| 2012年08月09日(木) |
スマートフォンにした日 |
あと3年くらいはこのガラケー(ホワイト)に頑張ってもらう予定でした… しかし、画面に謎の黒線が出現して状況は一変。 その黒線は横一文字に、真一文字に気がつかないほどゆっくり伸びていきました。
黒線はついにモニタの端から端まで到達
その日、起きてケータイを確認したとき背筋が凍てつきました。。 そしてその漆黒の闇は更なる成長を遂げます。 次の日、わたしは目を疑いました―
謎の進化で黒線の部分部分が太線に!!!
1ドットの直線ならまだ耐えられました。 しかし幅が!幅があああっっっ!! それも毎日のように様相が、形態が変化するのです!! こんな身の毛もよだつケータイになってしまおうとは。。 なんとおぞましい
もう無理
あと3年もすればこのパカパカによってわたしは人権を失うはずでした。 この世とはそういうものだからです。 古“すぎる”ものは蔑まれ、厄介物として分別されるようになるのです。 すなわち、その所持者もまた蔑み、厄介者として見られるようになるのだ。 わたしはそこに戦いを挑もうとしていました 人間の浅はかさを罵倒、あるいは物を大切にするこころに訴えたかった 今もなお「タイスケ早くスマホにしろよ〜使えねえよ」との声は増すばかり。 わたしは自らのWebsiteを運営している以上、必ずPCの前にいる時間があるのです。 だから、調べ物などはその時間に済ませ、日中は電話とメールしか使わないのだ。 移動中は本を読んでいますから、事実上ほとんど手に取ることもありません。 そんなわたしでしたが、ケータイの謎の進化は想像を超えていました。。
明日どうなるか知れぬケータイをこれ以上野放しにはできない
まさに絶体絶命。 不本意ではありましたが買い換えなければ安心できません 連絡がとれなくなった友だちは二度と帰ってこないのです わたしが大事にしたいのは“会話のできる友人”です それは相手のことを推し量れる、すばらしいひとたちです 決して自己中心的なひとや利害関係で動くひとじゃあない わたしはスマートフォン最新機種(ホワイト)を予約。 機種変更手続きにはおおよそ1時間かかると言われ軽く眩暈がしました。 しかし已むを得ません。 すべては終わっているのです
発売日、わたしは早速出向きました。 店員が叫びます。
「予約されていて正解でしたね、この機種はしばらく手に入りませんよ」
どうやら完売の様相らしい。 こりゃたすかった 電話売りにしてはなかなかのおだて上手です。 新機種を見せられたわたしは思わぬ気持ちになりました。
“これでバカにされずにすむ”
やっぱりわたしは日本人だ、そう思った こんなことを安心するなんてさ 長々と説明を聞いたあと手続き料は充当ポイントでは払えないことを知りました。 その料金は電波を利用するということを国の機関へ申請するのにかかる金額だったのだ! し、知らんかった。。 よく考えればわれわれの周りにどれだけの電波がアレ来る、荒れ狂ってるんだろう? こわいよね… いいや待て。 そんなことより自分がスマートフォンで電話かけられるかどうかのほうがこわい。 扱い方ぜんぜんわかんないもんねw ああいやだ
わたしは人画整理する人間です
あたらしい電話にしたときこそが最大のチャンス。 会話のできない人間を一挙に始末するなんてこんなときくらいしかない。 使いようのない番号をいくら登録していても己の未来にはなんの影響もありません。 そういうわけで一人一人に電話やメールをして話そうと必ず試みます。
わたしは前のケータイからアドレス帳を移殖しません
その確認は地道な、地道な作業です(現在9/24も作業中) なかなか電話をとってくれない人もいますし、メールも返ってこない人もいます。 これは年齢を重ねるほど難しくなります。 事実です だからこそ、わたしはこの作業に一番の重きを置いています
さぁ、わたしを憶えているひとがどのくらいいるのでしょうか 簡単に会話はできるのでしょうか すべては相手のあることです
ひとりでも多く、本物の友だちがいることを願っています
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