エステーリア戦記』の出版元を教えて欲しいという問い合わせが何件も来たそうです。
そのエピソードを知り、「それだけ話が良くできていたという証拠だよなぁ!」と私も感心しました。
『ファラオの墓』は全8巻なので、2〜3時間もあれば全巻読破できると思います。
王様の時代より、さらに1000年古いんですが、古き良きエジプトがコッテリと描かれていておもしろいです。
まぁ…サリオキスが王様の祖先ではないでしょうが、それを想いつつ読んだりすると、面白さも増すような気がしました。

他にエジプトを扱っている漫画と言えば、「王家の紋章」がありますが、こちらはまだ未完です。

ついでに遊戯王には『ペルエムフルの書』というのが出てきますが、これは実在するモノ(死者の書)で、図書館に問い合わせればいくらでも資料を出してくれると思います゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ


ライン


遊戯王再放送第83話「死を呼ぶウィジャ盤」


今日のお言葉−闇バクラ : スピリット・バーン!!

    松本梨香さんの、ちょっと高めな声で叫んでくれる、この『スピリット・バーン』が好きです。
    バクラのセリフの中でも1,2を争うほど、印象的なセリフじゃないかと思います(´ω`)ノ


この回、苦戦する王様がグッと来るセリフを連発するので、またまた惚れなおしました。
私だけじゃなく、社長も王様のコトを内心では熱く応援しているのが見えてきて、「この〜嬉しそうに応援してるじゃん!!」なんてツッコミました。

平山さんのバクラ…美麗でしたヾ(´∀`*)ノ  目がおっきい!!
暗いシーンのため肌が青白く、その効果で色っぽさが200万倍の増量でした!
もちろん、王様もねΣd(゚∀゚。)ネッ♪

し・か・し、社長が今回は1番かな!
私はこの頃の社長が最高に美形さんだと思います。
乃亜編に入ると、ちょっと大人になりすぎちゃんですよね…。


その他の聴き所は「鼻で笑う」ですね。
闇バクラとマリクの、「( ´_ゝ`)ノ ふん」が面白いです。
でも、「ふん」を人に聞かせるように発音するのは難しいです。
私もやってみましたが、鼻からへにょ〜という空気が抜けていくだけです。
皆さんも、レッツ・トライ!!ヾ(。・ω・。)ノ


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