第２１８話 「ゾークVS青眼の究極竜（ブルーアイズ・アルティメットドラゴン）」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【今日のお言葉】

社長　　「オレは決して認めんぞ！　ゲームと称して人の命をもてあそぶ輩を！青眼の敗北を！！」

オレたちの最期の望みを賭けて召喚した三幻神
その圧倒的なチカラはゾークをうち倒せるかに思われた
だが…ゾークの闇のチカラは三幻神をも凌ぐものだったぁぁ！
みんなの願いも虚しく
ゾークによって倒されていく三幻神
もはやオレたちには絶望しか残されていないのか！？


■絵はバラバラでしたね〜。安定してない！　もうその一言だけ。
ゾークの下半身丸見えは興味深かったなぁ〜。
なんというかゾークってウエストが細いよね。
あの腰からフトモモにかけての曲線が妙にエロかったと思ったのは私だけだろうか…(笑)。


■本田のセリフが今日は好感度高かった〜。
バクラに身体を乗っ取られた事を恥て、「すまない、遊戯！」と手を合わせるところは彼らしいと思いました。
本田の顔もステキだったね…(*^_^*)


■ゾークが火球を牙太郎からボンボン打ちだして町を焼いているけど、「日干しレンガ」は燃えないハズなのに、どうしてあんなに威勢良く火が噴き上がるかな…？」なんて疑問が…。
考えられるのは、日干しレンガを作るときに、泥と一緒に葦の茎でも混ぜ込んでいる…ということ。
そうすることでレンガの耐久性が上がるので、３０００年前でも使われていた技術だと思います。
でも…それを考慮してもあの燃え方はちょっと派手すぎると思います。
この時代、家財道具なんて大した物なんかないんだよね…。

迷宮を作りだしていた壁や扉がどんどんと消え、部屋に光りが満ちていく！

シャーディー：ファラオが記憶を取り戻すに従い、心の迷宮が消えていく…だが…


■ゴメン、シャーディー！
あんたの事、すっかり忘れていました…(^_^;)
ずっと王様の部屋でお留守番していたんですね…

■記憶を取り戻すにつれて迷宮が消えていくという設定は気に入りました。
でも…確かこの迷宮は王様の不安や恐怖が具現化したんじゃなかったっけ？（うろ覚えだけど…）
だったらゾークに追いつめられた今なら、部屋が増殖し、迷路はさらに複雑化するなんて描写の方が緊張感があって良いような気がしました。

ゾークが石化したラーを踏みつけると同時に、王様が吐血！！倒れる！(/o＼)痛ましくて見ちゃいられん！！

ゾーク：うへへぇへぇぇ！　我は無敵！　お前たちの神ごとき、我を倒すことなど不可能なのだ！！
兵士：神もファラオも倒された！　なんて恐ろしい！　神は我らを見捨てたんだ！もうお終いだ
この国は滅びるぞ！！逃げろぉぉぉぉぉぉぉお
セト：（逃げる兵士の背に向かって）　待て！　ひるむな！！　最期まで闘うのだ！
ゾーク：うへへぇへぇぇ！　逃げろ逃げろぉぉ〜

セト：マナ、ファラオを王宮に非難させてくれ！　ゾークは私がくい止める！（オレがやらねば誰がやる！？）

マナに肩を支えられて王宮へと戻る王様…だが意識はない！

セト：（王様の背中を見つめながら…）ファラオを頼んだぞ！　マナ…
行くぞ！　キサラ！　うぉぉおおぉお！（全力疾走でゾークに向かって走り出すセト）
ゾーク：愚かな…　まだ我に刃向かおうと言うのか！？　消え去れ！！
セト：ゾーク！　この国をこの世界を貴様の好きにはさせん！
今こそチカラを貸せ！　キ・サ・ラ！！
出よ！　白き竜

空にかざした千年錫杖から光が飛び出し、その光の中から青眼ちゃん登場！
登場ついでにゾークに挨拶がわりの頭突きを喰らわす！　相変わらず威勢が良い！！
滅びの威光をぼえぇぇぇ〜とゾークに浴びせると、ゾークの腕がポキンとモゲました！！！

セト：（あまりの威力にビックリ…）…これが白き竜のチカラ…

勝利の雄叫びを上げていた青眼ちゃん
そこに地中に隠れていた牙太郎がいきなり登場！！
青眼ちゃんの白い首に噛みつくと、ググググゥっと引き寄せ地に落とす！
哀れ、青眼ちゃんはゾークの手中に落ちてしまう！

ゾーク、青眼ちゃんの頭と長い首をつかみ、彼女の首をぐーっと伸ばす！
白い身体が石化し始めた！！（(>_<)痛そうだよぉぉ）

セト：チカラが吸い取られていく…（ヘロヘロ…）
ゾーク：うへへぇへぇぇ！　神にも匹敵するチカラ…白き竜
だが我をしのぐのは無理だ！
なぜなら我は神をも越えた存在だからだ！（そういうと青眼を首ポキしたぁぁ！(T_T)）

