遊戯王感想とか雑文とか(遊戯王の謎)
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2002年10月30日(水) 天空闘戯場 遊戯vs海馬

第129話「天空闘戯場 遊戯vs海馬」(11月29日放映分)
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    今日のお言葉

      社長 「このデュエルがつまらないモノになりはしないかと危惧していたが…貴様の闘志はそがれていない!」

          
      社長にとって、このデュエルは、本当に、本当に、本当に大切なデュエルなのは、皆さんも承知ですよね。
      とにかくDEATH-T編から引きずってきた「勝利への飢え&敗北の乾き」をやっと癒すことができる場なのですから…
      城之内が倒れたこと…それによって遊戯の闘志に陰りが生まれたら…。
      危惧なんてサラッと言ってるけど、そのことが心配で、遊戯を待つ1時間の間はけっこう不安な気持ちを抱えていたんじゃないかな…
      社長にとっては大切なデュエル…、
      『真のデュエリスト』とか『墓守の一族の復讐』とか、もうそんなのは関係ない!

      オレは絶対に勝つ! もうそれだけ。それだけで頭いっぱい。

      そんな社長を見ているだけで私は幸せ…。
      王様もそんな特別なヒトミに見つめられている幸せを感じて欲しいのだけどねぇ…
      残念ながら王様の闘志は別の方向を向いているのが、やっぱり寂しいよ…(T_T)
      城之内の心と一緒に闘うな!!と、私は言いたいけど…。
      社長の誠意に答えてない王様…う〜んバカバカ(T_T)

             
★前説は王様(今日は社長かと思ってたので、ちょっと残念)★

    マリクとの闇のゲームに倒れた城之内くん…
    頼む…死なないでくれ…
    もしキミを失うようなことになればオレは…(相棒に殺されてしまう…)
    その時、イシズに託された千年タウクがオレに見せた未来のビジョン…
    オレはその未来を信じる…(っつーか、そのビジョンにすがりたい!)
    そして闘う、城之内くんとの約束を果たすために…
    その先にある未来を手に入れるために!


    いやぁ〜、海闇祭…(^^;)
    もう30分間、手で口を押さえつけながら見守りました…。
    手を離すと、「うへぇ〜」とか「だはぁ〜」などという、聞き苦しいタメ息が出そうでしたから…

    今日は演出がどうのこうのと言うより、セリフが恥ずかしかった。(/o\)
    素晴らしい言葉に感動したのはもちろんですが、あの二人が言うと、なんというか…もう…ねぇ…(^_^;)
    似合いすぎ…。そう、似合いすぎて、聞いてるこっちが鳥肌!

    今日は社長が「遊戯」と名を呼ぶだけで、\(^^\)メーロリン+(/^^)/メーロリンと胸がドキドキ…。

    『このデュエルは誰にも見せたくない、これはオレだけのチャンス!そして遊戯…お前もオレだけのモノだぁぁ〜』

    さぁ、熱くてトロケた、ラヴ・デュエルの始まり〜始まり!!

★社長サマ★
    バサバサと風にコートの裾がはためく…

    磯野:瀬人サマ、そろそろ第二戦の開始時間ですが…(う〜ん渋い声…ステキ(*^_^*))
    社長:奴は必ず来る!たとえ何があろうと、オレとの闘いから逃げるわけがない…これはオレたちの宿命の闘いだ!(でも内心ハラハラ)

    (エレベータ内−−涙を拭く表くん)

    相棒…オレたちの闘いが待っている…(『つらい思いをさせてごめんね』と心で謝る王様)
    うん…(本当は病室で城之内を見守っていたいと思いながらも、けなげにデュエルに望む表くん…)

    (コツコツと靴音を立てながら、王様が階段を上がってくる)

    社長:来たな! 遊戯!(『いやぁ〜、よかった(^^;)』と安堵する社長)
    王様:海馬…
    社長:いよいよ真の決着をつける時が来たな!
    ふん、いつものうるさいギャラリーがいないようだが、城之内の○○はよほど重かったようだな…(○○聞き取れませんでした(T_T))
    王様:城之内くんは今も闘っている…オレはそう信じている…

    社長:貴様が何を信じようと勝手だ…、だが、奴はマリクを相手に予想以上に過酷なデュエルを闘い抜いた…
    神を引きずり出すほどにな…デュエリストとしては本望だろう…もはや思い残すこともあるまい!(勝手に決めつけてますねぇ(^_^;))

