| 2014年10月23日(木) |
病棟最後の夜。あたらしい明日へ |
退院前日。就寝前看護師巡回 THE LAST。 担当者はこの病棟唯一の男子、m山くんであったw
た「次は抜釘(ばってい)だね〜」(※1週間入院)
m山くん「そうですね、ネジが定着しすぎると まずいですもんね」
た「そっかそっか、じゃあ俺も早く退院しないと みんなと定着しすぎちゃうね」
m山くん「もうなってますよ」
既に、でしたか―(爆)
かあるい冗談のつもりだったのに… 涙 空前絶後のバッサリ感! 一刀両断かよ 最後の最後に患者 真っ二つにしてどうするッッ おおっと怒らない怒らない。 ここは、そんな病院でしたw 世の中の厳しさをおしえてくれてるんですよね!
この 2ヶ月間、つらくない日なんてなかった まわりから見たら、そう見えなかったかもしれません でもそれは、 “たのしくしようとした” からです 生活空間が病棟だけじゃあまりにも世界が狭すぎて 人知れず落ち込んだり泣いたりもしました お見舞いに来てくれた人をはじめ、 弱音を聞いてくれた人、ほんとうに話せるだけで どんなに明日につながったか知れません そんな入院生活もこれでひとまず終わり しかし、まだまだリハビリは続きます これで終わりじゃない まだまだ思い出にはできない 踊らなくちゃ、盛大に踊らなくちゃ それまで、そのときまで、終わりは始まりです☆
なみだの谷にも はな咲きみだれ 香りもゆかしく よろこび満たす
聖歌の一節。 この一節に度肝抜かれたのをおもいだします。
涙の谷にも、花が咲き乱れるんですよ??
入院中、わたしは涙で花が咲き乱れるなんて ありえない、そうおもってた… この一節はわたしの心を解き放ってくれました どん底の涙にだって花が咲き乱れるかもしれない! 手術直前のblogがわたしに勇気を与えてくれたように そんなまさかが起こりうるんです 《言葉が人を救ってくれることがある》 バカにするヒトもあるかもしれませんが、 文章にするとほんとうにそんなことが起こるんです あのときの自分を裏切れない、 それが自分自身を見失わないチカラになります だから、拙い文章ではありますが、 どこかの誰かに響くかもしれない、 そんな気持ちを忘れずにすすみたいと思っています どんなこともバカにされるかもしれません ですが、誰かに響くこともあるはずです それを信じていなきゃこんなblog書けやしませんw これは、DANCEを踊るのと全く同じ気持ちです
もしかしたら わたしが踊っているのは それを伝えたいとおもっているからかもしれません
最後にわたしのダンスの先生のお母さんから頂いた 絵はがきに書かれた詩を置いておきたいと思います
【足あと】 ある夜、わたしは夢を見た 神さまと二人並んで わたしは砂浜を歩いていた … 砂の上に 二組の足あとが見えていた 一つは神さまの もう一つは わたしのだった … しかし最後に わたしが振り返って見たとき ところどころで 足あとが一組だけしか見えなかった … 「わたしの愛する子どもよ わたしは けっして お前のそばを離れたことはない お前がもっとも苦しんでいたとき 砂の上に一組の足あとしかなかったのは わたしがお前を抱いていたからなんだよ」
M.パワーズ
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