遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2004年08月26日(木) 第219話 「王(ファラオ)の名のもとに!!」


第219話 「王(ファラオ)の名のもとに!!」
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【今日のお言葉】

    杏子 「遊戯のカルトゥーシュに刻むんだって念じるの! さぁみんなのチカラを一つに合わせるのよ!」


杏子が良かった〜。
杏子の必死さがこっちに伝わってきて、胸が一杯になって…この辺りから泣きました〜(/_;) うるる
『いつも王様を支えててくれてありがとう!』 と、杏子に言いたくなりました…。
やっぱり、友情とか信頼っー言葉がメチャクチャ好きだぁ!!
絶体絶命の危機を乗り越えるのは超人的なチカラじゃなく、信じる友と育ててあげた友情なのだ!!という高橋先生の想いをまた感じました。
ああぁ〜やっぱり遊戯王が大好きだぁ!!(大絶叫!!)


ひさしぶりにアクナムカノン王が登場しました!
あれは…幽霊じゃなく、王様が思い出した記憶なんだよね!?
でも会話しているんだよな…不思議だが…(笑)
念じたモノが実体化するという世界だから、要領さえつかめれば人間でさえも実体化させることが出来るのかもしれないな…。
なら、パンツ一丁の王様を社長に実体化させて欲しかったな〜(*^_^*)


ホルアクティの一撃でゾークが倒れました…
ホルさんの美麗なお顔にはクラクラ来ましたが、もっと冷たい表情の方が好みだな。
原作では中性っぽい存在感がすごく良かったんだけど、アニメだと『女神』みたいでちょっとなぁ〜。
エジプトの神というより、観音様のようでした…(^_^;)


そして… 『ア・テ・ム』
風間くんの声が耳に届いた瞬間…また泣いたぁ〜(/_;) もう涙腺ユルユル…
ついにこの瞬間をアニメで観る日が来たのかと思うと、またジーン〜〜〜。
表くんじゃないけど、「キミは誰でもないキミ自身ってことだよ」って、言ってやりたい。
私も王様のコトを最初は表くんの分裂人格かと思っていたからな〜。

★いきなり社長の名前を呼ぶ王様!! やっぱり””?★
    海馬!…お前がゾークと闘っていたのか!!
    だが…『アルティメット・ドラゴン』と言えど、ゾークを倒すことは不可能!!
    「ならば!」と、オレの最期のバーを融合させ
    『マスター・オブ・ドラゴンナイト』で逆転を狙ったが
    やはりゾークを倒すことは出来なかった!!
    残された希望は…
    相棒! お前だけだ!!


    辻監督!! お帰りなさい!!
    名前見つけて、おおおぉ〜お疲れ!!と言ってしまいました(*^_^*)
    また遊戯王に戻ってきてくれて嬉しいです!

    演出が渡辺氏だったけど、普段の派手さがなくてちょっと残念!
    ゾークの動きも緩慢だったし、なによりホルアクティが野辺の道祖神みたいに突っ立っているだけなのがなんかなぁ〜。
    そりゃ、飛んだり跳ねたりは出来ないって分かっているけど、もうちょっと迫力ある”見せ方”があっても良かったんじゃないかな…。
    お得意の社長サマの動作もなんか精細さを欠いていたような…(-_-;)。

    古代に社長が紛れ込んだ意味が分かるのかと思ったが…結局、ただの時間つぶしキャラに落ちぶれていたような…。
    もちろん、”王様と合体”という美味しいシーンもあったけど、それもアッという間に倒され、何の意味も残さなかった。
    人気あるのは分かるが、むりやりねじ込まなくてもねぇ…。
    特に今日の社長は邪魔にさえ思えました。
    先週の爆風で現世に飛ばされていた方が良かったんじゃないかな。
    愉快な仲間たちの側に 自・分・か・ら 近寄る社長なんて…ありえないと思いますよ。

    いきなり『防御輪』もなぁ…。タイミング悪すぎ!
    こっちは早くカルトゥーシュに名前が浮かべ!浮かべ!! と絶賛応援中だったトコロに、いきなり社長が『防御輪』の一声で割り込んでくるのは、一気に熱が冷めてしまった…。
    あのシーンは「ゾークvs愉快な仲間たち」って感じでスッキリと話を流して欲しかったな。


★ゾークと王様のにらみ合い…希望の光!! 相棒は…ま・だ・か!?★
    【現世】…王の葬祭殿内で倒れている愉快な仲間たち+社長サマ
    三幻神と王&神官の絵が刻まれていたはずの記憶の石版が、今はウニウニと闇の渦を描いている!!

