断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2024年02月24日(土) 世界卓球2024 女子団体決勝

【世界卓球2024 女子団体決勝戦】

第2戦。
早田ひなが、、中国 陳夢を撃破した。
こ… この勝ち方には、、震えた
こんなの、人生で初めて見た
3-1の勝利は、、数字上では完勝レベル。
しかし、中身は…

 吐きそうな試合だった

集中が切れてしまえばあっという間に中国に負ける
中国はそのまま確実にもっていける選手しかいない
特に陳夢には(3球勝負の型)がある。
レシーブがすこしでも甘いと
完全に撃ち抜かれてしまうのだ!!
そんな4ゲーム目。
とんでもない終わりがおとずれた

 早田のレシーブがネットにかすって
 相手卓上に突き刺さってしまった

その終わり方はまったくの予想外!!
これまで見てきた中国戦じゃない。
波が見える。波が来ている。
明らかに《勝てる見込みがある》!!!
これはとんでもないことです☆
これまでの日本卓球で見たことがない。
試合は呼吸を忘れて、無呼吸そのもので見ていた
一瞬でも隙を見せたら斬られる空気感
そんな中で早田の(数字)が優っているのだ
早田ひなの実力が上がっている
間違いない。
これまでどんなに頑張っても(勝てない)
それほどまで圧倒的な中国だった。
それが、、(勝てる)そう思えた試合は
これまで生きてきて はじめてのことだった

第3戦。
平野美宇も早田につづいた
それも、、3-0で完勝してしまう
そんなバカな!!!

第4戦。
だが世界最強ソン エイサだけは打ち崩せない。
勝ち目がみえなかった。
早田はまったく攻撃させてもらえない

第5戦。
ついに張本美和にまわってきた。
勝負は、最強の中学生にたくされる!!

 しかし陳夢は崩せない

中国はまったくあまくないのだった
ここまで来たら中国も本気でしかない。
余裕がないのを超えてもう殺意だ。
それでも勝てるところまでいったのは
ほんとうのことだった。

 日本卓球女子は《勝てるところにきた》

相手もまた対応策で強くなるのだから、
日本は更にそれを上回らなければ勝てない
団体で勝てる日が生きているうちに来るのだろうか
とにかく物凄い試合だった…
第三者としては期待するしか、ないw


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Taisuke [HOMEPAGE]