断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年11月04日(水) 白鳥大暴走

湖ランチしながら笑顔でけしかけられた件。

 「白鳥乗る〜?」

おそらくは “テキトー” に出た台詞。
しかしわたしはテキトーに済ませやしないw
こんなタイミングもそうそうありゃしません。

 口にしたことに責任をとってもらおう☆

そのときできることをやらない選択肢は、ない
まあ…そういうわけでこうなります 笑笑

◎本日、人生初!!白鳥号 搭乗◎
 ※ペダル漕ぎで進む憎いヤツw

湖を優雅にすすむ白鳥号〜
そんなのは… 見たくもない!!

 見たいのは 暴走してる白鳥ですッッ(爆)

優雅さなんかより、一生懸命な白鳥がいい!!
いつの日か 乗ったときは、そうしよう
そう誓っていた(超実話)
まさかそれが今日になるとは思わなかったけどw
白鳥号は二人で漕げるようになっていたが、
わたしは気にもとめず、いきなり全力で漕ぎ出した
隣から聞こえる悲鳴

 「わあーーーーーーー!!!」

知らんw
やるからにはいつだって全力ですッッ
ハンドルは真ん中にあるので大変運転しづらいが、
汗だくになりながらとにかくペダルを全力で回す。
白鳥は飛沫を上げながら、
そして、断末魔を上げながら爆走した―

 そんな白鳥はあっという間に湖を縦断w

我ながら目下リハビリ中最高のスピードです!!
よくもこれだけ漕げるようになったよねw

 リハビリの成果を風で感じます

ビュンビュンとはいかなかったけれど地味に 笑笑
空は大晴天。

 これ以上ない暴走日和だ☆

どうしてこんな一日になってしまったんでしょう。
それは、湖の畔に目的地の美術館があったからw
そもそも白鳥はその通過点にすぎません。
白鳥が目的ではないのだ


 『明日へのメッセージ 2015』作家の視点
  この地に生まれて


そこで、断末魔を上げてる友だちの友だちの作品が
展示されているらしい。
リハビリ白鳥も終わったし、いざ突撃!!
日常こそが最高のリハビリです 笑笑

 「よみがえる細胞」 アクリル 145.5 × 145.5
  木戸 瞳

その作品を一目見たとき “生きてる” のを感じた
他者の作品にまったく目がいきません!!
生命力 その混沌 混沌の中に輝きが見える
そんな絵でした

 「踊りましょうか?」

作者を前に、つい声が出た 出てしまった
思い出しても不思議です…
これまでの人生で、
そんな発言をしたことは一度もないッッッ

 こころがうごいたってこのときを言うのかも

ほんの数十秒ではありましたが
お客さんが途切れた瞬間にこっそり踊りました
言葉よりも踊りたい、そうおもったんだと思います
何よりもここは美術館w 基本絶対NGッッ(爆)

 それほどの引力があったのでしょう

生命力って一体なんだとおもいますか?
情熱。 情熱のようなものではないでしょうか
“生きてる” ではなく、“生きようとする”
そこにこそ《命の魅力》を感じるのです

◎踊りたい、そうおもいました◎


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Taisuke [HOMEPAGE]