断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2012年03月14日(水) ホワイトデーの価値基準

今日はホワイトデー。  チョコをくれた人に仕返しする日です
またダンスが踊れるようになって、たいせつな人がたくさん増えました。
こんなわたしでも社交辞令でチョコレートがもらえる事実!!
生きていれば、社交辞令でもその心遣いがうれしいのだと気づきますw

 生きてさえいればチャンスはくる

わたしの場合はダンス、一般職ではないのでもらえないものはもらえない!!
札幌へ行く直前バレンタイン商戦開幕初日、まだ1月なのに自分チョコを購入w
プレスタ、シャンパーニュ。 桜色パッケージです!
去年は買おうとした日にお金が足りなくて買えず、翌日行くと売切れでした…
あのときの悔しさから即日購入という暴挙にでてしまいます。
近年、わたしにとってバレンタインは自分チョコを買うためにありました。
なんたって王室御用達チョコなど珍しいものが味わえるのはこのタイミングしかない。
入院していたときでさえ、こっそり無断外出して買いにいったほどですw
しかしなんということでしょう  5/17現在、まだ自分チョコに到達していません

 チョコが、チョコがッ

いただいた中でも【agnes b. DELICES】のチョコレートという逸品がありました。
なんとそれは日本では買うことができないものでした。
海外のagnes b.ブティックには併設でカフェがあるというのです。
わたしがagnes b.の大ファンということもあり心中おだやかではなくなりました、が!
もうずいぶん前に近隣のhommeラインが絶滅。  もはや是非もなし
そういえばフランスに行ったにもかかわらずagnes b.のことは頭にありませんでした。
わたし自身が大ファンというのも影を潜めていたのです。
そんなときです、agnes b.にチョコなんてものがあることに衝撃が走りました。
チョコをいただいた日にたまたまagnes b.から電話が入ります。
予約していたピンズが入荷したとのことでした。
なんというタイミングでしょう。  〜見せにいけるじゃん〜
agnes b.とかチョコとか退屈だなーって思っている人もいるかもしれませんね。
しかし物語はここからとんでもない方向へ突き進みます!

agnes b. 店員・Y本さんにチョコを見せると大変な騒ぎに―
Y本さんは美人だというのにかなりのひょうきん者w
わたしは“面白いひと”じゃなきゃ話しかけません。 そんなY本さんが叫びます!

 「きゃー!なんですかこのチョコおおお」

その雄叫びにアニエスの店員みんなが終結w
4×4の計16個、デザインが全て違う上に、その味さえも全て違うのです。
その瞬間はまるでハリウッド女優でも来店したかのようでした。

 「むっちゃカワイイ〜」 「なにこれ〜」

そうです、agnes b.の店員とはただ店員をやっているんじゃありません。
みんなagnes b.が大好きでたまらない筋金入りの狂信者なのだw
客であるわたしをそっちのけで全員がチョコに釘付けです!!

 「タイスケさん、これ写メっていいですか?!」

全員が騒然と空前のテンション、わたしの存在は風前の灯でしたね。

 「え〜撮ったらわたしに画像送っといて」 「わたしにも〜」

わたしはその奇妙な状況にただただ唖然としてしまいましたw   仕事しろよ―
さすがにみんなにあげるとたちまちなくなってしまいます。
よって、お世話になってるY本さんに代表でチョコをひとつだけあげることにした。

 「ええ〜ッッほんとにいいんですか??」

だからいいって。。 ってこりゃ素直に視線を直視するとヤバイなw

 「…じゃあ、ティッシュとってきます!!」

Y本さんは全力ダッシュで折り返してきたw   光の速さです
美人のダッシュなんてめったに見れるもんじゃありません!

 「これにします!ってこれ賞味期限いつですかね??」

そうか、すぐには食べないのか―
これが正真正銘“本物のファン”の姿なのだと思った

 「もったいなくて食べれないかも…」

 簡単に食べられなくなったのはこっちのほうだ
 まさかこんなにも世界が変わるとは思っていなかったのです

ここで問題なのは、わたしがagnes b.の大ファンだというのに最初からこのテンションではなかったことです。
それはhommeがなくなって以来、わすれてしまった気分でした
そして、このチョコがどれだけ貴重なものかという事実。
agnes b.で働く人たちがそれを教えてくれました。

 わたしの考えは甘かった

それが“好き”な人にはお金には換えられない“価値”がある
好きだという気持ちには物凄い力があることを思い知ったのです

さあここで問われるのはただひとつ。  それに対するお返しができるのか
わたしはひとつひとつその人に合っているものを吟味しました。
仕返しにたどりつくにはおそろしく時間を費やしました。
もちろん個人的に使ってほしいものだとか食べてほしいものだとか。

 勝手ではありますが最後に頼るのは“直感”です

ホワイトデーにあたって今回エルメスに足を運びました。
エルメスなどの一流と呼ばれるブティック内は世俗からかけ離れた空間です。
まず流れている時間が違います。  極めてゆったりした空気
商品を買えば包む時間で飲み物がでてきます。
そして驚くべきはその接客態度です!  気配りレベルは最高
しかし、身だしなみや会話能力 わたしたちのすべてがチェックされています。
そう、ここでは決して焦ってはいけません。
逆に堂々としていさえすればこれ以上ない対応をしてくれます。
わたしは毎日のレッスンでその堂々さを鍛えていると言ってもいいでしょう。
まさかこんなところで役に立つなんて思いもしませんでしたけどw
探していたものがなかなか置いてなくてようやく見つかったのは3店舗目。
わたしが日常愛用するエルメスのシャボン。
そもそも結婚式でもらったのがきっかけではありますがおすすめです。

 なぜなら“使いたくなる”からです

高価なものだということで香りもその効果も絶大、気分転換にはこれです!!
気品、品格までも意識されるので背すじが伸びます!
わたしは決してお金持ちではありません、要は使いどころの問題ですね。
入浴時でなければ半年は持ちますし、いつも清潔にいられます。
わたし自身が死ぬということを実感して、わたしの考えは大事にとっておくよりも、使うほうにシフトしました
過去や未来をいくら考えても、どうにかできるのは今現在しかないからです

 そういうわけで今までにないほど散財してしまいました―

まさかホワイトデーがこんなにたいへんになるとは思ってもみなかったmy人生☆
すくなくとも、気持ちがつたわるものでありたいと思っています


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Taisuke [HOMEPAGE]