セト：（青眼の首ポキと同時に倒れる）…キ…キ…サ…ラ…（ガクリ）


■セトの最期を追ってみました…。
青眼ちゃん可哀相…(T_T)　ゾークに首ポキされるとは…。

■セトは本当に良い奴だよなぁ〜。
社長と比べるのはアレだけど、国のため、世界のために自分の命を犠牲にするなんて…(T_T)。
最期にキサラの名を呼びながら息絶えたのは泣けたよ〜。
…でも父親殺しだけどね…。

ゾーク、ついに城壁を越え、町に侵攻してきた！
牙太郎からドバドバと火球を吐き出し、町を火の海にしていく！
社長は砂漠から必死に走って町に到着！　民家の屋根にちゃっかり登って高みの見物中！

社長：…邪神ゾーク…（社長の視界にゾークに追われる幼い兄弟の姿が！！！）
兄：早く！！（弟の手を引きながら…）
弟：兄ちゃん、こわいよぉ〜こわいよぉ〜
社長：（屋上から飛び降り、ゾークの前に立ちはだかる！）　早く逃げろ！！

ゾーク、情け容赦なく兄弟に火球を発射 ！！

社長：やめろぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ！！　逃げろぉぉ

火球…社長を通り抜け、兄弟にダイレクトアタック…兄弟丸焼け…(/_;)(/_;)（二人分泣いてみる…）

社長：許さん…許さんぞ！　貴様ぁ！
どぅおおおおお！！　（血管が切れそうな雄叫びをあげる社長！！　すると信じられないことに社長の腕にデュエルディスクが！！）
これは！？　
な・ら・ば・出よ！　ブルーアイズホワイトドラゴン

ゾーク：なに…？　はっ！！　知っているぞ！　お前は海馬瀬人
お前も我に刃向かおうと言うのか！？
社長：黙れ！　オレは貴様が何者だろうとこの世界がどうなろうと知ったことではない
だが認めん、オレは決して認めんぞ！　ゲームと称して人の命をもてあそぶ輩を！
ブルーアイズの敗北を！
３０００年の時を経て、究極進化せよ！　（キサラとセトから元気玉が飛んできた！？）
我が最高のシモベ…究極の青眼龍
くらえ！　化け物！！　次元を越えてオレの未来のロードを切り開く光を
ブルーアイズ・アルティメット・バースト！！！！！


■兄弟の件は上で書いたので省略。

■いきなり社長の腕にデュエルディスクが出てきた時はどうしようかと思いました(^_^;)
こんな非ぃ科学的な事、ぜったい社長は認めないと思うけど、いきなり青眼カードを場に出しているし…、もう何でもアリだな…。

■ゾークが社長の名前を知っていたのには笑いが！
まぁ…バクラの記憶もあるから当然と言えば当然だけどね…。

■死人から飛んできた元気玉はなんだろう…。
魂？　成仏してない魂が飛んできたの？？

■「３０００年の時を経て」とか「次元を越えて」とか、イチイチしつこいデース！
非ぃ科学的なことを信じない人は、こんなセリフは吐かないだろうよ！

バクラ：フィールドのすべてのモンスターを破壊する効果だと！？
城之内：遊戯がこんなモンスターを使うなんて…
杏子：これが遊戯一人で組み上げたデッキ！　本気ならこれがもう一人の遊戯と決別を意味するモンスター
表くん：特殊魔法攻撃によりガンドラ自身も破壊！
ボクの墓地にモンスターが置かれた事で『死霊の封印剣の呪縛』が今解かれる！
出よ！　『サイレント・ソードマン−レベル７』
バクラ：攻撃力４５００！？
表くん：『サイレント・ソードマン』の攻撃「沈黙の剣−レベル７」

バクラ：（吐血しながら…）…こんな器ごときにオレ様が負けるなんて…ゲホゲホ

表くん：このデュエルはボクの勝ちだ！！


■『破壊竜ガンドラ』の一枚で、勝負が決まりましたが、ちょっとバクラに同情したり…(^_^;)
まぁ運も実力の内ですから仕方ないか…。

■血はダメだって聞いていたんですが、今日は吐きまくりでしたね。
なんかバクラの血がどす黒くって、ちょっとイヤァ〜んでした。
王様も吐いてたけど、鮮やかな方が元気な感じがするよ(笑)

三幻神がゾークにボコられたと同時にバーを失い、倒れてしまった王様…
マナが王宮まで運び、バーを分け与えてくれたので、ちょっと元気になったみたい！
よろよろと起き出し、バルコニーに立つ王様
道の先で闘っているモンスターを発見！

王様：（青眼を見ながら…）…あのモンスターは…
マナ：セトさまのカーが倒された後、同じカーが現れてそれがあんな姿に変わったんです…
誰のカーか分からないけど私たちのために闘ってくれてるんです！

王様：（目を凝らしてモンスターの近くに立つ男を確認！）　海馬っ！！
もうオレたちに時間は残されていない！　マナ！！　千年秤を！！！
この一撃でオレの全てのバー（魂）を！　オレの命を賭ける！！
カリム…チカラを貸してくれ

