断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2015年04月04日(土) とびうめ同窓会

皇太子殿下の前で踊った《とびうめ国文祭》
出演者も多く、全員と話した覚えがまるでないw
そんな同窓会がささやかに行われる情報を聞いて、
毎日のリハビリに疲れていたのも相まって、
出掛けてみました!!

 えーっと…
 俺以外、ダンサーひとりもいないね 笑笑

しかし!! おもしろかったw
何しろ、年月で言えば二桁なのだ(爆)
あのときほとんど話したことなかった人たちに、
こうやって会えているわけです。
そして、あのときの話ができているんです!

 こりゃとんでもないことだ

自分、若かったよなあw
みんなオーディション受けてたのに、
そんなもの受けてないし 笑笑
わたしはエスカレーター式でした☆

そんなわたしたちの年齢ももはやエスカレーターです

リハビリに邁進している今だからこそ行けた会。
みんなとあらためて友だちになれてよかった!!
◎その友情は、これからの光となろう◎
その会のラスト。 カラオケで流れてきた
氷川きよし「人生号」に失神しそうになりました!!

 人生号、それはとびうめ国文祭のイメージソングw

わたしたちは人生号を歌いながら、
氷川くんをセンターに、その舞台にいたのです。
そう、これは覚えている 笑笑
う… 歌えるしッッ!!
記憶が走馬灯みたいによみがエリ―
って… まだ死なないしッッ!!

 自分の記憶に度肝抜かれました☆

“おもいだす” なんとおそろしい力でしょうか
なんなんだろう、この圧倒的な高揚感ッッ

 体温が一気に上がった気がする

やっぱり、一生懸命練習したからじゃないかな…
出演者目線でいけば《舞台》とは《時間凝縮》です。
皇太子殿下をはじめ、観客は一度きりのものですが、
それまでのわたしたちの道程は繰り返しなんです。
本番は一度きりでも、カラダに記憶がのこってる。
しかも、その記憶は共有できるんです!!

 ひとりの思い出じゃないんですよ!!

すごく貴重な体験だったとおもいます
それを “実感” した会でした―

6年前の事故が原因で、わたしにはどうしても
思い出せない記憶があります
曖昧になってしまったり、ちくはぐになっていたり
欠落してしまったものさえあります
だから 人一倍、思い出したいとおもっています

 一日一日が 思い出せる毎日でありたい

そうおもっています


 < 過去  INDEX  未来 >


Taisuke [HOMEPAGE]