この日、普通鉄道における日本最西端駅に到着!
【たびら平戸口駅】 TABIRAHIRADOGUCHI
この路線は電車じゃありません。鉄道です。 鉄道の通じていない平戸島への最寄駅。 今日は平戸島へ渡ります。 なりゆきですw 駅には女性駅員さんがひとり常駐してました! ちなみに、切符は自動券売機じゃありません。
駅員さんの《手書き》です
今どき手書きの切符を渡されるなんて!! わたしは感動してしまいました
手書きっていいなあ
なんとも温かみのある切符です。 これはもう理屈じゃあないw 手書きの切符を受け取ってしまった瞬間、 今までの切符がウソみたいに冷たく思えました。
人から受け取るとやっぱり違うのです
生きているのを実感してしまう これだ!そう感じました こういうとき、なぜか無性に踊りたくなるのです 相手がいるというのは、、 なんて生きているのを感じるんでしょうか!! なにもかもが機械化していく現代です。 もうすぐわたしたちが車を運転することもなくなる でしょう。 わたしたちはこうしてやれることを失ってゆくのか もしれません。 便利ってこわい
あたりまえがこわい
さて、駅を出たらいきなり凄いのキターーーーーーー 全長7mくらいの巨大カマキリが展示されていた!!
なんで? なんで巨大カマキリ??
巨大カマキリがトロッコの上に乗っているのです!! 誰かがつくった “作品” でしょう。 だけど書いてある文字はこれだけでしたッッ
「カマキリ襲来」
使徒襲来かよ こんにゃろう!! 謎が謎を呼ぶオブジェです… 誰が何の為につくったの!? 意味わからん。。
日本最西端おそるべしッッ
頭を抱えながらバス停へ歩きますw 意外と遠いな! 昨日は、わたしの父の版画作品となった 教会のリアル外観をこの目で見ました。 その作品はわたしが死線をさまよう事故にあったとき に不運にも制作されていたもの。 父の作品では夕暮れの悪魔城みたいになってます。 わたしが生きるか死ぬかそんな時期で、 おぞましい気持ちが渦巻いていたのでしょう…
ごめんよ、父 リアル教会は崇高だったよ(爆)
話戻しますw バスでいよいよ平戸島へ渡りました。 そこには漠然と城がそびえてた。
平戸城
コンクリート再建ではありますが立派です。 平戸は日本で最初にポルトガル貿易が行われた港町。 到着にはかなりめんどうな道程になりますが、 ここは行って損はありません!!
なにしろ、簡単には行けないのです
さっそく平戸城ヨガに取り組みましたw 人生でもう二度と訪れないかもしれませんからね! 城を後ろに、バシスタアーサナ決めてやりましたw これがわたしのささやかな現実です。 天守に登って四方を見渡してみると、 驚く景色に出会いました―
お寺の隣りに教会があって、 オランダ商館が見えたとおもったら、 その奥には巨大風力発電機まで見えます!!
もう… 混沌でしたww この街、いちおう歴史で売ってると思うんですけどw この島、なんか複雑ッッ 笑笑
なんでこんなに何でもあるの??(爆)
おそろしい島でした。 なんたってスーパーのエレナまであります!! なんだかわかりませんが長崎はエレナの他にスーパー が見当たらないくらいですw なにこれ? 独占商売ですか?? 長崎生まれのネイバーからメッセージがトドきます。
「エレナってのはな、 《エレガント中村屋》の略じゃ。 イメージキャラのゾウに騙されるなよ」
エレファント中村屋じゃないのかーーーーーーッッ それを知ったときはえらく有頂天になったものです 長崎出身にでもなれたような気分でした そんなわたしはさっきWikiで確認してみた。
「エレファントナカムラを略したもの」
騙したなーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ わたしは半年くらいみんなに言いふらしたのでした
「エレガント」だと!!(爆)
なんてこった… これは2016年に明かされる真実ですww
わたしの友だちは一度疑うべきかもしれません
これが現実です 笑笑 ◎心機一転、最後にこの島の銘菓を紹介します◎
【カスドース】
それは度肝を抜く新食感でしたッッ 人生で一度は食すべき逸品です!! 2015年タイスケ選、最高金賞受賞☆(爆) カスドースは平戸藩門外不出の菓子にして、 庶民が食べられなかった幻のお菓子。 殿様とかしか食べることはできなかったのです!! そんなお菓子も今では庶民が食べられる時代。 いい時代になったものですw
生きててよかった
とつぜんの長崎旅行でしたが、 いろんな発見がありましたw 見たことのない景色。 食べたことのない食事。 入ったお店が高倉健さんの映画関係だったり、 はたまた、有名店の食事のまずさw どんなことも自分でたしかめること。 世界はネットやテレビでは実感できません。 わたしたちの言葉さえ文字や電話で違うように。 そのときの真実を捉えたい! だからその都度ベストを尽くさなくては。 おそろしいことに、わたしたちはいくらでも 手を抜いてしまえます。 自分だけならいくらでも怠惰になれるのです。 しかし、相手がいると なぜだかいろんなことががんばれます! そのほとんどを面倒に思うときもあるかもしれません ですが、考えようによっちゃ
生きてることは面倒そのものです
生きるためにしなきゃいけないこと、山ほどある! 面倒じゃないことのほうがよほどおかしいのです だからこそ面倒を面倒と思わず、たのしんでいたい この切り替えは、意外にも技術ですw 技術を鍛えるには旅に出ること!
“楽しまなくちゃもったいない” がかかるからですw
人ってなんて打算的なんでしょうか 笑笑 でも打算だろうがなんだろうが成長の糧です。
人は、楽しもうとすれば楽しめるのです☆
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