    場面変わって、記憶の世界!
    ゾークと対峙する王様は満身創痍、もう気力だけで立っている感じです…(可哀相…(/_;))


    王様:「希望の光」…そうだ、オレはまだ諦めちゃいけない!
    オレを信じ、共に闘ってくれた仲間たちのためにも!!
    ゾーク:愚かな…まだ気づかぬか!
    闇を増幅させ、我に永遠のチカラを与えているのは人間そのものなのだ!
    王様:なに!?
    ゾーク:光の中で己の存在を知るには闇を落とし、己の影を見よ!闇なくして人は己の存在意義を問わない
    永遠に繰り返される人間同士の殺戮!
    それがすべての人間の本能であり、生命存続の予定調和!
    王様:…黙れ…!
    ゾーク:ならば我がチカラを持って、闇世界を想像し直してやろう!
    愚かな人間共に果てしなき地獄を見せ続けてやる!

    王様:黙れぇぇぇぇぇ!!!! (大絶叫後、バタリと倒れる)
    ゾーク:だはははははっ ファラオよ! 自らの罪を悔い、無念の闇に墜ちるが良い!!
    王様:(すでに虫の息) オレはここでやられる訳にはいかないんだ!! 相棒ぉぉぉ!!!


    W遊戯祭ですね(*^_^*) 王様が「相棒ぉぉぉ!」と絶叫するトコロは萌えました。
    ゾークに何度やられても必死で自分を励ましながら、決して腐らない王様の心の強さに感動!
    あぁ…まさにヒーローの鑑です!!

    ゾークの言っている意味が良く分からない。
    「己の存在意義」???
    人間同士の殺戮が人間の本能? それは違うだろう…。
    それが正しかったら人類はこんなに増えてないだろう!?
    …と、悪役に正論かましてもしょうがないので、笑って聞き流そうと思います。


★さぁ!! 遊戯王最大の見せ場を一挙、大公開★
    どうにかこうにか王様のもとにやってきた愉快な仲間たち!
    だが黒顔騎馬団が浮遊霊兵士となって表くんたちを襲ってきた!!


    表くん:(覚悟を決めた表情で…) もう一人のボク! 
    このデュエルディスクには、キミが闘ってきたデッキが収められている!
    このカード、1枚1枚すべてに僕たちの魂がこめられているんだ!!
    いくぞ! ゾーク!!出よ!! 『ブラックマジシャン』!!

    (何度目の登場? ゾンビ・マハード登場!!)
    ブラマジ:異世界の方々よ…私に再び命を与えていただき感謝する!!

    (愉快な仲間たちもモンスターを召喚!)
    城之内:レッドアイズブラックドラゴン
    本田:レアメタルナイト(すっごく場違い! サイバー過ぎ!!(^_^;))
    杏子:ファイヤーソーサラー(相変わらずキャワイイ!)

    ブラマジとブラマジガールが霊兵士の相手をしてくれるので、その隙をぬって愉快な仲間たち、ようやく王様のもとに到着!!

    杏子:遊戯!
    本田:大丈夫か!?
    城之内:しっかりしろ!!
    表くん:もう一人のボク!(王様に手を伸ばす)
    王様:相棒…みんな!!(…真っ先に表くんを見つめる王様…(/o\)仲良すぎぃ〜)
    本田:立てるか!?
    城之内:オレの肩につかまれ!

    王様:相棒…オレの名前を見つけたのか?
    表くん:それが…
    王様:相棒…(ちょっとガッカリ?)

    ゾーク:だひゃひゃひゃひゃ!! そうか…お前たちは真実の名をファラオに伝えたくても伝えられないのだな
    王様:何!?
    ゾーク:お前たちはヒエログリフに書かれたファラオの名を読むことが出来なかったのだ!
    王様:そうなのか?
    表くん:ゴメン…もう一人のボク…ゾークの言う通りだよ
    でも…その文字の形はしっかり覚えている!
    だけど…それをキミに伝える方法が分からないんだ!

