これからの活動を占う年になるはずだった2014年。 全国各地でダンスを踊っていく。 2014年は 飛躍を誓った年でした その3月に刊行された『宇宙兄弟 23』。 物語に君臨する最高の宇宙飛行士 ブライアン・J。 その台詞が自分を奮い立たせてくれました。
「人の人生にはいくつもの “夢のドア” がある 人は… 例えば《宇宙へ行く》みたいな大きな 夢を持った時、目の前に現れたバカでかい ドアに畏縮して向こう側へ行くことを 諦めちまう
“開けられるわけがない” ―ってな
だがビビることはないんだよ 本当ははじめから― そんな “バカでかいドア” なんてものはない
小さなドアがいっぱいあるだけだ
“成長のドア” “発見のドア” “勝利のドア” “賞賛のドア” 他にもいろいろ見つかるだろう そしてその小さなドアを開けるたび 君らの夢が ひとつずつ叶っていくのがわかるはずだ
君らには そのためにやるべきことがある 手探りでも何でもいい
意地でも次のドアに手をのばし続けることだ
そんなことしてる間に― 気付いたら宇宙遊泳とかしてるかもよ?」
あのときは未来にあふれていました。 ドアは開かれていたからです 踊っていける希望とStageに。 今は… とても離れてしまったように感じます。。 踊るよりも以前の段階で地団駄を踏んでる気がして… そんなとき、この台詞をあらためて目にしたら、 ドッと涙が落ちました
今のほうが圧倒的に《その通りだ》と思った
“膝がいきなりよくなるなんてことはない” 毎日リハビリに、リハビリだけに邁進しすぎると、 自分の未来が不安でたまらなくなる一瞬があります。
脚がこれ以上伸びなかったらどうしよう 痛みや違和感、恐怖感がとれなかったら―
ダンスのドアがバカでかくなりすぎて、 圧し潰されそうになる それでも、 “すこしずつ動くようになってきた” そのことを決して忘れてはいけないのだと思います
《今》というものがまだ《動けない》ものでも 確実によくなってきていること
この成果は、意地でも手をのばし続けた結果です 小さな積み重ねでわたし自身が開いてきた小さなドア 動ける人から見れば努力にも見えないかもしれません 正直、地味に辛くてすぐにでも投げ出してしまいたい それでも続けるのは、続けられているのは、
あのときの夢がまるで変わっていないからです
得体の知れない感動を どうやったら受け取ってもらえるのか
踊れない《今》にどうしても不安が募りますが、 それが感受性を成長させているのを感じます。 《踊る理由》とも呼べるかもしれません “ダンスを踊るということ” を遠く感じても もしかしたら、伝えたいことには 最短距離を突っ切っているんじゃないか
離れているように感じるだけで、 ダンスがこれ以上ないくらい 近づいてきているのかもしれません
そんなことを考えているうちに― 気付いたら踊っているんでしょうね☆ 毎日 “そうありたい” と思っています
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