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2004年11月11日(木) 遊戯王GX−第6話「ハネクリボーの奇跡」


遊戯王GX−第6話「ハネクリボーの奇跡」
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【今日のお言葉】

    タイタン 「私は本物の『闇のゲーム』の使い手。この世にある「7つの千年パズル」を持つ一人なのだ!」


なんだか…『闇のゲーム』も安っぽい奇術ショーに成り下がってしまったな…なんて思いました。
そもそも十代自身が『闇のゲーム』を 「手品」 だと思っているんだもの…。
闇に飲み込まれたタイタンさんがひたすらお気の毒でございました。

…唐突に始まった『闇のゲーム』…
デュエルフィールドに描かれていた魔法陣も気になりますが、壁に彫り込まれた蛇の口が光ったかと思ったら、突然、ウジャト眼が出現…。
このデュエル場の仕組みは一体どうなっているんだろう…。
よく見ると、古い神殿跡にも見えるこの空間…これはこれで興味深いんですけどね…。

強烈な罰を与えるゲームというと、かつては、「双六vsMr.クラウン(御伽の父)」戦がありました。
あれも『闇のゲーム』でしたが千年アイテムなしで行われたので、本来、『闇のゲーム』というのは千年アイテムなしでも行うことが出来るようです。
だから十代とタイタンが千年アイテムなしで『闇のゲーム』を初めても、設定上はOKですが、でもいきなりっていうのは変ですよね…(-_-;)。
十代とタイタン、どっちも『闇のゲーム』はおろか、千年アイテムの知識さえない。
そんな二人なのにゲーム発動…。
なんのために闘うのかも分からず命を賭けるなんて…。
タイタンさんが十代の引っかけクイズに釣られて墓穴を掘ったところなんて、あまりの情けなさに大笑いでした。

『闇のゲーム』に登場した黒いオタマジャクシ(オタマ軍団と命名)が今後、どんな風に使われるのか、その辺が気になります。
タイタンの口に入り込もうとするシーンや、生臭そうな息として吐かれるあたり…

  ……正直言って気持ち悪かったですょ〜(/o\)キモイ!……でも、どんな味か気になるニャ〜!


モンスターの声を聞けるのが十代だけじゃなく、隼人くんもその能力の持ち主だと判明した今日の放送。
これはちょっと楽しみな設定です。
これからは隼人くんを熱く応援して行きたくなりました〜(*^_^*)。

     …なぁ〜んて、諸手をあげて喜んでいると見せかけて…実はちょっと冷めた眼で見ていたり…(笑)

微妙だよな…、こういう特殊な体質を持たせるというのも…。
オカルト能力をキャラの設定に組み込むと、話に説得力がなくなるんだよな〜。
おそらくGXの世界はドーマ編のように、「人間界とデュエルモンスターズ界が混在している」…という設定になっているんだろう。だけど、その設定もドーマ編放送当時は批判の方が多かったように思ったけど。
それをまた持ち出してくるとは…スタッフも冒険者だっ!


やっぱり催眠術だった…。


アンケートにも書いたけど、自分の写真にサインする”ふぶき兄”!
気分はもうアイドル!
それを懐かしそうに見つめる明日香!
おいおい、あんたの兄さん、すっごいナルシストだぞ!!(笑)

【絵とか脚本とかデュエルとか】

珍しく絵が崩れているように感じました。
…ちょっとだけだけど…。

今日のデュエルはつまらなかった。
単調すぎ。十代のモンスターも同じヤツばかりで飽きた。
タイタンのモンスターも何度も甦ってウザイ!
スピード感だけでヘタレ部分を補っている。
ずっとこんな調子なんでしょうかね…(-_-;)

★今日のエロいシーン★
    『スカル・デーモン』が『フレイム・ウイングマン』を撃破! その衝撃が十代を襲う!!

    十代:くっ…今のは効いたぜ!
    タイタン:どうだ! もうお前は全身の力が抜け、立つこともできない…
    十代:うっ…あっ…はぁはぁ… 落ちる〜!!


    ↑そのまま書いてみました。
    さりげなくエロエロ(笑)。


★『闇のゲーム』発動の辺り…覚え書き★
    タイタン:ふふふっ、どうだ、これで分かったか!
    私は本物の『闇のゲーム』の使い手。
    この世にある「7つの千年パズル」を持つ一人なのだ!

    十代:へっ、残念だったな! 確かに千年アイテムは7つあるけど、千年パズルが7つあるわけじゃない!!
    墓穴を掘ったな!
    お前は自分が『インチキ野郎』だって自白したぜ!

    タイタン:くっ! 私の仕掛けが効かない以上、貴様とデュエルを続けることなど無意味な事!

