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2002年12月11日(水) 青眼の白龍vs青眼の白龍

第136話「青眼の白龍vs青眼の白龍」(12月10日放映分)
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    今日のお言葉

      青眼白龍 「ウンギャラ…ボェエエエッッッ (勘弁しておくんなはれ)」


      今週の 『お気の毒大賞』 は、ブルーアイズでしたねぇ〜(-_-;)
      社長に呼び出され、城之内に爆破され、死者蘇生で復活!
      それに腹を立てた社長がもう一体を召喚、同士討ちさせて、また死者蘇生で復活…
      死んだり、蘇ったり、また死んだり………
      ブルーアイズの雄叫びのスベテが泣いているように聞こえましたよ〜(T_T)
 
★前説は城之内!★

    海馬、負けたばっかで悪いんだけどよ…オレと勝負しろ!
    3位決定戦と行こうじゃネェか!
    オレの真のデュエリストへの道は一回負けたくらいじゃ終わらないんだよ
    うっげぇ…いきなりウイルスコンボだと…!
    オレのデッキのモンスターが攻撃力の低い奴ばっかりになっちまったぁ(T_T)
    だがデュエルはまだまだこれからだぜ!


    今日はみんな目の下にクマができていて、「修羅場明け?」と、
    思わず訪ねたくなるような感じでしたねぇ(^_^;)。
    でも社長の前髪が重そうなトコロは原作に似ていたし、カードをドローする社長のキメポーズは『おおげさで素敵』でした。
    あまりにも『おおげさで素敵』だったので同じ格好をマネしてみました(*^_^*)。

    そういえば、杏子の「10点・10点・10点・10点・10点」の宙返りは凄かったですねぇ。
    ダンスなんかやめてオリンピック選手になりなさいと思いました。
    でもこの手すりのシーン、高所恐怖症の私には、久々に心臓バクバクでしたよぉ〜(-_-;)
    マジで恐いんですよぉ〜、泣きそうなんですよぉ〜………(T_T)


やっぱり社長と城之内のデュエル…あんまり興味がわかないので、今日もあっさり風味となってます。スミマセンm(_ _)m


★引き続き、社長vs城之内のデュエル★
    城之内:どうだ海馬! オレだって伊達にバトルシティを勝ち残ってきたわけじゃないぜ!
    社長:ふ〜ん
    本田:いいぞ! 城之内!!
    御伽:あの海馬くん相手に負けてないぞ
    王様:城之内くんは着実にデュエリストとして成長している
    表くん:うん、城之内くん強くなったよ

      いやぁ〜、今回のバトルシティを通して一番強くなったのは、「社長」じゃないでしょうか…。(王様には負けたけどさ…)
      まぁ、相変わらずパワーデッキとウイルスコンボのワンパターンですが、着実に強く、そして深い戦術を会得してますよ…。
      城之内も成長していると思うけど、まだまだ運頼みなのが弱い…。
      みんなも社長の強さが本人の努力の結果だということを見抜いて、ちょっとは誉めてくれよ…。


★粘り強い手を打つ城之内にちょっとモクバも心配な様子★
    兄サマのウイルスコンボがきかないなんて…城之内の奴、なかなかやるぜ!(でも最後に勝つのは兄サマだぜ(^-^))


★闇マリク…何となく寂しげに屋上をブラブラ…★

    闇マリク:あの時、奴らはいったい何を見ていたのか…

    社長と王様が過去の映像を見せられたあの瞬間を思い出す闇マリク

    何故あの(ラヴカップルの)二人にだけ反応した…千年ロッドの所有者はこのオレだ…(仲間はずれはイヤだぜ)

    ロッドよ…奴らに見せたものをオレにも見せろ!(ロッドに真顔で話しかける闇マリク…(笑))
    (しかし元の持ち主に似て、愛想なし…)

    (こんちくしょう!無視しやがって(`´))
    闇マリク、癇癪(かんしゃく)を起こし床に投げつける!
    コロコロと足下に転がってきたロッドを杏子が拾いあげる

    闇マリク:お前は…なんのつもりだ…女ぁ〜

    (いきなり現れた杏子にちょっと動揺する闇マリク。
    さっき、ロッドに話しかけていたアホタレな姿を目撃されたのではないかと、内心ビクビク)


    それはお前なんかが持つべきものじゃないんだよ…よこせ!
    (突然ロッドが光り、闇マリクを大きく後ろへ吹き飛ばす)
    何故千年ロッドが… はっ!お前は!!

