日記＆アニメ感想の目次｜前の日｜次の日
| 2004年08月02日(月) | アニメの矛盾と第１８話 「右手に盾を左手に剣を」の感想 |
■映画 『キング・アーサー』を観てきました。
実直で自由と高潔な魂を愛する若き王「アーサー」と彼を信じ、共に闘う円卓の騎士たち…
…我らが王様と神官団の関係にとっても似ているので、よけいにおもしろく感じました。
騎士に守られるアーサー王…その受けっぷりに萌えました。
アーサーが苦境に陥った時、「あぁ…ここでオシリスを召喚できれば敵を一掃できるのに…」とか「ランスロットがブルーアイズを召喚してくれば…」とか…
だいぶ歪んだ妄想を抱えながらも最後まで楽しく観ましたデース。
っつーか、遊戯王の実写もこんな風に作ってくれたら、案外イケルかもしれないな…と思いました。
でも、チョット一言…
今までのアーサー王のイメージと違うし、魔術師マーリンが○○○○なので、英国のファンタジーが好きな人は戸惑うでしょうね。
グィネヴィアの姿といったら…(^_^;)
でもローマ好きの人にも見てもらい作品です。
遺跡はニセモノがちらっと出ただけでした…(泣)
■アニメの矛盾…
★杏子：石版の前にいた時から時計の針が止まったままよ！
- 石版の前に倒れている愉快な仲間たちを見つける社長…
このシーンを見た時、「あれ？ なんか変だな…」と思いました。
杏子の言葉を借りるなら、『記憶の世界では時が進まない』
だから石版の中に入っていった表くんたちが、無事に現世へと戻ってきた時、時計の針は数秒くらいしか経っていないはずです。
それなのに…倒れている彼らを社長が見つけたのはなぜ？
★バクラ：出よ！ 大邪神ゾーク！！
- バクラの言葉と共に、砕け散ってしまった『冥界の石盤』ですが…
こんなところで砕けたのなら、現世に残っているのはおかしくないですか？
記憶の世界が多少、史実と違ってきていることは分かるのですが、でもちょっと？？？です。
第１８話 「右手に盾を左手に剣を」の感想
今日のお言葉−骨塚
スゲー！ スゲーぜ！！ 兄貴のコンボは完璧だぞぉ！ ゆかいだ！ ゆかいだぞぉ！！（大はしゃぎ）
城之内を攻めまくる骨塚…可愛えぇ…(*^_^*)
最後はキースにボコられてしまったけど、地面に伸びた顔も可愛えぇ…(*^_^*)
どんなポーズも最高に可愛いなぁ〜と思います。
あと可愛いかったのは、獏良くんですねぇ〜。
井上さんの声で、『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいぃぃぃ』と連呼する獏良くんがすごく良いです。
本当の獏良くんはちょっと天然なトコロがあり、ずばり彼は「癒し系」だと思うのですが、そんな彼を闇バクラが気に入っているというのも納得できます。
料理も出来るし、手先も起用、そして超美少年！！
御伽っちとちょっと似ているけど、美少年ぶらないところが獏良くんの魅力かな…と思います。
「右手に盾を左手に剣を」のカードで逆転を果たす城之内…
このデュエルは『パンプキング』が登場したあたりから、城之内が追い込まれ、「あぁ…もうこれじゃ…勝てない！ どう考え立て逆転のチャンはないよ！」と思ってしまうんですが、たった一枚のカードで勝利をつかむ…相変わらず強運です。
っていうか、このカードは確か船の中でトレードしたモノですよね。
船に乗った時から、幸運の女神は城之内に微笑んでいたんだね〜。
遺跡馬鹿
｜HomePage
