入院直前、最終巻を残して全話を一気見しました。 もう今しかない。
『ガンダムUC』 1〜6 それは、可能性の獣。
今さらガンダ… と思ったりもし… 軽く覆りましたw すごい完成度です!! 盛ってる密度がヤバい!! 最初から、人間の存在意義にまで及んでます。 フツーに見ても描き込みだけですごい。 《アムロとシャアの時代を過去へと送る総決算》 いきなり1巻ラストで泣きそうになりました(超実話)
人は動物とは違う 人の死は無下であってはならん なのに、我々大人は無益な血を流しすぎた そればかりか、地球を食いつぶし、 宇宙にはけ口を求めてきた 今こそ人は自らを律し、尊厳を取り戻さねば 百年前につむがれた希望を生かすために
内なる可能性をもって 人の人たる力とやさしさを世界に示す 人間だけが神をもつ 今を超える力 可能性という内なる神を
だが行け 恐れるな 自分のなかの可能性を信じて 力を尽くせば道は自ずと拓ける
神という言葉には拒絶反応を覚えますが、 “人の人たる力とやさしさ” は凄くいい言葉です。 ほんとうにそれを世界に示せたら、 それだけで生きている意義を満たせる気がする。 今まで自分がやってきたことを振り返ってわかること。 それは挑戦でした― どうしたら “ダンス” が踊れるのか。 “ほんとうのダンス” がどんなものなのか。 すごいダンサーや先生、仲間、作品に出逢いながら、 自分自身のダンスを育てていたんだとおもいます。 自然と出来上がった道じゃまったくありませんでした。 紆余曲折しながらも情熱を失わなかったこと 手術、入院生活でもそうありたいとおもっています
「ウソだな… オマエの眼はそんなこと納得しちゃいない! 自分の生き死には自分で決めるってヤツの眼だ なら死ぬまで痩せ我慢してみせろ!! 男の一生は死ぬまで戦いだ」
力を尽くせば 道は自ずと開ける オマエはオマエの役割を果たせ―
「やりました… やったんですよ!!! 必死に!!! その結果がこれなんですよ! MSに乗って 殺し合いをして 今はこうして砂漠を歩いてる これ以上何をどうしろっていうんです!? 何と戦えっていうんですかあッッ!?」
失意の主人公の台詞が今の自分にも重なりました。。 リハビリを5年もやってきて、復帰ソロ公演を終えて、 まさにこれからというとき、その結果が靭帯断裂?! こんなのは絶対に認められない 認めてたまるか!! そのときはほんとにこんな感じでした 家中のものをなにもかも壊してしまいたくなった 必死にやってきたことがなんだったのか わからなくなりました それでもやっぱり、出来るのなら痩せ我慢。 もしかしたらわたしたちの生き方とは、 “どこまで我慢できるか” なのかもしれませんね
「世界を呪ってのたれ死ぬか 終わらない戦いを続けるか 俺たちはそのどちらかを選ぶしかなかった」
1stガンダムから登場するブライトの台詞も刺さります!
「あきらめるなよ? 君の眼には力がある 困難を糧にできる強い眼だ あきらめずにいれば、 必ずチャンスをモノにできる」
「そんな力、俺にはありませんよ… 全部偶然なんです ユニコーンに乗ったのも ここでこうしているのも…」
「ほんとうにそうかな? そのとき、君の目の前にガンダムがあったことは 偶然かもしれない これまでガンダムに乗ってきた者も皆そうだった だが、ガンダムに乗るかどうかは 自分で決めたことであって偶然ではないはずだ! ちがうか? そのとき 君に、 ガンダムに乗る決意をさせたものは何だ??」
実のところ、この台詞中の《ガンダム》は 自分が信じるものに言い換えることができますw 自分にあてはめてみれば “ダンス” になるッッ 「ダンスを踊る決意をさせたものは何だ??」 これにはまったくもって驚きました 何かに打ち込んできた人ならきっと全員にあてはまる! ◎ガンダムがもつ物語の懐の深さはほんとうに深い◎
「あとは君次第だ!! 状況に潰されるな!!! 絶望を退ける勇気をもて! 君がガンダムのパイロット、 ニュータイプであるならッッ」
文章では伝わりきらないかもしれませんが、 勇気が出たのはほんとうです 涙がでた
「自分の中の可能性を信じて、 為すべきと感じたことに力を尽くせばよい あれは呪縛ではない オマエにそれを伝えた人もまた、 そう生きたのだろう なんの確信もなく、ただ “善かれ” と信じて―」
「でも、無責任ですよ それは… 自分でやり遂げもせず… 」
「そうかもしれない… でも、それでも。 他人ではない存在に委ねられたのは 何よりの幸いだった きっとこんな風にして 世界は少しずつ前にすすんでいく あきらめることなく、とらわれることなく、 望みを持ちつづければ、チャンスは必ずくる
そのときは迷わず… ガンダムに乗れ!
|