★旦那をほったらかしにし、城之内のデュエルを応援しているイケナイ嫁の千年パズルに異変が!★

    (いきなり光りはじめる千年パズル)
    王様:何?
    表くん:もう一人のボク…!!
    王様:これは…千年パズルが何かに反応している!! もしかしてマリクが何か…

    千年パズルに杏子の顔が浮かぶ…

    王様:杏子!!
    表くん:まさか杏子の身に…
    王様:そういえば急にいなくなったまま…。がんばってくれ…城之内くん

    デュエルタワーへヨチヨチと走っていく王様

    城之内を応援したり、杏子を救出に行ったりと、王様も忙しいねぇ。
    面倒見が良い…、そう、王様って人の世話ばかり焼いているんだよねぇ。
    一番、手間がかかるのは、あんたの亭主なのに…。
    そこを放っておいてどうすんだよぉ〜と思うがのぉ(-_-;)
    それにしても千年パズルは何に反応したんだろう…。
    この間の過去旅の件から、ロッドとパズル…、お互いに感応しやすくなったというコトなのか?

★ブルーアイズ登場★

    社長:貴様には決定的な敗北を見せつけ、二度とオレにデュエルを挑もうなどと思わないようにしてやる

      『エネミーコントローラ』でリトルウィングを捕獲、マジックカードの『コストダウン』を使用し、
      一気にブルーアイズを召喚しようとする


    社長:見せてやろう…これがオレと貴様の圧倒的なチカラの差だ!
    リトルウィンガードを生け贄に捧げ、出よ、ブルーアイズホワイトドラゴン!

    ブルーアイズ:「おんぎゃぁ〜」

    社長:貴様ごとき凡骨にはもったいないが、このブルーアイズでとどめを刺されることを光栄に思え!!
    行けブルーアイズ、城之内にダイレクトアタック!!

★久々登場のスケープゴート(来年の干支はひつじだょ)
    城之内:そうはいかねぇ、リバースカードオープン!スケープゴート(フヒェ〜フヒェ〜と登場!)
    社長:何!? (ブルーアイズにやられる羊!)

    城之内:そう簡単にやられるかよ!このスケープゴートを倒さねぇ限り、オレにダメージは与えられネェぜ
    社長:ならばチカラでなぎ倒すまで! 行け!ブレードナイト

      スケープゴートって、姿形はクリボーみたいだけど、寡黙なトコロが好きだったり…(*^_^*)
      目を閉じている姿も瞑想中みたいで、なんとなく神秘的。

★イシュタール姉弟&闇マリク&王様&高所恐怖症★

    闇マリク:ウハハハハァ…!そうか…、その女の中にも記憶のカケラが残っていたというわけか…
    表マリク:もうこれ以上、お前の好きにはさせない
    闇マリク:いいのか。忘れたわけじゃねえよなぁ〜、この身体はお前のモノでもあるんだぜ
    表マリク:分かってる…だけどお前を止めるにはこうするしかないんだ
    闇マリク:そこまで思いつめてるってわけか…。でもな、きっと姉上サマは悲しむぜ…それにリシドもな…
    表マリク:うっ…
    闇マリク:お前を守れなかったと知ったらあいつはどうするかな…(きっと後を追って自殺するだろうぜ!)
    表マリク:リシド…(そうだ…リシドならきっと死を選ぶ…うわぁ〜ん、そんなのヤダョ〜)

    (イケナイ妄想に陥る表マリク、すかさず千年ロッドを奪う闇マリク)

    闇マリク:だからツメが甘いって言うんだよ!形勢逆転だな! エヘヘヘヘっ、ノコノコ出てこなければ良かったんだよ

    手すりに追いつめられる表マリク。千年ロッドをグイグイと顔に押しつける闇マリク
    このまま上体がずり上がり、杏子の身体が落ちてしまうのか!?
    緊張の中、突然、杏子が手すりを握ったかと思うと、身体を跳ね上げ、手を逆手に握り直したかと思うと、
    思い切り弾みをつけてデュエルリング中央へと身体を飛ばした

    闇マリク:おやおや〜身の軽いことで(ちょっと尊敬のまなざし)
    ただの意識のカケラごときがオレに刃向かおうなんて無駄なんだよ
    お前の方こそ、おとなしく消えやがれ! 消・え・ち・ま・え!!

