湖ランチしながら笑顔でけしかけられた件。
「白鳥乗る〜?」
おそらくは “テキトー” に出た台詞。 しかしわたしはテキトーに済ませやしないw こんなタイミングもそうそうありゃしません。
口にしたことに責任をとってもらおう☆
そのときできることをやらない選択肢は、ない まあ…そういうわけでこうなります 笑笑
◎本日、人生初!!白鳥号 搭乗◎ ※ペダル漕ぎで進む憎いヤツw
湖を優雅にすすむ白鳥号〜 そんなのは… 見たくもない!!
見たいのは 暴走してる白鳥ですッッ(爆)
優雅さなんかより、一生懸命な白鳥がいい!! いつの日か 乗ったときは、そうしよう そう誓っていた(超実話) まさかそれが今日になるとは思わなかったけどw 白鳥号は二人で漕げるようになっていたが、 わたしは気にもとめず、いきなり全力で漕ぎ出した 隣から聞こえる悲鳴
「わあーーーーーーー!!!」
知らんw やるからにはいつだって全力ですッッ ハンドルは真ん中にあるので大変運転しづらいが、 汗だくになりながらとにかくペダルを全力で回す。 白鳥は飛沫を上げながら、 そして、断末魔を上げながら爆走した―
そんな白鳥はあっという間に湖を縦断w
我ながら目下リハビリ中最高のスピードです!! よくもこれだけ漕げるようになったよねw
リハビリの成果を風で感じます
ビュンビュンとはいかなかったけれど地味に 笑笑 空は大晴天。
これ以上ない暴走日和だ☆
どうしてこんな一日になってしまったんでしょう。 それは、湖の畔に目的地の美術館があったからw そもそも白鳥はその通過点にすぎません。 白鳥が目的ではないのだ
『明日へのメッセージ 2015』作家の視点 この地に生まれて
そこで、断末魔を上げてる友だちの友だちの作品が 展示されているらしい。 リハビリ白鳥も終わったし、いざ突撃!! 日常こそが最高のリハビリです 笑笑
「よみがえる細胞」 アクリル 145.5 × 145.5 木戸 瞳
その作品を一目見たとき “生きてる” のを感じた 他者の作品にまったく目がいきません!! 生命力 その混沌 混沌の中に輝きが見える そんな絵でした
「踊りましょうか?」
作者を前に、つい声が出た 出てしまった 思い出しても不思議です… これまでの人生で、 そんな発言をしたことは一度もないッッッ
こころがうごいたってこのときを言うのかも
ほんの数十秒ではありましたが お客さんが途切れた瞬間にこっそり踊りました 言葉よりも踊りたい、そうおもったんだと思います 何よりもここは美術館w 基本絶対NGッッ(爆)
それほどの引力があったのでしょう
生命力って一体なんだとおもいますか? 情熱。 情熱のようなものではないでしょうか “生きてる” ではなく、“生きようとする” そこにこそ《命の魅力》を感じるのです
◎踊りたい、そうおもいました◎
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