遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2005年04月28日(木) 遊戯王GX感想−第30話「VSダークネス(後編)真紅眼の闇竜(レッドアイズ・ダークネスドラゴン)の攻撃」

遊戯王GX感想−第30話「VSダークネス(後編)真紅眼の闇竜(レッドアイズ・ダークネスドラゴン)の攻撃」
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【今日のお言葉】

    明日香 : 魂が…別の魂が入っていたの…だからそれが封印されて元の魂が残って…


魂が2つ!? 今まで別の魂が取り憑いていたの?
じゃ、あのポエマーなシャベリとか、ハンググライダーでヨロヨロと空を飛んで、私を魅了した愛すべきダークネスは封印された方の魂だったて言うの!?
そんな…(/_;) ちょっとガッカリだよ。
心を洗脳されているとばかり思っていたから、この展開には正直(´Д`) ハゥーな感じです。

ダークネスがふぶき兄だというのは見た目からも想像がついていました。
だから主人公の鬼勝ちで、ふぶきさんは魂をカードに封印されてしまうのだろうと予想し、明日香の気持ちを思うと、なんともツライデュエルだよな〜と、ずぅぅぅぅぅぅぅぅぅっと思ってました。

そんな私の涙を踏みにじるように、邪悪な魂だけ封印!
ふぶきさんの魂は解放され、明日香と再会! めでたし、めでたし。

↑こんな甘っちょろい人助けデュエルを私は期待していなかったので、緊張した分、テレビの前でガックリと崩れ落ちました。

魂の二枚重ねっていう設定を多用されると萎えますね。
「二心同体」の原則が無視されているようで…。
だいたいドーマ編で使われた時(ラフェvs王様)も、表くんの魂だけ吸われて王様は身体に残ったという展開も「二心同体」法則からすると変。
このドーマ編から魂はティッシュ・ペーパーのように2枚重ねになって、簡単に裂いて分けることが出来るようになってしまった。
そういう都合のよい設定ばかりを多用されると見終わった後のガッカリ度も高くなってしまいます。


デュエルに倒れた十代を見て、明日香が自分の魂を差し出す代わりに十代と翔&隼人くんを助けてくれと懇願するシーン…。
あれは明日香らしくない感じでしたね。
デュエルに勝たなきゃ地球は救えないって校長先生が言っているのに、その場しのぎに自分の魂と鍵を差し出したって、また敵は十代の鍵を狙ってデュエルを挑むことは明白なのに!
これは恋ゆえの判断ミス?


万ちゃんのベッドシーンに萌えです!(*´∀`)ノ鼻血が一杯出たよぉぉぉ♪
添い寝したい〜!! コート脱ぐと身体の細さが分かりますね!
多段ベッドに寝てなかったから、元の部屋に住んでいるのかな?
ベッドサイドにデュエルディスクが置いてあるのが彼らしい!
でもパジャマは? いつでもデュエル出来るように服を着たまま寝ているの?
いつかはパジャマ姿の万ちゃんを見てみたいな〜(個人的にはゆかた希望(´ω`)ノ)

反対にしっかりお休みモードのクロノス先生!
でもナイトキャップに猫の絵があったのには不満! そこには『パンダ』でしょ!
クロノス先生が猫好きっていうのはイヤだよぉぉぉ(つД`)
クロたれとノスたれも泣いてるよ…。
それはそうとクロノス先生は口をあけて寝ていたけれど、あの寝方だと歯茎が乾きますよ。


【絵とか脚本とかデュエルとか】

デュエルは……。〜(´Д`〜) デュエルは……。
「初登場の融合モンスターが一撃で勝ちを取る!」

もうこの展開、つまらないよ。


明日香が男を抱きしめていて、ちょっと「ムッ」としたように見えたカイザーの表情は良い感じで描かれていましたが、今まで気にして探していた男なのに、明日香に言われるまで気がつかないなんて…ちょっとこれは変じゃないかと思いました。
むしろ明日香が抱いている段階で、「あれは!」と気がつき、駆け寄るくらいの方が見ているこっちも分かりやすいのに、なんで指摘されるまでボーっとしているのか…。
こんなシーンを見せられると、カイザーはふぶきさんの事をそれほど気にかけていなかったんだと思っちゃうよ。

倒れている十代に駆け寄り、まっさきに手を取り、脈を診る明日香に惚れた〜゚.+:。(´ω`*)゚.+:。ポッ
その冷静な行動力! ステキ★
でもいきなり口をくっつけて、人口呼吸するんじゃないかとドキドキ★して見ていたのはここだけの秘密♪


万ちゃんの目の前で尻をフリフリしているイエローに「踊るな!」という万ちゃんのセリフがとっても良かったです。
文句を言っても仲の良さがつたわってきました。
私だったら可愛いイエローと一緒にお尻をフっちゃうかも!それも高速で!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ


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★十代とダークネスが闇のデュエルをしている頃、苦悶する人影が…★
    夜の校長室…あの明るい校長先生が沈痛な面もちでなにやらつぶやいている…

