遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2003年02月05日(水) アルカトラズ炎上

第143話「アルカトラズ炎上」(2月4日放映分)
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    今日のお言葉

      社長 「遊戯…オレたちの闘いに終わりはない…(指で愛(love)の「L」文字を作る)


      噂で聞いていた『社長のさわやかな笑顔』ってこれだったんだ〜と、思いつつ、
      大胆に「L」の字を指で作り、王様に「ずっと愛してるぞ!」のサインを送る社長サマを見て、
      「ああ、海闇ファンへこんなプレゼントをしてくれるなんて…」と感動で眼がウルウル…。m(_ _)m(深々と感謝)

      しかし…このシーン…のけぞるほど笑ってしまいましたなぁ。
      雲の中からドラゴンの影が見えた時は、「おおぉ、『ドラゴンドライブ』」って叫んじゃったもの…。
      ブルーアイズのおでこに海馬兄弟がしがみついているんじゃないかと探しちゃったよ(笑)
      あんなヘンチクリンで可愛らしい戦闘機…ぜったいアメリカに入国させてくれないぜ。怪しすぎ!(^o^)

      ああ、でもなんでアメリカなんだよぉ〜。わたしゃアメリカが嫌いなんだよぉ…(T_T)。

      海馬ランドが無事オープンして、遊戯たちが渡米した時、コーラとハンバーガーでデブデブに太った社長と
      対面…なんてことになったら、三千年の恋も冷めるよなぁ…(^_^;)
 
★久しぶりに元気印の城之内登場★

    やったぜ!遊戯の勝ちだ!
    バトルシティ大会優勝だぜ!
    これでマリクの闇人格は消え、舞も獏良も元に戻った
    遊戯も神のカードをすべて手に入れて、メデタシ、メ・デ・タ・シ!
    って…なに!? 島を爆破する!!
    海馬ぁ〜、負け惜しみにもほどがあるぞ
    脱出しようにもバトルシップのエンジンはかからねぇ〜
    オレたち…どうなっちまうんだ!?


    ちょっと興奮気味に前説を語る城之内…高橋さんの名演技に気分もウキウキ!
    元気な城之内はやはりイイですねぇ(^-^)

    今回の見せ場はやはり、ジェット機に乗る海馬兄弟のシーンでしょうね。

      生物体のブルーアイズがメカっぽくなって、「うぇ?」と驚いていると、突然!
      「わははははははははは」の社長が、どアップ登場! 
      (私のはあとズキュウ〜ン☆と直撃!!(そんなあなたが大好きだぜ(*^_^*))


    これには思い切り大きな声で笑わせていただきました。(ご近所迷惑っつーか、もはや不気味…)
    あんなバランスの悪い機体を見ているだけでも胃が痛みそうだが、首の部分も細すぎ〜。
    アメリカの飛行場に到着した際、着地するタイミングが難しそうだなぁ〜。
    っていうか、レーダーに影が映った瞬間、ミサイル飛んで来そう…(^_^;)

    しかし、残念だったシーンもありました。
    ずっとずっと、高所恐怖症の私を 『動悸、息切れ、めまい』 で苦しめた、あのデュエルタワーの最後があいまいだったコト!
    根元を 『ドバン☆』 と破壊し、『グラグラ〜・ズドーン』 と横倒しで倒れて欲しかったのに、
    粉塵にかき消され、最後のあがきを見ることができませんでした…(T_T)。
    う〜ん残念! やはり、社長が最後までこだわったデュエルタワーなのですから、ゆっくり、じっくり、崩壊する姿を描いて欲しかったです。
    細田さん〜、恨みますぅ〜

★海馬兄弟を探し回る愉快な仲間たち★

    王様:海馬ぁぁぁぁ〜!(夫の姿が見えず、うろたえる嫁…)
    磯野:瀬人さま〜
    本田:モクバぁぁぁ〜(モクバはオレが探すぜ!という気合いを込めているような声(私の妄想))
    城之内:二人ともぉ〜、いじけてないで早く出てこい
    杏子:冗談言っている場合じゃないでしょう! あの二人、この島に残って死んじゃうつもりかもしれないのよ!
    城之内:わりいわりい
    本田:けどよ…バトルシップのエンジンが直らなきゃオレたちだってヤバイぜ
    城之内:ああ、どっちにしろ早く海馬を見つけて時限装置を止めさせねえとな…
    王様:とにかく探そう! そんなに大きな島じゃない! 必ず見つかるさ!!

