| 2012年02月14日(火) |
「はやぶさ 遥かなる帰還」 |
今日はバレンタインDAY!! そういうわけで映画館へ スクリーン9、巨大スクリーンにもかかわらず観客数は5人!!(※わたしを含めて) 予想通りですw これなら傲慢不遜に映画をむさぼることができます
『はやぶさ 遥かなる帰還』 僕らは彼に《希望》を託した―
“絶対にあきらめない”日本の技術・人間力が世界を変える。 去年の『HAYABUSA』はフィクション主役でしたから今回めちゃくちゃ期待しました! なんたって渡辺謙です。 今回の視点はプロジェクトマネージャー。 同じ題材を扱った映画ですから見ていれば比べたくなくても比べてしまいます。 しかし…面白くない 単純に否定して言っているのではありません。 ここは重要ですw
この映画は面白さではない、ということです
『遥かなる帰還』で気になったのは“はやぶさ”のミッションがわかりにくいこと。 したがって問題の解決策もわかりにくい。 どうにもすっきりしません 大衆映画として大成しているのは断然『はやぶさ/HAYABUSA』でしょう。 フィクションなだけに、夢をどうにでも描けるんだから当然です。 そういう意味で『HAYABUSA』は伝えたいものが一貫したよい映画だったと言えます。 だからこそ『遥かなる帰還』はリアルに徹するべきところでした。 はやぶさは日本で3つも次々に映画になるほど極めて稀な人類初の宇宙計画です。 『遥かなる帰還』は他の映画よりもリアルな人間関係を主張して宣伝されていました。 だから、より現実味のある“はやぶさ”が見たかった。 ファンタジーではなく“現実” 国家のお金でプロジェクトをすすめるためには夢も限定される。 遊びじゃない 夢よりも大事なのは、現実にミッションを達成するということです。
そこに夢や希望を重ねるのは何も知らない第三者だ
おそらく当事者の重ねる想いは我々とはまったく違うもののはずです。 はやぶさが地球に帰ってこれたのはアイデアとその努力の結実だからです。
この映画は“俳優の演技”に支えられていました。 素晴らしい俳優たちが出演するも、プロセスがまったく見えないのはどうなの? もちろん時間が限られた映画である以上は仕方のないことかもしれませんが、
それぞれの仕事がわからないためにハートにこないのです
それは、宇宙開発を担う仕事内容の実務が描ききれていないからだと思う。 特殊な職業であるからこそ、その人間性が理解しにくいのはあたりまえでしょう。 だからそのままいけば当然理解しにくい映画になってしまいます。 フィクション全開の『はやぶさ/HAYABUSA』で大泣きしてしまったわたしです。 しかし、フィクションじゃなく“ほんもの”が好きなわたしなんです。 これだけは残念でなりません。 俳優陣の演技が優れているからこそ何かが決定的に足りないのです。 やはり実話がもとである以上、もっと描き方があったと思う。 それが難しいということは百も承知です。 信念がエンターテイメントではなく“伝える”仕事なら是非とも頑張ってほしい。
渡辺謙をはじめとする主要役俳優陣の演技はすばらしいものでした! その熱意は『HAYABUSA』とは比較にならぬほどリアル。 この映画は俳優の演技を見る映画なんです!! だから今回はこれです。
日本の男もあきらめないが、なによりも俺があきらめない
なぜなら、まだ夢を追い続けられる幸運に恵まれているからです。 劇中、渡辺謙演じる山口駿一郎が言います。
「リスクから逃げたら、わたしは一生後悔します」
2/5『雪の舞』 わたしは危なくリスクから逃げるところでした。 それをせず踊りきることができたのは、つまりはこういうことかもしれません。 来月、もっとおそろしいリスクが待ち構えていることも知らずにねw
Now, long journey has just begun.
2012 自分自身のダンスへ向かう二度目の旅がはじまりました それは後悔のない選択の旅です!
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