断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年05月16日(水) 初体験、それは奈落のようでした

あなたは人間に【かかと落とし】をくらわせたことがありますか?

 「ゴッ」

ダウンドッグから右足を前方にもっていくために足をうしろに引いたときでした。
後方マットの女性のあたまにかかとが直撃―

空手の世界ではごくあたりまえの技だと思いますが、ヨガで繰り出す技じゃあない!
わたしは今まで生きてきて人間にかかと落としをくらわせたことなんか一度もありません
やってしまいました…  しかも女性の頭部に、です。

 更に不運なことにその女性は美人だった

またかよーーーッ  こんなときに限っていつだって間が悪すぎる!!
なぜ美人だと罪悪感が深くなるのかはわかりませんが、罪は罪。
罪は贖わなくてはなりません。  〜わたしは即座に土下座した〜
するとその女性は素敵な笑顔でこう答えてくれました。

 「大丈夫です」

美人の言動は疑わなくてはなりません。
美人であればあるほどその恨みは深いはずだからです。
わたしは自分の足の長さを呪いました。
頭も小さいわたしは写真を撮るときなんか特にいやがられるのです。
なりたくてこんなやせっぽちに生まれてきたわけじゃない。
幼い頃、母に尋ねると決まってこう言われました。

 「あんたは落ちてたのよ」

じゃあ嫌がられないようにするにはどうすればいいのか。  自らの探究しかない
一度おとしかけた命です。 今現在があるからこそ解決法が求められています。
写真を撮らなければいい、なんてのは却下ですw
たとえば写真を撮るときは女の子よりも一歩前に出るとかのすこやかな策。
あーもう、なんでかかと落としになったのかぜんぜん理解できない!!
唯一よかったのは勢いよく足を振り上げなかったこと。  殺傷能力は軽微のはずです

しかしそれは神をも畏れぬ所業でした
以後、その女性を見たことはありません

もっと距離を、空間を計れていたら未来を救えたかもしれません


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Taisuke [HOMEPAGE]