断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2017年01月18日(水) 伝説の女

◎本番まであと10日◎
今日からは会場での練習です。
これまで短くも恋、、、濃い練習をかさねました!

本日は出演者の紹介です☆
本番当日はDANCER MOMOちゃんが誕生します。
MOMOちゃんは某大学に通う女子大生。
ちなみに、今もどの大学かしりませんw
〜MOMOちゃん出演にいたるまでの裏話〜
『The 3rd BIRTHDAY』におけるMOMOちゃんの
存在は当初、中学生の女の子におねがいする
予定でした。

 世間を知らない純粋さ

そういうわけでそんな女の子をさがしていました。
わたしはお友だちの娘さんにターゲットをしぼり、
そのお母さんに相談したのです。
はじめて会ったとき、はるちゃんは中学生。
もうどこからどうみてもイノセンス 笑笑
言動もふわふわでどこからどうみても天然でした!
◎きぐるみをきていないきぐるみのようです◎
会った瞬間に「いつかおどろーう!」って叫んでた
わたしは病院生活で年月を逸していた
はるちゃんは大学受験生になっていたのである
リアル《タローウラシマ》です。。
こ、これは、、無理だ
受験の責任はとれんッッ!!
そしてはるちゃんの妹に話を聞いてもらうことに
なります。
わたしとしても再復帰は一刻を争います。
社会人として受験よりも切実な問題なのです。
なんとかあこちゃんに出演してもらいたい!
しかしあこちゃんはわたしのダンスを見たことが
なく、お友だちであるお母さんでさえわたしの
ダンスを見たことはなかった―

 病院生活が長すぎた

仕方なく。仕方なくわたしの過去のソロダンスを
見てもらうことにしたのです。
仕方ないとはいえ、自分としてはよく踊れている
作品です。きっと興味をもってもらえるはずさ!
後日。お母さんからメッセージが届きます。

「あこは無理そう… ごめんね」

ダンス届かなかったかーーーーー

「逆に素晴らし過ぎて絶対自分では無理、、
 と思ったみたいよ」

きょ、きょうm…
そんなバカなーーーーーーーーッッッ

◎逆方面は、、まったくかんがえていなかった◎

そもそもそのダンスを踊ってもらうわけでもあり
ません。 完全な失策です

「胃が痛くなるほど手伝えるかな…と
 考えてたけど どうしても人前で踊ったり
 することが苦手みたいでね」

たいへん申し訳ないきもちになりました
そしてかんがえてくれたことに感謝しました
こちらとしては人前があたりまえのことなので
あらためて気付かされたことです。
《人前に出るには勇気がいる》
失意に暮れました。。
しかし、自分ができることすべてを試みています。
後悔は… ない!

術後リハビリからの自主トレーニングも4年目。
年末退会まで毎日スポーツクラブにいました。
実はMOMOちゃんはここでバイトしていた女の子
はじめて会ったときも思い返したら笑えますw
大学生バイトスタッフの先輩女子がわざわざ
べろんべろんにストレッチしているわたしの前に
ももちゃんを連れてきてこう言ったのです。

「新人のももちゃんですw
 ももちゃん!この人がタイスケさんよ!!」

と、新人ももちゃんを紹介しつつも、
なぜかわたしのことを刷り込んでいた(超実話

そして数ヶ月後。
わたしはももちゃんが腹筋しているところに
出くわします!
【スタッフの特権は施設を自由に使えること】
ももちゃんは自分のトレーニングをしてました。
わたしは目を見張ります

 流れがとてもきれいだったのです

すこし遅れて雷が落ちました

 どう見ても一般人じゃないだろ

女の子とか、、腹筋なんてまずやらないぞ!!
まちがいなく何かやってるなッッ
ももちゃんは言った

 「なにもしてませんよw」

はい。なにかやってる人あるある☆
そんなわけがない!そんなのでこの腹筋はない!
今から考えたら あの腹筋見てなかったら、、
出演してないかもしれません(爆)
気がついたらMOMOちゃんをスカウトしていた。
大学生なりたてのギリギリイノセンスです☆
ぜんぜん知りませんでしたが、美穂さんが
「ももちゃんは柔道やってたらしいよ!」
っておしえてくれましたw
常連さんはいろんな情報を知っているのだ 笑笑
わたしもすくなくない情報をシェアしています 笑
長くいるとどこからか聞いてしまうのですw

 MOMOちゃんは柔道をやっていた
 そして今は、やっていない
 自分の可能性をしりたい、そうおもっていた

わたしはももちゃんの過去を聞いたことありません
タイミングがそろっていたのでしょう
ももちゃんの二つ返事で出演はきまっていた
目をみたときわたしはしっていたのだと思います
ももちゃんがおどれること

これは奇跡のひとつです




◎最後にMOMOちゃんの逸話を紹介します◎

MOMOちゃんのソロの場面を練習していたときの
ことです。
あれは、MOMOちゃんが突き抜けないときでした
わたしはやむを得ず振付しました
すくなくとも《ダンスに見えるように》した
MOMOちゃんにダンスがきてくれなかったとき、
その最悪の事態にそなえてのことでした。
それをMOMOちゃんが練習していて、、
こう言ったのです

「タイスケさん… 振付じゃ、、
 ダンスをおどってる気持ちになれません!!」

わたしはそれを聞いたとき
この女は天才じゃないか、そうおもいました
ダンスをやっている人間ほど
《振付=ダンス》とおもっているものです
ダンスがいったい何なのか
MOMOちゃんはそれをしっていた

今となっては伝説です


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Taisuke [HOMEPAGE]