| 2015年02月18日(水) |
いちばん遠くて近い場所 |
〜あやふやな思いが決意に変わるとき〜 それはきっと何かに出会ったときじゃないか。 そのときの気持ちは感動と呼べるんじゃないか? 自分にとっての《何か》を見つけたときです!! それは、今日ダウンロードした歌にありました―
『ふたりのまほう』 May. J
このCDタイトルがまさかの《ReBirth》… 歌詞も… もう合致しすぎて!! だって本当に《ReBirth》真っ最中なんですw そしてもうひとつ。
『七色シンフォニー』 コアラモード.
この2曲、両方とも号泣してしまいました… 両方とも “ダンスにしたい” と思った ◎ダンスにしたいのはその中身です◎
いつだって中身 笑笑
わたしが手術/入院/リハビリを経てどうなったのか 自分の《ダンス》がどんなものになっているのか 次の踊りで一息に明らかになるはずです
“わたし自身が知らない自分に会いにいく”
そんなstageになるとおもいます 自分が手掛けるっていつもその連続なんだけどw それでも、いつにも増して。
脚を引きずってダンスに取り組むこともできます そのカラダだからこそ おどれるものもある そんなことをおしえてくれる先輩もいます 《ダンスを踊りつづけること》 ですが、わたしはそれを選びませんでした あえてダンスに取り組まないことを選びました これにはたまらないくらいの勇気が要ります ここにおそろしい葛藤がともないます 今でさえあります だけど、リハビリに意志が問われるように、 ダンスもそうだからです その土台とも言うべき《意志》がどこにあるのか、 わかってなきゃ踊れない 踊れるわけがない
脚の回復が順調なことは 可能性の真っただ中にいることです 今の自分でもきっと踊ることはできるはず しかしそれがどんなものになるか それがみなさまに対して、 どれだけ失礼なものになり得るか 人前に立つことは今の自分に誇りをもつこと からだの調子をそのまま踊るダンスもあります それには、そこにプライドを賭けていなくては! “わるい” という状況に全力を投じられる勇気 その状態でしか伝えられない何か 踊りを一目見ればわかってしまうものです わたしにはまだ今の自分にプライドを持てません 頑張れば頑張るほど、 パフォーマンスが上がっているからです!!
『ふたりのまほう』最後の歌詞。 間違わないように 後悔しないように まっすぐ生きていたいけど 歩き出す勇気も 立ち止まる勇気も 未来への条件 きっと
ほんとうの未来への条件とは、 「歩き出す」か「立ち止まる」か、 自分自身で “決める” ことではないでしょうか。 勇気ってそこからしか湧いてこないものですよねw
ダンスが遠くなっても あの日が遠くなっても わすれられない 消えたりもしません!!
ダンスから離れている今、ダンスが遠い今 ダンスをフィジカルから考えることを離れた今 不思議ですがダンスがすぐそこにあるのを感じます いままででいちばん近くに感じます
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