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2005年01月06日(木) 遊戯王GX−第14話「VS(バーサス)サイコショッカー!?」


遊戯王GX−第14話「VS(バーサス)サイコショッカー!?」
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【今日のお言葉】

    十代 : よくわかんねぇけど、オレは楽しかったぜ! あはははははははは!!


デュエルをしていたアンタは楽しかったかもしれないけど、観ていたこっちは、頭ん中、疑問符だらけだったよ!!(怒)

…えっと…本音を書いてみました…(^_^;)。
今回の話は、なんなんだ!?
あのサイコショッカーって、何者!?
十代はデュエルができれば、猿でも亡霊でもなんでもOKらしいけど、それにしたって今回のサイコショッカーは存在自体がうさんくさくて、そっちに気を取られてしまいました…(´Д`) ハゥー。

サイコショッカーがデュエルをするのは、乃亜編のデッキマスターシステム以来でしたね…。
あの時の方がずっとデュエルにドキドキ★感があったように思います。
今回はいきなり闇のゲームを発動したり、十代の体がライフポイントに合わせて消えたりという”トンデモ設定発動”で、すっごく中身のない展開だったと思います。
「高寺オカルトブラザーズ」の3人が登場した時は、「おおおぉ〜これは楽しめそう!!」なんて思ったのになぁ〜。

ウィジャ盤で『精霊』を呼び出すという話も「???」だった。
「デュエルの精霊と心霊学を一緒にしてはダメなんだにゃぁ〜」と大徳寺先生が言ってましたね。
普通、ウィジャ盤は日本のこっくりさんと同じで呼びだせるのは霊(人霊か動物霊)と決まっているんだけど、うっかり呼び出されてしまったサイコショッカーは、この定説に従うと、『亡霊』になるはず。
でも誰もそこに突っ込まず、『デュエルの精霊さん』とすんなり認めちゃっているし…。

まぁ〜高寺くん達が間違えて、ウィジャ盤で精霊と交信しようとした事がそもそもの失敗だけど、呼び出されたサイコショッカーも精霊のくせに人間の生贄を手に入れて、復活しようとするのは、ほわぁ〜い? 何故!?
「精霊の復活」という言葉もよくわかりましぇ〜ん!

今週の放送を観て、この先GXがどこへ向かおうとしているのか、ちょっと心配になりました。


冬休み中! 誰もいない校舎、誰もいない寮! (*´∀`)ノどうしよぉ〜萌えちゃうよぉ〜♪
でも万ちゃんもいないし、クロノス先生もいないし…残念!!

【絵とか脚本とかデュエルとか】

高寺くん…髪があと10センチ短かったら、オカッパ認定してファン倶楽部結成だったのに!!! あぁ〜残念!!
あの「由井正雪」な髪型では萌えないのですよぉ〜(つД`)。
でも大徳寺先生のフトモモに手を当てているシーンは美味しかったです。

今回はいつもの「融合→攻撃力の高いモンスターで一撃」というパターンじゃなく、魔法&罠カードの応酬で、すごく楽しかったです。

サイコショッカーが召喚した『怨念のキラードール』ですが…私には、寝不足のレベッカに見えましたっ!(笑)
あぁ〜レベッカ、元気かなぁ〜!!
ライン



★高寺くんが語る、サイコショッカー登場の原因!★

    寮生の大半が帰省し、オシリスレッドの食堂には十代、翔チャン、そして餅を見守る大徳寺先生と隼人くんの4人がマッタリと時間を過ごしていた。
    夜…突然、美形の男子生徒が息を切らせ、食堂のガラス戸を破って室内に倒れ込んできた!


    高寺:だっ…誰か…(だずげでぐれ…)
    十代:何だ!? 一体どうしたんだ!?
    高寺:サ…サイコショッカーが…
    十代:サイコショッカーがどうした?
    高寺:ボっ…ボクを追いかけて…(お尻を触ろうとするんだぁぁ…)
    十代:はぁ? 何わけわかんねぇ事、言ってるんだ!?
    大徳寺:キミは確か…オベリスクブルーの高寺くんだにゃ!
    高寺:大徳寺先生! 先生なら…デュエルの精霊を研究されている大徳寺先生ならきっと分かってくださいますね!
    十代:デュエルの精霊?
    大徳寺:あぁ…落ち着くのだにゃ…高寺くん! 最初から話してみるのだにゃ!

    【高寺】
      あれは…まだ冬休みに入る前のことでした
      ボク達、『高寺オカルトブラザーズ』は同じオベリスクブルーの向田と井坂で組んだ、デュエルのオカルト名を研究するグループなんです。
      特にボクらはデュエルの起源とも言える精霊を研究していました
      そしてあの日…ボクらは今までの研究の成果を試そうと精霊を呼び出すことにしたのです…ウィジャ盤を使って…

      (3人がウィジャ盤に手を乗せ、精霊を呼びだす)
      サイコショッカー様! おいでくださいませ!

