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| 2005年05月02日(月) | 記憶の器と遊戯王再放送第５６話−「激闘！バトルシティ開幕」 |
フランス語で、『元気ですか？』 を何て言うか知ってますか？
コマンタレブー って言います。
そうです！
この言葉の中に 『万たれ』 という言葉が入っているんですよ！ (ﾟ∀ﾟ)ﾉ オーヤー！
フランス人が『万たれ』の名前をいつも呼んでいるかと思うと、感謝感激デース！
あまりの嬉しさに、フレンチキッスでお返しデース！ヽ(○´3`)ﾉ ﾁｭｩｩｩｩ
本当は、「Comment allez-vous ?」（コマン タレ ヴ） です。
■横浜の『横浜ユーラシア文化館』で、「古代エジプトへの扉」という展示会をやっています。
個人所蔵品が展示されているのですが、なぜか第１８王朝の小物が多く展示されています。
それも王様が生きた時代(笑)、歩いた宮殿(笑)から発掘された物が展示されていて、いろいろ新しい発見がありました。
ドーマ編のラスト辺り、王様が全裸になりながら(笑)、語っていた『記憶の器』
あの器がどうしても王様には相応しくないと思っていました。
←これです。
だって見た目がシャンパングラスのようなんだもの…(´･ω･`)
当時のエジプトにはガラス製品はあっても香水や香油を入れるような小瓶ばかりで、「器」と呼べるようなモノがなかったので、こんな「器」をイメージされても仕方がないか…と思っていました。
ところが今回、「古代エジプトへの扉」展で展示されていたグラスは私が想像していた条件にピッタリで、あぁ…これなら王様が記憶の器として思い出すに相応しい品物だと思いました。
これが今回、王様に相応しいと思うグラスです。
素材はファイアンスです。
ファイアンスとは石英の粉末を固めて焼いたモノで、深い青色が特徴です。
紹介したのは、ロータス（蓮の花）の部分を黄色の釉薬で塗り分けていて、とても上品な色合いに仕上がっています。
エジプト人はロータスが好きで、色んな品物にデザイン化されています。
このグラスは日常用というより儀式などで使ったと言われています。
王様が生きていた第１８王朝、特にアマルナ時代の装飾は、パステルカラーが多く、ひなぎくなどをモチーフにしたタイルなどが多数、出土しています。
アニメでは、寒々しい部屋に王様のベッドが置いてありましたが、本当はパステルカラーの花模様タイルが壁面を飾る、ちょっと乙女な部屋だったんじゃないかな〜と思います。
で、グラスの件ですが…。
王様の記憶がないので、表くんの記憶のポケットを漁ったら、あのシャンパングラスが出てきたんだろうな〜と思うけど、やっぱり違和感あると思うので、ちょっと書いてみました。
遊戯王再放送第５６話−「激闘！バトルシティ開幕」
今日のお言葉−インセクター羽蛾
- …ボクのデッキだって 『グレートモス』 の他に……。おおぉ〜っと！ これ以上は秘密だ (ﾟ∀ﾟ)ﾉ
なんだか梶木くんと羽蛾っちが仲良さそうでしたね〜。 (*´▽｀) ちょっと良いかも！
この羽蛾っちのセリフ、本当に好きです。
特に「おおぉ〜っと！」の言い方が可愛いです。
朝までデッキを組んでいた王様…魔法カード一枚を入れるかどうかで一晩中、考えちゃうとは…。
その集中力はスゴイと思うが、身体を酷使される表くんはちょっと可哀相ですね…。
でも徹夜しても目の下にクマが出来ていないのは若さですな〜。ヾ(｡･ω･｡)ﾉ うらやましい〜！
表くんをビルの屋上に呼び出す社長。
やっぱり一番近くで自分の顔を見てもらいって事なんでしょうな〜。
表くんは王様とチェンジしていなかったけど、パズルの中で王様もその暑苦しい愛に苦笑しているだろうな。
この回、表くんがベルトを巻くだけなのに演出過多だったり、王様がエクゾディア使いに啖呵を切るシーンが演出過多だったりと、なにかと楽しませてくれました。
ベルトが３倍くらいに伸びたのには大笑いだったけど。
エクゾディア使いさんのコーヒーをじゅるじゅる飲むシーンは相変わらずステキですね。
竹本さんの声も合っていて、本当に印象的なキャラです。
印象的といえば、街のサラリーマンさんも良い味出してましたね。
普通の人たちはカードも知らなきゃ、デュエルディスクも知らない。
カードバトルに自分の生き様を重ね合わせようとしている人たちがいることも知らない。
そんな人たちからすると、この大会、場所を占拠する迷惑なゲーム大会に見えるでしょうね。
あの射出されるソリッドビジョンシステムも一歩間違えば凶器だし(笑)
終わった後に拾いに行くのが面倒だよね、あれは。