    社長の失踪…その原因を「デュエルに負けたショック」と言う杏子…。
    城之内も「わりいわりい」と謝って、「その可能性もあり」みたいな反応を示すトコロを見ると、社長って意外にもろい精神の人って印象があったりするのかなぁ。

    本田がモクバを呼んだ! 「モク×本」の私としてはちょっと嬉しかったです…おほほほ(*^_^*)

★赤いランプに照らされる通路をドカドカと歩く社長と、ちょろちょろと走るモクバ★
    遊戯…オレはこの塔で貴様と闘い、敗北した…

      (嫁からの説教をつらつらと思い出す夫)
      海馬…憎しみの果てに真の勝利はない! 今はやぶれて憎しみにうち勝て!
      友から預かったこのカード(紅眼黒竜を見せながら)…友のチカラこそがオレに勝利をもたらしたんだ

      社長:友のチカラか…フッ (この『フッ』はなんだ〜!!)

      この『フッ』って気になりますねぇ。
      「友」と呼びかけてくれた王様の言葉を思いだし、照れているんでしょうか!? 
      うん、絶対そうだ!! 社長は喜んでいる!!(決めつけ)

★懐かしい剛三郎vs瀬人のにらみ合い★

    このバトルシティ…オレの決闘王を目指す闘いであったと同時に
    オレの心に巣くう剛三郎の怨念との闘いでもあった…
    そんなオレの憎しみが呼び寄せたのか…死してなお、このオレの前に立ちはだかった!

      (乃亜編、剛三郎のオフィスに押し掛ける社長のシーン)

      よく来たな瀬人…一度お前とゆっくり話がしてみたいと思っていたよ…
      ふふふっ、では久しぶりにゲームで決めるとするか
      お前がこの私に自分を養子にしろと売り込んだ時のように…


    だがしょせんは血迷った亡霊…
    オレは完膚無きまでに叩きのめした
    そして今、海馬コーポレーション軍需産業の象徴、そのすべてが海のもくずとなる
    だがそれで…オレは奴にうち勝つことができたのか?

    この先、オレが進むべきロード…

    (胸から下げているフォトフォルダーを開け、モクバの可愛い写真を見ながら)
    遠いあの日、モクバと誓い合った夢…(引きちぎったはずの紐がつながっているミステリ〜(^^;))

      (施設の庭で砂遊びに興じる海馬兄弟)

      兄:できたよ、モクバ! 砂の遊園地の完成だ!(子供にしちゃぁ〜すごいテクニック!(笑))
      弟:わぁ〜、すごいや兄サマ! さすが兄サマだね!(トンネルに滑り台までついている)
      兄:こんなのは大したことないさ!
      いいか、モクバ…兄サンの夢はな、世界中に遊園地をつくることなんだ!
      砂の遊園地なんかじゃない、本物の遊園地だ!
      この施設にいるような、親のいない子供がタダで遊べる遊園地だ
      弟:そしたらみんなも遊べるね
      兄:ああ
      弟:ふふふ


    オレの心もまた、このアルカトラズのようにガレキに埋もれていたのかもしれない
    ガレキの底に眠る、オレのロード…


    この短いシーン…社長にとって数秒の時間しか流れていないのに、ずいぶんと決断したよね。
    本当は遊戯たちと童実野町に帰ろうと思っていたのかな…。それとも前からアメリカに行こうと思っていたのかな。
    このセリフだけ聞くと、この瞬間の思いつきみたいに受け取ってしまうけど…(^_^;)
    でも小さい頃の夢を思い出すというだけでも成長したってコトだよね。
    過去に眼を向けた社長…。
    やっぱりいいなぁ〜そういう社長(*^_^*)
    夢に向かう男っていうのはカッチョイイのだ!!
    ってゆーか、本当に大人になったよ…。
    過去の思い出で楽しい酒が飲めるようになれれば一人前だぜ! ってこいつ、未成年だった…(^_^;)
    (お酒は20歳になってから♪)

