2018年12月12日。 痛みが抜けなくなった11月末 いよいよ手術担当医Sドクターの診察に至る。
「OVER USE」
診断書に書かれたのはこれだけだった… Sドクターの無慈悲な発言がつづく
医「タイスケくん、どんなことしてた?」
た「毎日1000m泳いだり…」
医「それだよ!!あっちゃーーー」
これまで自主トレでやってきたバタ足は、、 1000mを1時間未満に泳ぎ切るバタ足は、、 この状態では、、
《やってはいけなかった》
絶句してしまった 自分にとって「まさか」の一言だ。。 術後と今の症状は別物かよ!! 絶対になおす!と懸命に、痛みを抱えながらも 猛烈にバタ足をし…てしまった― (だって術後これで回復してきたのだ!) よりにもよって…
それが、症状を悪化させていた
そんなバカな!!! 先生なんとかしてよッッ 確か、、注射いつでも売ってくれ、、 撃ってくれるって笑顔で言ってましたよね?? 過去のブログに書いた記憶あるぞ
「筋肉を傷つけることになるから 明日がどうしても、みたいな本番以外は 注射は撃たないほうがいい」
いつでも、じゃなかった
そんなバカな!!! これじゃあただの社交辞令じゃないか そんな簡単に発言を取り消すんですか?? じゃあどうしたらいいんですかッッ
医「リハビリだね」
この日の診察で一気にドン底が見えた 極端にショックを受けてしまった 病院に行かない、その優先順位が間違っていた あの時《手術をした》 その手術がどんなものか今日あらためてわかった 症状が引かなくなってあらためてわかった 先生の診断で明るみになったのは…
もうフツーのカラダじゃない、ってことだ
忘れるくらいに立て直してフツーだと思っていた 半身がボロボロに砕けたあの日のことも 忘れるくらいに回復した 見えないものも見えるようになった 術後の地獄も見た 自分自身にできることぜんぶやってきた それがどうだ(自分で自分のことを見誤っている) もう自分自身には《判断がつかない》ところにいた これが事実だった 第三者が初めてそれを教えてくれるだなんて こんな苦痛があるかよ 乗り切ろうとした努力が逆効果だったなんて
絶対に知りたくなかった
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