    (社長の厳しい言葉…耐えるかのようにグっとこぶしを握る王様)

    王様:このバトルシティにおいてオレたちは闘いのロード、その先にある何かを求め歩んできた…
    オレも城之内くんもまだその答えを見つけてはいない

    社長:敗者に答えなどない! あるのは屈辱、そして絶望…(ふん、オレはそのつらい体験を乗り越えてきたんだ!!)
    王様:違う! 敗北し、すべてをあきらめるか、なおも立ち上がりその先の未来を見つめ、見果てぬ先まで続く
    闘いのロードを進むか否か…その先に必ず答えはある!
    真のデュエリストとは何か…! 城之内くんはその答えを探して今も闘っているはずだ!

    社長:ふん、くだらん! いいか、真の勝者は一人だ!
    敗北者どもの屍を築き上げ、天に輝く栄光を手にした者がすべてを手に入れることができる
    それは3枚の神のカードの選ばれし者だということでもある!
    遊戯…、オレは貴様を倒し、デュエルキングの称号を手にしてやる!(ゴゴゴゴォ〜)

      城之内が「真のデュエリスト」へのロードを探しているのなら、王様は「失われた記憶を探すこと」が己のロードだと思うのになぁ…。
      ああ、もう言い飽きちゃった、この言葉。
      社長サマの言う通り「くだらん」コトですよ。
      王様には勝ち続けること、自分の幸せを探すことを己の命題にして欲しいです。社長サマもそう願っているのに…。


★いよいよ話題のデュエルリング登場!★
    社長:ゆくぞ!遊戯! オレのオベリスクか、貴様のオシリスか… 今、神が激突する時だ!
    王様:このデュエル、勝者は2枚の神のカードを手にする…それはプライドのアンティ

    ふん、デュエリストとしての頂点を競う闘いにしてはこのデュエル場は殺風景極まりない
    そこで我々の宿命のデュエルにふさわしい舞台を用意してやる!
    ソリッドビジョンシステム作動

    王様:これは…

    デュエルキングの称号をかけた闘い…その舞台は天空闘戯場(コロシアム)!(かいば〜の声援(^O^))
    遊戯、数々の因縁を積み重ね、宿命の名の下に我々は雌雄を決する…
    誇りと自由のために命を賭して闘った古代の拳闘士のようにな…

    社長:さぁ、デッキからカードの剣を抜け!
    王様:オレのターン、ドロー

    王様:カードが剣ならデュエルディスクは盾、ならば右手のカードにプライドを…左手のディスクにを宿せ!

    王様:行くぜ、海馬!
    社長:来い! 遊戯!

    セリフもすごいが、コロシアムにローマ人が…(^_^;)。ローマ人に応援されて嬉しいか?社長…(笑)
    命を賭して闘った拳闘士たちの身分は「奴隷」なので、このコロシアムで闘うキミたちはさしずめ「因縁という名の奴隷」かな?

      カードの剣…う〜ん、スゴイセリフ…。しびれる〜!
      社長も王様も妙にノリノリ…、息もぴったり…(^_^;) さすが宿命のライバルだぜい!
      こんなシーンを見ていると、海闇魂は満たされますねぇ。
      とにかく二人が会話しているだけで萌え萌えですよぉ〜。。。うんうん(^_^)v


★デュエルの始まり〜★

    (1ターン目にオベリスクを引く社長!)

    勝利の女神はオレに微笑む…、いつ、いかなる時も…

    あまりにややこしいデュエルのため流れだけ羅列

      社長の「Xヘッドキャノン」が場に出る
      ついでに「マジックサンクチュアリ」も出す(山札からマジックカードを1枚、手札に入れられる)
      このカードは相手のターンでもマジックカードを出せる

        社長:次のターンで貴様は終わる! すでにオレの手には瞬殺コンボのカードが揃っている
        オレの前に低級モンスターを並べることが、いかに愚かで危険なコトか身をもって教えてやる!
        遊戯、神の前にひれ伏し、そして散れ!


      社長がクロスサクリファイスを場に出す。王様のモンスター2体が社長の手に…!
      これで「Xヘッドキャノン」+「王様からいただいた2体のモンスター」=オベリスク召喚の条件が整う

        王様:そうはいかないぜ! 海馬!