★爆発ギリギリで焦りまくる仲間たち★
    磯野:タイムリミットまであと13分しかない!
    表くん:海馬くんは本当にこの島と一緒に海に沈んじゃうつもりかな…(心配でたまらない眼)
    王様:そんなことはないさ…(安心させるように優しく答える王様)
    表くん:もう一人のボク…
    王様:海馬はつねに未来を信じ、前だけを見て生きてきた男だ!
    きっと今頃はすでに特別な手段で脱出しているのかもしれないぜ!(オレを放っておくのはちょっと許せないけどな…(怒))
    表くん:だといいけど…(キミを置いていくなんて、海馬くんもどうかしてるよ…あとでお仕置きされてもしらないよ…)

★そして、これを見なければバトルシティは終わらないぜ★
    磯野:一分を切ったぞ! やむを得ない…離陸しろ!!

    王様:海馬…(お前はどこにいるんだよぉ〜、どうしてオレの側にいないんだよぉ〜、オレを不安にさせて楽しいのか…(T_T))
    杏子:モクバくん…

    磯野:10秒前…爆発します!!(カモメも避難中)



      どっかぁぁぁ〜ん!! どんがらどんがら〜! ゴゴゴゴゴゴ☆



    王様:島が…沈んでいく…(海馬はどうした?…心配…心配…)
    城之内:おお…?あれは!!


    ずんじゃじゃんじゃじゃんずじゃじゃん〜!!


    王様:ブルーアイズホワイトドラゴン!?

    (雲の中からブルーアイズドラゴン型戦闘機に乗った社長が現れる)

    城之内:なぁにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜!! (私も床を叩いて大笑い(笑)(笑)(笑)(笑))

    モクバ:どうだスゲーだろ!!(無邪気!)
    本田:確かにスゲー…(^_^;)
    杏子:信じらんない…(-_-;)
    城之内:あいつ…やっぱり本物の馬鹿だぜ…
    御伽:まっまぁ〜、無事でなにより(*^_^*)


    モクバ:兄サマ! あいつらヘリなんかに乗ってるよ!
    社長:フ〜ん! どうやらバトルシップに嫌われたようだな…
    城之内:おおい…海馬!! テメーのおかげであやうく死にかけたってのに、鼻で笑いやがったな!!
    モクバ:兄サマはなぁ、世界海馬ランド計画のために、これからアメリカに行くんだぜ!
    城之内:世界…海馬ランド計画!?
    社長:いずれ貴様らも招待してやる! (余裕の発言! カッチョイイ!!\(^o^)/

★おおおおお、海闇ファンの皆様、おまたせしました!!!★
    (世界海馬ランド計画を聞いて…)

    王様:海馬…それが新たなお前のロード
    社長:遊戯…オレたちの闘いに終わりはない…(ずっとずっとオレたちは一緒だぞ!)
    王様:海馬(嬉)…(オレもお前をずっと想い続けるぜ!)

    『good luck』の意味と『愛しているぞ』の想いを込めて、指で『L』サインを作る社長!
    ちょっと遠いけど、王様にはちゃんと伝わったと思いたい(^-^)。
    でも社長がこんな風に「誰かに礼を送れる」ような人になったことも驚き!
    うんうん、素敵なラストですねぇ〜。

★バトルシティ編、社長サマ、最後のセリフ★
    社長:行くぞ! モクバ!
    モクバ:アメリカにむけて出発!!!(バビョ〜〜ン)

    モクバ:世界中に海馬ランドか…ふふふ(声が可愛い!!) 楽しみだね兄サマぁ!
    あいつにも見せてやりたかったな…(乃亜くんを思い出すモクバ…)

    最後の最後に乃亜くん見せてもらって感謝!感謝(^ー^)/

★残された王様と表くん★
    表くん:海馬くんは新たな夢に向けて旅立ったんだね…(キミを残して…)
    王様:ああ…(ちょっと寂しいけどな…(やせ我慢))

    表くんの心の声:そしてもう一人のボクも記憶探しの旅を始めるんだね…

    ちょっと寂しげな表くんの声がつらかったですね。(T_T)

