断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年06月25日(木) 寸前の積み重ね

マッキー&ソームまた休み!!
わたしはリハビリ室受付嬢 O神ちゃんに叫びます。

 「息の根が止まる寸前くらいの人でよろしく!」

 「わかりました!
  息の根が止まるくらいですねッッ☆」

クールビューティーO神ちゃんも即答(爆)
これはもう「山!」と言えば「川!」レベルです
意思の疎通ができるってしあわせですよねw
そして思った。
《息の根が止まる寸前》と
《息の根が止まるくらい》ってさ、、
ちょっとニュアンスちがうよね―
なにしろ、止まったら終わってしまうのだ 笑笑
もしかしたら意思の疎通できてないかもしれん。
息の根結論。

 つつみ先生またキターーーーーーーーーーッッ

終局つつみ先生で落ち着いたんだろうか!?
つつみ先生も、もはやたのしんでいる。
つつみ先生は超攻撃型施術の持ち主。
ゴッドハンド 室長 m上先生のものにかなり近い。

 《痛い》のだ

これはもう、そうとしかいえない…
◎笑うところを超える施術なのです◎
自身の可動域の限界に差し掛かると必ず笑いがでます
研究成果は過去のblogにありますが、率直に言えば

 自己防衛本能

◎笑いが出るというのは余裕があるということです◎
この余裕を超えてくるともう笑いは出ません。
激痛を受け入れなければならないからです。
痛みに耐えて、歯をくいしばって…
そんな中で可能性が引き出されるのです
そして施術後、とんでもない可動域がでます

 防衛本能を打ち破って初めて《今の最高》が現れる

防衛本能が可能性を押さえ込んでいるのでしょう。
つまり、ほんとうは可動域が “ある” んですッッ
それを無意識下でできない設定が頭でなされている。
これは甚だ興味深い事実です。

 だってそれを通り越せば動くんだものね

しかし、それには言葉にできない痛みを乗り越えなけ
ればなりません。 苦痛です
そんな中で今日の最高が叩き出されました―

 かかとがおしりにつく寸前

つつみ先生が叫びます。

 「布までいきましたよーーーッッ!! 笑笑」

布、キターーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ
(※布とは短パン布地のこと 笑笑)

 「あと 3mmですね!!」

おしりについてない実情。。
PTは、決してそのミリ単位を見逃したりしない。
“おしりについた” とは言わない。
厳しさを課してる人の特徴ですw
わたしのバレエの先生はまさしくそんな先生です。
《ほんとう》に到達していなければ何をやってもダメ
これはそのまま現実に比例してきます。
到達したい地点がある。
そのために乗り越えていかなくてはいけない壁、
その構築です。
特に “基礎” については絶対に出来なきゃいけない。
つたえたいものがある、なんてのはこの上でなきゃ
伝わるはずもありません!
カラダが動くなんてのはいわば “あたりまえ” です
この “あたりまえ” ができないんです
乗り越えるしかない。
今というときは乗り越えていくしかない。

そんな日々です


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Taisuke [HOMEPAGE]