      王様が「心変わり」のカードを場に出す。「Xヘッドキャノン」が王様のもとへ

        王様:海馬! お前に神は召喚させない(おもいきり嬉しそう)
        社長:くっ ふん、お見通しというわけか… さすがだと言いたいが、甘いぞ! 遊戯!


      社長がエネミーコントローラのカードを場に出す。
      コマンド入力により王様のしもべになった「Xヘッドキャノン」が社長のいけにえとして有効になる

        社長:今、3体のいけにえが揃った!
        王様:海馬…わずか2ターンでオベリスクを召喚しようというのか…
        社長:出よ! オベリスクの…
        王様:そうはさせない! 光の封殺剣!(オベちゃん串刺し)

        王様:あせるなよ、ゲームは始まったばかりだぜ…海馬…
        (ここの王様、すっごくエロッペェですなぁ〜。イイ表情…、そして声もいいねぇ)

        社長:瞬殺は免れたようだが貴様に敗北が訪れることにかわりはない!(王様にしてやられたけど、強がって捨てセリフ)


      (ここで壁から闇マリクがにゅっと出てくる)

      社長が「Yドラゴンヘッド」を場に出す!「Xヘッドキャノン」と合体させる


★王様の解説★
    マグネットモンスター3体を合体させ、攻撃力、守備力をパワーアップ
    カードの封印が解かれた時、マグネットモンスターをいけにえにオベリスクを召喚する

    それが海馬の狙い
    神を召喚するために構築された完璧な戦術


★社長が鼻息荒く、王様にゆさぶりをかける★
    ふん、封印されし神、その存在が恐ろしいか…遊戯…
    だが3ターンを待つ必要もないとしたらどうする?
    神は常に最強のデュエリストの手に舞い込むのだ…

    闇マリク:確かにな…その意見には賛成だが、それはお前じゃないぜ、海馬…(それはオレ様さ!と言いたいらしい(^^;))


★社長がさらに王様を追いつめる★
    社長が「天声の服従」のカードを場に出す。これは相手の八星以上のモンスターを手に入れることができる
    条件はカードの名を呼ぶこと

      社長:そう神の名をな…オシリスの天空竜!!

★さぁ…今日の海闇祭最大の見所! 急接近! 心臓バクバクのシーン★
    社長:さぁ、デッキの中の神をオレに渡せ!(ずんずん近づく…いきなり抱きついたりしないのが残念)
    ふ〜ん、ずいぶんデッキの底に隠れていたな…(カードより遊戯の指に目がいく社長…)
    どのみち、このデュエルで貴様が神を引き当てるのは無理だったようだ…
    これでわかったか、遊戯! いかなる神もこのオレにだけ服従する!(そしてお前もオレに服従しろぉ〜!)

    王様:それはどうかな…貴様はオレと同じことを考えていたようだぜ
    社長:何?(お前を服従させて、あんなコトやこんなコトをさせようという妄想をお前も抱いていたと!? そりゃラッキー!) 

    王様がエクスチェンジ(手札交換)のカードを開く

    王様:さぁ海馬…オシリスのカードを返してもらうぜ!お前も選びな… (じゃ、遊戯…お前をもらおう…と言いたい社長)

    海馬…礼を言うぜ!神はオレの手札にある!

      二人の距離が近づくだけで、もうドキドキ(*^_^*)
      王様が社長を見上げるだけで、息が荒くなりますねぇ。
      カードの渡し方…社長はサッと、もぎ取るようにしたけれど、王様は静かに、でもそっと自分の指先で社長の指に触れたり…とか(*^_^*)
      うひゃぁ〜、いいなぁ〜、もう、たまりませんね。



★★★次回予告★★★

    光の封殺剣の効果でオベリスクのカードを封印した遊戯
    さらにエクスチェンジのカードを使ってオシリスのカードを
    手札に加えることができたけど
    神の召喚には場に3体のいけにえを揃えなければならないの
    海馬くんの場にはついにXYZ3体のモンスターが揃った!
    封殺剣の効果が切れる前に遊戯はオシリスのカードを召喚することができるの?

    次回「神を喚(よ)ぶ三騎士」
    デュエルスタンバイ!



作画監督=澤田 譲治
脚本=面出 明美
絵コンテ=葛谷 直行
演出=武藤 公春


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