すみれの心が決まるまで…

2002年10月20日(日) お引越し〜カレ編

朝5時起きでカレのお引越しの手伝いに行きました。妹が手伝ってくれます。カレの荷物が入る前にまず掃除をしなければ!新築のお部屋ってすごく汚れているものなんですよ。
眠くなりそうな気持ちをやり過ごしながらなんとか9時半にはカレの社宅に着いて、新居の鍵を受取ることができました。さぁこれから新居に突入です。さっそく妹と床に這いつくばって雑巾がけです。まず水拭きで、続いてワックス拭き。2LDKでもなんにも荷物が入っていない床は広い!
きれに仕上げたところに照明が届きました。取りつけサービスを依頼しておいたのであっというまに作業員の方が取りつけてくれました。

日用品の買いだしから戻るとちょうど彼のトラックが到着していました。カレが結構衣装持ちだったことが判明し、なし崩し的に大きいほうのクローゼットがカレのものになってしまいました。私より数倍衣装ケースが…。びっくりです。
と、そこへカレのご両親と弟さんご夫婦とその赤ちゃんが登場です。この赤ちゃん、パンを頬張りながらお母様の腕に抱かれて入ってきて、妹と私が磨き上げた床にボロボロってパンクズを撒き散らします。泣けました。
弟さんご夫婦とは初対面。ご挨拶しました。彼らは一通り「きれいね〜広いね〜」と見学した後、「じゃぁ失礼します。」と帰っていった…。ハ?手伝いにに来たんじゃ??

手伝いに来たのはご両親でした。カレと相談して、当座使うものだけ荷解きして、私の荷持を入れた後、レイアウトを相談しながらダンボールを空けようということだったのに、お二人はどんどん勝手に荷解きしちゃいます。呆然とする私と妹でしたが、そんな中宅急便が長野から届きます。掃除機、電子レンジは聞いていましたが、新品の炊飯器や突っ張り棒まで届いてもうびっくり!炊飯器はあるものを使おうって言っていたのに。わざわざ買うなら私、欲しいメーカーのモノがあったのに〜!しかもその事、ちゃんとカレに伝えてあったのに〜!!!!

もーやだ。まただ、、、、、、

しかもカレがぜんぜんこの状況を「違う」と思っていないのが嫌でした。
今まで転勤時の引越しはきっとこんな具合だったんでしょう。でも今までの引越しと今回、新居に入る引越しとは状況が全く違うのでは???
ご両親がこの場で陣頭指揮を取る状況など、ハッキリ言って私には理解できません。なぜ、私とカレの思う通りに出来ないのでしょう?カレもどうしてそうリードできないのでしょうか??
カレのお父様は1つ荷物を開いては「すみれさん、怒るかもしれないけど、これ使って。」「すみれさん、怒るかもしれないけど、ここはこれを置いたら…」の連発。私ムカっときはじめました。
お母様からは「そちらさんはコレ使う?」と言われ、ボーゼン。「そちらさん」って何??ワタシのこと??嫁のことそんな風に言う??

結局この日は終始こんな具合でした。
夕方田舎に帰るお父様と弟さんの家に泊まるお母様を最寄駅まで送りながら私と妹は新居を後にしました。
もう、精神的に疲れて…。これがずうっと続くのかと思うと結構ツライなと感じはじめました。


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すみれ [MAIL]


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