| 2015年07月04日(土) |
増えないやる気は存在しない |
その日、リハビリ室受付嬢O神ちゃんは言った。
「今日は多いので(患者数が) 死ぬ気で自主トレしててください!」
いきなり度肝を抜く一言でした。 だって “死ぬ気” って、絶対やりすぎでしょうw 施術中のマッキーにそう言われたよ、と報告し―
「じゃあ仕上がりに期待しときます!」
しまったああああああああああああああああああああ なんてこった
こうしてわたしは自主トレに手が抜けなくなりました
さすがはマッキーです。。こんちくしょう!! いつだってふっかけてきやがるのだ!! とんだ墓穴です!! そして、かるく3時間が経過。
集中力がキレた(爆)
集中が切れてくると回数があやふやになってきます。 何かに気をとられたり、考え事をしてしまったときや 集中力とは別に、カラダの部位を意識したときにも、 その疑問は突然襲ってきやがります!!
“あれっ!? 今 何回やったっけ??”
これは、世にも恐ろしいトレーニングあるあるですw こうなると回数は漠然と増えることになります!
数えた覚えのない回数を、数えたことにはしない
疲労感からすると、回数こなしてるはずだがッッ 筋力疲労から回数が逆算できたとしても増やしますw こうして自分に課した回数は増えていきます。。
増やさなかったことがないのです
ふとそのことに気付いたとき爆笑してしまいましたw 折に触れ、アスリートたちに尋ねてみた。 果たして回数を増やさなかったときがあるのか??
誰一人、増やさなかった人はいませんでした
そんな世界ですw なによりも自分のためにやっていること。 そのことに対して不真面目な人間などいないのです。
自分のやるべきことを絶対に曖昧にしない
そしてわたしはダンサーなのでもうひとつの大切な 観点があります。 それは《意識が通っているかどうか》 単純に筋力だけなら回数をこなせばいいのですが、 “回数だけ” というのはまるでやる気がおきません。
意識が伝達されているか
すべて意識からでなくてはダンスにならないのです。 わたしはやはり、分けて考えたくないのでしょう。 これがいいことなのかわるいことなのかは わかりません。 効率という点ではたいへん悪い気もします。 ですが、すべてはここにつながっています。 これが “わたし” なのだとおもうのです
「ちゃんとカラダには現れてますよ」
マッキーの一言に胸を撫で下ろしましたw なにしろPTはカラダのプロ中のプロです。 アル中じゃあないんですよ!!(爆) 自分じゃわからないこと、はっきり伝えてくる人物。
◎最高のダンスへの 最高の手がかりです◎
さて、今日は朝8時に自宅を出て、施術は12時。。 ドツボに嵌った日でした… そんなわたしの次の施術患者は藤野さんw 藤野さんは10時すぎ、余裕の来店です!! えーっと、てことは10時までの間に、、
マッキー担当患者は俺以外いなかった―
なんということでしょう わたしはそれを知ったとき異常に疲れました 笑笑 (※そんな藤野さんでさえ2時間待ち) しかし!! 受付でO神ちゃんにあんなことを言われなければ、 今日という日を乗り切れなかったとおもいますw どんなときも面白かったりけしかけられたり、 他愛ないことでも “人” を感じられれば、 がんばれる力になるのです。
そういえば、土曜日の今日。 集中力も絶え絶えに 自主トレ休憩中、会計前を通ったとき。 アンパンマンの眷族 ゆみちゃんが笑顔で言った。
「今日は早く来てくれたんですね!」
いや、ってか、、まだ施術呼ばれないからw どんだけ早く払ってもらいたいんだこの会計ッッ
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