    ゾーク:だひゃひゃひゃ これまでだ! あきらめるんだな!!
    表くん:ゾーク! ボクはあきらめない!!(キッパリ)
    きっと…きっともう一人のボクに本当の名を伝える方法があるはずなんだ!!
    王様:相棒…
    杏子:あれは…(王様の胸元にカルトゥーシュのペンダントがキラリと光る!!)

    【杏子の回想シーン】

      杏子:遊戯…これ受け取って!
      王様:それは?
      杏子:カルトゥーシュ! もし記憶が戻って本当の名前を思い出したら…そこに刻んで欲しいの!


    杏子:あっ! あったわ!! 真実の名を伝える方法が!!
    みんな! あの古代文字を思い浮かべて!
    そして遊戯のカルトゥーシュに刻むんだって念じるの!!
    表くん:そうか!! ここは記憶の世界! 念じれば現実になる!!
    杏子:さあ! みんなのチカラを一つに合わせるのよ!!

    手を重ね、必死に念じる愉快な仲間たち!

    ゾーク:(その様子を忌々しく思いながら…) 消え去れファラオよ! 記憶の仲間と共に!!
    社長:うっ…(倒れていた社長が目をさます…)
    王様:もう少しだ! 頑張ってくれ!!
    愉快な仲間たち:(ヒエログリフを念じながら) 遊戯…もう一人のボク!
    ゾーク:貴様らの最期の希望すら我が闇のチカラによってうち砕いてくれるわ!!(ゾーク、火球を発射!)


    社長:(突然!) 『防・御・輪!!』(防御輪で火球を防ぐ!!)
    ゾーク:お前は!?(怒) ええぇい! 邪魔をするな!!

    怒ったゾークが地割れを引き起こし(ゾークインフェルノ?)、爆風で社長が吹っ飛ぶ!!
    その爆風のあおりを受け、愉快な仲間たちと王様も粉塵に巻き込まれる!
    ゾークが見つめる中、舞う煙の中からあらわれたのは…

    そう!! 名前の刻まれたカルトゥーシュを持った王様だぜ!!!!


    王様:相棒! みんな!! 来たぜ!!


    今、ファラオの名の封印は解かれた!
    我が名は…アテム!!
    (わー! 拍手拍手!!パチパチ!!!)


    アクナムカノン王:息子よ…正義は神の名のもとにある
    王様:父上!
    アクナムカノン王:ファラオもまた神! ファラオの名のもとに三幻神を束ねる
    王様:ゾーク! 友の結束が今、神を呼び覚ます!!

    表くんの腕に装着されたデュエルディスクから三幻神が召喚された!!

    ゾーク:だひゃひゃひゃ! 何度やっても同じコト! 三幻神など我が敵ではないわ!

    王様:そして今…ファラオの名のもとに神を束ねる!!

    ポワポワとした光が地から吹き出し、一点に集中したかと思うとその光の中から『ホルアクティ』出現!


    王様:光の創造神! 『ホルアクティ!!』 闇よ、消え失せろ!!

    ホルアクティ:ジェセル!

    ホルアクティの光を浴びたゾーク、身体中に亀裂が走り、大爆発して消えました!!!



    いやぁ〜長かったですが、一気に載せてみました。
    もう王様が「アテム」と宣言した瞬間は拍手拍手!!でしたぁ〜(^-^)
    もうカッコイイ!! ステキ!! 大好きぃぃぃぃ!!(/o\)どさくさに紛れて告・白!

    表くんが王様の名前を伝えられなくて苦悩するあたり、原作を知っていてもヤキモキしました〜。
    王様と表くんのやりとり…風間くんがたった一人でこなしていることが信じられないくらい、それぞれの感情が表現されていて、本当にうまいなぁ〜って思いました。

    久しぶりのブラマジ&ブラマジガール登場!
    でもまたすぐに散ったぜ…(T_T)
    けど師弟の息のあった闘いっぷりは萌えました〜。
    でも「異世界の人」って言い方…相変わらず丁寧なヤツだな〜とちょっと笑った。

    表くんたちがヒエログリフを読めないことに気がつき、大笑いするゾークに私も大笑い!確かに普通の高校生は読めないよね。
    社長はヒエラティックテキストも解読出来るんだから、この人を連れて行けばもっと簡単だったよね。

    『ホルアクティ』の「ジェセル」って「聖なる…」という意味があるらしいです。
    「聖なる光」という感じでしょうかね…。



以下、下に続きます!!(容量オーバーになっちゃいました!!(^_^;))


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