      (ガタガタと本が書棚から落ちる…ポルターガイスト現象がおきる!)

      『3体の生贄を捧げろ! さすれば我は甦る…』

      そう…文字は語りました


    大徳寺:いけませんね…デュエルの精霊と心霊学を一緒にしてはダメなんだにゃ〜
    翔チャン:で、高寺くんたちはなんて答えたの!?
    高寺:分かりましたって
    翔チャン:ええぇっ!(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ(゚∀゚)ノ
    高寺:カードの生贄だと思ったんだよ!! それなのに…
    次の日、メンバーの一人、向田の姿が見えなくなってしまったんだ! そして次の日には井坂が…
    二人とも生贄にされてしまったんだ!!(つД`) アヒィ〜ン

    十代:冬休みなんだから、実家に帰ったんだろ!?
    高寺:二人の家にも電話したよ! でもまだ帰ってないって!
    ボクは恐ろしくなって今日のフェリーで帰ろうとしたんです! そうしたら…

    埠頭に停泊しているフェリー。タラップに並ぶアカデミィアの生徒達。
    最後尾につこうと、列を目指して走り出した高寺くんがふっと甲板に目をやると…そこには帽子で顔を隠した長身の男が!


    高寺:あれは確かにサイコショッカー!


    『高寺オカルトブラザーズ』が研究している項目

      デュエルのオカルト名
      デュエルの起源とも言える精霊


    最初の「デュエルのオカルト名」ってなんでしょうね…。
    推測するに、カード名に含まれているオカルト用語かな…と。
    精霊についての研究は、とりあえず「原作読め」って言いたいですねっ(*^_^*)


    大徳寺先生の言っていた、「デュエルの精霊と心霊学の違い」って分かるようで、分かりにくいよなぁ〜。
    精霊の呼び出し方ってあまり詳しくないんだけど、『うしろの百太郎』で紹介されていたのは、神木の根元に砂で山を作り、その上を平らにする。
    頂上までの階段として砂山の側面にいくつか凹みを作り、最後に呪文を唱えて、一晩おいておく。
    すると翌朝、平らな頂上に小さな足跡が残っている…(沖縄で伝わっている方法−記憶曖昧)
    これだと会話は出来ないけどね。
    そういえば私もアイルランドで妖精にあったな〜。
    すごく年を取った老人と老婆の4人に化けていて、道を聞いたら検討違いの方向を教えてくれました…。
    途中で引き返し、文句を言おうと探したんだけど忽然と姿が消えていた…。
    あれは絶対に妖精だったと今も信じている(笑)


「次回予告」
    十代:48! 49! 50!! アヘェ…アヘェ…、くっそー! クロノス先生!
    テニス部(チアリーダー部)一日体験入部なんて、デュエルに何も関係ないじゃん!!
    翔チャン:兄貴、兄貴! 明日香さんを賭けたデュエルテニス(デュエルダンス)って本当!?
    十代:はぁ!? 何言ってんだ! あのさわやか部長っ!
    翔チャン:笑顔がまぶしい! 歯が光る!!
    十代:よくわかんねぇけど、売られたデュエルは受けて立つぜ!


    翔チャン:次回 「青春のデュエルテニス(デュエルダンス)
    十代:行くぜ! さわやか部長!!


    テニスの試合よりチアリーダーダンス試合が見たいな〜。
    燃える赤のミニスカ・ユニフォームを着て、ダンスバトルでガチンコ勝負だ!!

    ↑こんなのが見てみたい(*^_^*)
    しっかし、十代のテニスウェア…可愛い


【今日のクロたれとノスたれ】
    クロノス先生…イタリアに帰省中。
    不在の間に食べるようにと用意してくれた『すあま』
    いつもはそのまま食べるだけだけど、
    たまには暖めて食べてみようと思ったクロたれとノスたれ

    電子レンジに『すあま』を入れて、2分ほどチンしてみた。

    電子音がして、扉を開けてみると、湯気の中からあらわれたのは
    回転皿に溶け崩れた、無惨な『すあま』

    でも、ちょっとずつ皿からはがしながら
    全部食べた、クロたれとノスたれ
    味は同じ…でもちょっと悲しい

    そしてこれが私の実話だというのがもっと悲しい…(つД`)


作画監督=Park Chi Man
脚本=鈴木やすゆき
絵コンテ=辻 初樹
演出=Lee Kyoung Soo


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