    火薬を床に投げ、煙幕を張って逃げようとするタイタン

    十代:やはりニセモノの千年パズル! 待て!!

    十代がタイタンの元へと走って行く!
    すると、その姿を感知して壁の蛇像が光を放つ!
    突然、床に巨大なウジャト眼が輝きながら浮かび上がってきた!
    黒い霧が地から沸き上がってくると、十代とタイタンをあっという間に包み込んでしまったぁぁ


    十代:おおおぉぉぉお
    タイタン:なんなんだ!? これは!!
    十代:おい、まだ性懲りもなく!
    タイタン:違う! 私は何もしていない!!(信じてチョンマゲ)

    十代:なんだ!? (オタマ軍団が二人に襲いかかる!)
    タイタン:来るな!! うわぁ〜! (オタマジャクシ、タイタンの口に入り込む! うへぇ…(-_-;))

    十代:おい!(もがくタイタンに声をかける!) あっ!(よく見ると自分の足下にもオタマジャクシが!!)

    クリボー:クリクリ クリー!!(カードデッキから毛がはみ出した!!と思ったら、クリボーが無理矢理登場!)
    十代:ハネクリボー! そうか!!さっきオレをたすけてくれたのはお前なのか!
    クリボー:クリクリ!
    十代:こいつら、ハネクリボーが怖いのか!? おい大丈夫か!?(タイタンを心配する十代)

    オタマ軍団を身体に吸収し、闇のゲームマスターとなってしまったタイタン!


    タイタン:ぶへぇ…遊城十代…デュエルを続けようか!! 本当の『闇のゲーム』を!
    十代:まだ『闇のゲーム』とか言ってやがる! 第一お前、逃げるんじゃなかったのかよ!
    タイタン:『闇のゲーム』が発動した以上、デュエルの勝敗が決するまでここから逃れることはできない
    十代:そっちがやる気ならつき合うぜ! まだターンはオレの続きだ!!


    ざっと書いてみました。
    タイトルの『ハネクリボーの奇跡』って、このオタマ軍団を追い払うチカラの事を言っているの!?

      …ふーん…(-_-) …”奇跡”なんてタイトルは大袈裟じゃないか!

    クリボーがいなかったら、十代もオタマジャクシ飲み込んで、人格乗っ取られたままデュエルしていたかと思うと、確かにクリボーに感謝しなくちゃいけないね。 (・∀・)ノサンキュークリボー
    でもデッキから勝手に出てくんな!!
    「キュゥ〜ポン!」の音に笑った。

    しかし負けたデュエリストはオタマジャクシに食べられるなんて…。
    食欲旺盛なオタマ軍団、恐るべし!!
    ひょっとして、明日香の陽気な兄ちゃん、ふぶき兄もこいつらにモグモグされたのかな…ひぇ〜(/o\)



「次回予告」
    翔チャン:大変だよ兄貴!! 閉鎖寮に忍び込んだのが倫理委員会にバレちゃった!
    十代:あぁ〜それってヤバいのか!?
    翔チャン:ヤバいも何も、罰としてタッグデュエルだよ! 負けたら即退学だって!!!
    十代:タッグデュエル!? じゃぁ…オレとお前が組むのか!?
    翔チャン:あっ…うっうん…ゴメン…
    十代:よし! 今から特訓デュエルだ!! ついてこい!!
    翔チャン:えぇぇぇぇぇ!!!


    翔チャン:次回 「翔の乗り物(ビークロイド)デッキ!」
    十代:手加減なしのデュエルだぜ!
    翔チャン:ひぇぇぇぇぇぇぇ〜



【今日のクロノス先生】
    様子を見に廃寮へ行ったクロノス先生…。
    うっかり者のタイタンが落とした自分宛の領収書を拾い、ご満悦!
    金額を確かめると…給料三ヶ月分の金額は、なんと”税金差し引き前”の支給額!

    「意外にボッタクリなヤツなのデース」


    でも不思議…。
    なぜ請求書じゃなく、領収書!?

    いろいろ納得いかないけれど、お金は払わなくて良いし、浮いたお金で、『アラビアータ』の食材を購入!

      鶏肉、にんにく、赤唐辛子、トマトをオリーブオイルで炒め、そこにパスタを絡めれば、
      おいしいパスタ・アラビアータのできあがり!

    でも強烈な辛さなので、クロたれとプチたれは食べられない…(/_;)かわいそう!
    でも赤ワインに合う料理だそうです、ウマソぉ〜!!(´▽`)つ



    作画監督=川村史憲
    脚本=吉田 伸
    絵コンテ=高林久弥
    演出=松田 清


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