★童実野埠頭★
    姉さん:あなたのお陰でマリクもようやく、心に巣くっていた闇の呪縛から解放されました
    マリク:ありがとう…ファラオ
    姉さん:私たち3人はイシュタール家として新たな道を歩み始めます

    マリク:ファラオ…そして器の遊戯…
    いつしかエジプトの地を訪れる時が来るだろう…
    その時は仲間として同行させて欲しい(ガイド料はお友達価格にしてあげるよ)
    王様:ああ…(なんだ無料じゃないのか…がめついな(-_-;))

    姉さん:それでは皆さん、またどこかでお会いしましょう(^^)/~~~

    小型船舶でゴォ〜と船出するイシュタール一族…(とりあえず香港まで?)


★舞さんと城之内の別れ…★
    舞:あたしはもともと勝手気ままな根無し草…
    バトルシティ大会も終わったことだし、これ以上、この町に留まることもないからね…じゃ、みんな元気でね…(^_^)/~

    杏子:(城之内に…)ちょっと何やってんのよ、最後くらいビシっと決めなさいよ
    城之内:あ…

    城之内:舞! (舞さんの車にかけよる城之内) その…なんだ…
    舞さん:あんたたちと一緒にいると楽しくってね…、つい時の経つのを忘れちゃうけど
    でも、あたしにはあんたたちの友情がちょっとまぶしかったのよ
    城之内:へへ、がんばれよ…
    舞:あんたもね… (エンジンをかける舞さん)
    城之内:じゃ、またな…
    舞:じゃ!

    高校生ならこんな別れしかできないよね…。
    自然でイイ別れでした。
    舞さんの引き際の良さがカッチョ良くて、ますます惚れてしまいました。
    う〜ん、舞さんはこれ以上、この恋に踏み込まないのかな…気になるよぉ〜


★王様vs城之内って、これ…本当にやるの?★
    (朝…すずめがチュンチュンと鳴く…遊戯の部屋)

    王様:よし! これで完成だ!!
    W遊戯:(表くんと王様が視線を交わす)うん

    じぃちゃん:こんな朝早くからどこに行くんじゃ
    表くん:あ〜…うん、ちょっと…
    じぃちゃん:そうか……気をつけて行くんじゃぞ
    表くん:うん♪

    (城之内の待つ裏通りへ向かう表くん)

      「表くん×城之内」や「王様×城之内」の回想シーンが流れる
      そして久しぶりの 『城之内くん…大好きだ!!!!』 登場!!
      表城の私は思わず感動の舞を踊る!\(^^\)ほい・ほい(/^^)/


    表くんが上着をひらりと脱ぐ!
    すると王様にヘンシーン♪ (たくましい腕にメロリン(*^_^*))

    王様:早いなぁ〜城之内くん
    城之内:へっ! デッキ組んでたら朝になっちまってよぉ
    王様:オレもだ…(やる気マンマン!!)
    城之内:行くぜ、遊戯!
    王様:オレたちのバトルシティはまだ終わらない!
    城之内:ああ!!!

    二人:デュエル!!(疾風が二人の間を吹き抜ける)


    このシーンでバトルシティ編を締めくくるとは思いませんでした。
    来週の予告を見る限りでは、このデュエルの続きが挿入されているか分からないですね…(^_^;)
    まぁ、今までの回想シーンを流すには、城之内の元へ向かう王様…という形にすると
    自然に作れるから、まぁ、良かったんじゃないでしょうか。ちょっといい加減な感想(-_-;)



★★★次回予告★★★
    バトルシティ大会も終わり、
    みんなはまたそれぞれの道を歩き始めた
    そして失われた記憶の封印を解く鍵、
    3枚の神のカードを手に入れた、もう一人の遊戯にも
    新たな旅立ちが近づいている…
    そう思うと、遊戯と過ごしたこの童実野町…
    そのなにもかもが懐かしい
    あたしたちに待っているのは別れ? それとも…

    次回 「兆(きざし)」
    デュエルスタンバイ


作画監督=原 憲一
脚本=前川 淳
絵コンテ=細田 雅弘
演出=細田 雅弘


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