    校長:私は取り返しのつかないことをしてしまったのかもしれない。
    若者たちをこの恐ろしい闘いに巻き込んで…
    だがそれでもこの闘いには勝たねば…
    七星門の鍵を守ってくれ


    明るい校長先生がこれだけ苦悩しているので、今度の敵は相当手強いのだろうな〜と思います。
    でも、その敵の正体がさっぱり出てこないので、校長先生の暗い表情がむしろ滑稽に思えたりします。
    見えない敵におびえてくださいと言われても、それは無理な話です。
    それと校長先生が「巻き込んで…」という意味も???です。
    本来は校長先生自らが闘わなきゃいけないトコロを十代たちに肩代わりさせているようにも受け取れます。
    前回のトメさんのチューのように、校長先生の目的を達成するための道具として利用される生徒達…という展開になるのかな?
    そんな展開は…嫌だな。


★デュエルは十代の勝利! 異空間から戻ってこれた愉快な生徒たちは…★
    溶岩が剥き出しの岩場に転がる翔と隼人! 少し離れたところには明日香が倒れている

    明日香:翔くん! 隼人くん!! 無事なのね! 十代は?
    隼人:あそこだ!Σ(O_O;)
    翔:兄貴! しっかりしてぇ(T_T)
    明日香:ひどい傷だけど、命に別状はないようだわ
    隼人:十代…オレたちのためにこんなに…(つД`)

    明日香が十代の手の先に落ちている一枚のカードに気がつく
    手に取ってみると、ダークネスの仮面が鎖によって封印されている絵が描かれてあった!


    明日香:これがダークネスの魂…(。´・ω・)ノ□

    少し離れたトコロに倒れているダークネスの元へ向かう明日香
    顔をのぞき込んでみると…閉じていた目が一瞬開いた!


    明日香:はっ!(その顔を見て驚くΣ(O_O;))
    ダークネス:明・日・香…(そういうと、また眼を閉じてしまった)

    明日香:そんな…(TДT)

    遅れて到着したカイザー、三沢くん、そして万サマ!
    カイザーは離れたところに座り込んでいる明日香を見つけたので、近寄ってみると…


    カイザー:明日香!(その男は一体!ヽ(`Д´)ノ)
    明日香:魂が…別の魂が入っていたの…だから…それが封印されて元の魂が残って…(TДT)
    カイザー:何を言っているんだ!? 明日香!!

    明日香:分からないのヽ(`Д´)ノ? ふぶき兄さんよ!!

    カイザー:えっ!? ふ・ぶ・き…


    明日香とふぶきさんの再会シーンでございます。
    ふぶき兄さんが美形なのにビックリ!
    ラストシーン、ぐったりと意識を失っている寝顔に (*´∀`)ノ来た来た来たぁぁぁ♪
    乙女心にズキューンと来た!
    ちょっと顔にスリ傷があるトコロがまた萌えですね。


    封印されていた絵…あの仮面がひょっとして闇のアイテム?
    あの仮面に魂が封印されているのかな?



「次回予告」
    翔チャン:『ダークネス』が「ふぶき」さんだったなんて…
    兄貴も闇のデュエルでボロボロっス!
    十代:って…第二の敵が…バンパイアが来る!! オレが行かないと!!
    翔チャン:寝てなきゃダメだよ!兄貴ぃぃぃ! 次の相手はボクに任せて!(゚∀゚)ノ
    十代:えっ!?
    翔チャン:イザという時は強いんだから!
    十代:何!? …まさか翔!お前が!?
    翔チャン:行けぇぇぇ! クロノス先生!!
    十代:えぇぇぇぇぇぇ


    翔チャン:次回 「クロノスVS吸血美女(バンパイア)カーミュラ」

    翔チャン:頼りにしてるぜ! クロノス先生!!


    『バンパイア カーミュラ』 
    うはぁ〜また古典なモンスターを引っ張ってきましたね〜。
    でもとびきりの美女みたいで嬉しい〜♪ (*´▽`) 綺麗なお姉さんは大好きです!

    それよりクロノス先生は久しぶりのデュエル!
    大好きな「暗黒の中世デッキ」でガンガン美女を攻めて欲しいです。
    チラっと映った『アンティーク・ギア・ゴーレム』の変形バージョンもカッコ良さそう!
    来週はクロノス先生祭っス!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ



【今日のクロたれとノスたれ】
    昔は海馬社長に可愛がられていたクロたれとノスたれ
    立派なたれぱんだになれるようにと、いつも社長から帝王学を学んでいた2匹!
    その中でも一番、激しく教えてもらったのは商売のコツ!
    「転んでもタダでは起きるな!」
    それが海馬社長の信念だった!

    ダークネスが召喚した『黒竜の雛』
    熱い溶岩の中から出てきたのを見て、ピンとひらめいた!
    『これなら茹でる必要がない!』




    おいしい温泉タマゴができたたれ〜♪


    おいおい、中でまだ黄身が動いているよ!
    これじゃ食べられないよっ…(つД`)

    思いつきだけで行動してしまう2匹であった…


作画監督=Park Chi Man
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=菱川直樹
演出=Lee Kyoung Soo


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