ハッ！　（バルコニーから飛び降りる王様！目指すは愛しい夫の元へ！！）


王様：海馬ぁぁぁ〜♪　（オレを受け止めてくれ！！！）

社長：遊戯ぃぃぃ〜♪　（お前を待ってたぜ！　愛しいヤツめ♪）

二人で：うぉぉぉぉおぉおぉぉぉおおぉぉ…イチャイチャ♪


王様と社長が合体！(笑)


王様：『マスター・オブ・ドラゴンナイト』！　
いくぞ！　ゾーク！！！（究極青眼のバーストストリーム×３とドラゴンナイトの剣から光線が出た！）


■社長は飛んできた王様を受け止めたのかな…。
それとも空中合体！？(笑)
とにかく、この二人がなんで合体しなきゃいけないのか、本当に不・思・議！
サービスなのかな…だとしたら、あまり嬉しくないよな…。
王様がバルコニーから飛び降りるのも変！
千年秤はカー同士を融合させることはできるけど、人間同士も許容範囲なのか？
おまけに融合した姿があまり似合ってない『マスター・オブ・ドラゴンナイト』！
ちんまいナイト姿に笑ってしまいました(*^_^*)

■王様が血相を変えて、自分に向かって飛んできた時、「ああぁ…遊戯はオレと融合したいんだなっ、うふふ」と、とっさに判断した社長はエライ！(笑)

■王様が上、社長が下か………なるほど！(笑)

■愛する青眼に自分自身が変化してしまった社長…気持ちを聞いてみたい！
しかし…なぁ…社長も心境は複雑だろうな…。
自分が青眼になるんだよ！
そういえばゾークに吹っ飛ばされて社長が消えてしまったけど…きっと現世に戻ったんだろうな…。
結局、なんのために出てきたのか………人気あるからだろうけどさ…。

【ゾーク】
世界は最初…闇に満ちていた
そしてそこに光が湧きだしてきた…
闇と光…しょせん、常に闇は光より先にある
それがこの世界の真理
しかし愚かな人間共はすぐに闇を恐れだし希望と言う名の光を振りかざす
その光があまりにちっぽけで無力だとも知らずに…
その光が名もなきファラオ…お前だ
お前のような微塵のごとき魂で我を倒すことなど不可能なのだ！

【王様】
ゾーク…たとえこの身が滅びようともオレの魂の光は誰かに受け継がれ
決して消えることはない！
貴様を倒すまでは！！！！

ゾークが火球を王様に向かって放出！！
あわや王様！　お陀仏！？　と思った瞬間、ハサンの身体を借りたシャーディーが身代わりに！！

王様：お前は…シャーディー！？
シャーディー：ファラオ…まだ諦めてはいけない！
あなたを信じる希望の光が、今、今ここに向かっている！


■ゾークが王様に向かって『微塵（みじん）』と言った時、「えっ！？　ミジンコ？」と思ったのは秘密です。
どっちも小さいけど…(*^_^*)

■シャーディーってば…ハサンに憑依しましたね。
筋金入りの霊魂です(笑)
死んでいるのに記憶の世界にやってきて、王様助けるなんてちょっとニクいヤツです。

■ゾークの理屈は先に生まれたモノがエライってことらしいです。
だからオレの方が王様よりエライ！

この闇と光の出生は西洋的ですねぇ〜。
アジアだと「混沌」とか「天地いまだ別れざる時…」などの表現で創世神話は語られるので、あまり闇とか光とか気にしていない印象があります(^_^;)
「世界は薄ぼんやりとした光に満ちていた…」←こんな感じ。
これじゃ、ゾークも生まれてこれないな…。

三幻神を倒され、
海馬くんとファラオの究極融合モンスター
『マスター・オブ・ドラゴンナイト』ですら
ゾークを倒すことは出来なかった！
絶望に打ちひしがれるファラオ…
だけど諦めないで！！
あたしたちはあなたの本当の名前を見つけた！
今！　届けに行くから！！
あなたに残された最期の希望を
届けに行くから！！！


次回　「王（ファラオ）の名の下に」
お楽しみに！


★★★次回裏予告★★★

三幻神を倒され、打ちひしがれている闇遊戯を励まそうと
バナナチョコをせっせと作る海馬くん！
エジプトのバナナが日本で売っているバナナより
小さめなのが、どうも気に入らないみたいなの

「オレの形と同じでなければ遊戯も満足しないだろう！」

サイズにこだわる海馬くんだけど、
そんなの無理よ！エジプトのバナナはみんな小さいのよ！！

決めた事はやり通さないと気がすまない海馬くんは
磯野さんにエジプトまでバナナを持って来いと電話したの！
希望するバナナの条件は…
ええぇ！　食べるために使うんじゃないの！？


次回　　「長く、太く、固い物。先から８センチの所でぐっと反っているヤツ！多少こすっても折れない物！」
お楽しみに！

遺跡馬鹿 ｜HomePage

My追加