| 2015年12月14日(月) |
紐なしバンジーな未来 |
ズギャーン タイスケは下校中の小学生一行に出くわした! こどもたちの会話がきこえてくる。
「わぁ〜女子に暴力ふりよる〜いかんっちゃが〜」
「ちがうよ?この人 女子じゃなくて黒鬼よ?」
日本の未来が著しく心配になりましたw
そしてしばらくしておもったのです。
そういえば《白鬼》とは聞いたことがない
「やーい 白鬼、白鬼〜」 ない。 ないねw
黒鬼がいるのなら白鬼がいてもいいじゃない!! 黒が揶揄されやすいのは一体どういうわけだ― だが、白鬼というのはほとんど稀少である。 白すぎるって実際になかなかいないし、 それに 人間は黒になるほうが簡単なのだw
日中お外であそべばいいだけだものね
だけど黒。 黒ってどうして悪いほうの印象が生まれるんだろう これは謎です。 色としての黒になんにも罪はありません!! わたしたちの心にどんな力がはたらいてるんだ―
邪悪。 邪がつくってやっぱり《暗い》イメージ。 暗くてドロドロしてて陰鬱〜な印象。 影がついてるあの感じ… 対して神聖。 穢れなく尊いこと。 今にも消え入りそうなあの感じは― 白とか透明!
むむむ これはダンスにも大いにつながります! 本番会場の質というものだったりもするのです。 ダンスは踊る場所にもひどく影響を受けます。 舞台であればほぼほぼ同じ印象になりますが、 いろんな場所で踊ってみるとそうはいきません。
場所が、ステージがダンスをそだてるのです
もし暗い印象であればそれを打ち払うダンスにして いかなければなりません。 照明や演出にもたすけてもらって! そういうわけで、舞台というのはいつでも 直前まで試行錯誤がつづくものです。 まったく簡単じゃない件w
なぜならダンスは見てくれる人みんなのイメージに 訴えかけなければ《ただの動き》なだけです!
すごい動きとか面白い動きがしたいんじゃないんだ
いろいろ考えが飛びましたが、 小学生一行はまだまだイジメなんていうのには 程遠い下校でしたw 未遂です未遂。笑笑 みんなが笑って帰っているのなら、 そんな揶揄もただの揶揄! ああ、なんて繊細な世界なんでしょうかww 一歩間違えればアビスゲートですw
日本の未来は安泰ッッ(爆)
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