★イシズさん登場★

    姉さん:やめなさい!!
    闇マリク:これはこれは…姉上サマ…
    表マリク:姉さん!
    姉さん:マリクしっかりして!
    表マリク:ごめん、ボクは…ボクのことはいいからあいつを倒して(気を失う)
    姉さん:マリク…
    闇マリク:なんだよ、姉上サマ、消されそうになったのはオレの方だぜ!
    おもしろくねぇな、いっそあんたも消してやろうか!

    この辺を見ていると、闇マリクってイシズ姉さんのコト、意外と好きなんだなぁ〜と思う。
    男女としてじゃなく、肉親としてのつながりを深めたいような感じ…。
    そうだよね…、もう一人の人格といっても、闇マリクにも感情はあるし、誰かを好きになることもあると思うし…。
    表マリクが愛情たっぷりに育っている分、闇マリクは愛情に飢えているとも言えるよねぇ。
    ただ本人はそういう感情を憎悪に置きかえてしまう癖がありそうだから、姉さんや父上への想いも憎しみ&殺意へと変えちゃうんだな…。

    イシズ姉さんがもう少し大人だったら、表闇とうまくつき合っていけたかもしれないなぁ〜。

★王様、超カッチョ良く、パズルをビカビカと光らせながら登場★

    闇マリク:今のあんたに身を守る術はない
    王様:やめな!(ぎゃぁ〜かっこいい決めゼリフ\(^O^)/)
    闇マリク:おいおい、今日は邪魔ばかり入るな
    王様:マリク…それ以上、手出しはさせないぜ!
    闇マリク:へぇ〜どうやって (ホントにどうやって?(笑)) 今ここで決着をつけるか?

    おでこの目を光らせながら、にらめっこする王様と闇マリク
    王様、思わず吹き出しそうになり、横を向いてしまう(嘘)


    闇マリク:やめたやめた、あっさりやってもつまらないからな…
    お前とはもっと趣向を凝らした舞台を考えてやる、お楽しみは後にとっておくよ
    むへへへへへ
    首を洗って待ってな!!

    表くん:もう一人のボク!杏子が!!!
    王様:杏子
    表くん:杏子
    姉さん:大丈夫、気を失っているだけです
    王様:杏子がなぜこんなトコロに…(まさかマリクとデート?こりゃ〜相棒が怒るぜ!)
    姉さん:遊戯、あなたにお願いがあるのです
    王様:オレに?(まさかプロポーズとか?だがオレには海馬がいるし…)
    姉さん:弟を…マリクを助けてください(ホッと胸をなで下ろす王様)

★墓荒らしと死者蘇生の究極コンボ★

    墓荒らし→エネミーコントローラ(ライフを1000払って指定したモンスターを破壊)
    ブルーアイズ爆破
    死者蘇生発動→ブルーアイズ召喚

    モクバ:兄サマ…(まさかとは思うが、なんとなく不安で仕方のないモクバ…(^-^)可愛いねぇ)
    城之内:ブルーアイズでブレードナイトを攻撃「滅びのバーストストリーム」

    社長:よくも…貴様ごときがこのオレのブルーアイズを従わせるなど…この屈辱、許しはせん!!
    ブルーアイズよ…城之内などに操られるくらいなら、いっそオレの手で葬ってやろう
    カイザーシーホースを生け贄にささげ、出よ、ブルーアイズ
    どうだ凡骨!共に消滅せよ!滅びのバーストストリーム


    社長ってさぁ〜、自分が愛したモノへの執着&歪んだ未練がすごいよね。
    特にブルーアイズへの想いがスゴイ(笑)
    王国編でもペガサスにトゥーンドラゴンに変えられたコトに耐えられず、自ら攻撃しちゃったモンね…。
    王様も浮気はできませんねぇ〜。嫉妬も深そうだし…。(^_^;)

★★★次回予告★★★

    起死回生の逆転技で海馬くんのブルーアイズを奪い、
    反撃に出た城之内だけど
    あっという間に奪い返されて、またまたピンチに逆戻り
    だけど、そこであきらめないのが城之内の良いトコロよ
    圧倒的な海馬くんの攻撃に耐え、
    ついに引き当てたカードは
    今まで何度も城之内のピンチを救ってきた「時の魔術師」
    これで海馬くんに勝てる?

    次回 「真のデュエリストへの道」
    デュエルスタンバイ

作画監督=をがわいちろう
脚本=面出明美
絵コンテ=又野弘道
演出=又野弘道


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