〜2009年の大事故から今日で3年目に突入〜
あたらしいわたしは今日で3歳を迎えました
医者には復帰まで3年かかると言われていましたが、気合いで舞台にこじつけた10月。 ここまで来るには過酷に地味で熾烈に地道な毎日を強いられてきました。 でも“3年”とはよく言ったものです。 自分自身を振り返れば、1年目は激痛とのたたかい、2年目は痛みからの脱却。
そして、3年目はあたらしいからだに“成る”こと
3年であたらしいわたしになる、そんな医者の見解どおりの展開。 いつだってそのとおりにしてやるものか、わたしはそんな気持ちで毎日やってきました。 そんな個人的な状況などおかまいなしに今日もわたしに罵声が突き刺さります。
「失敗しない!! 精神力でもたせなさい!」
おそろしい勢いで檄の嵐が飛んだ。 その檄はおどろくほど芯に響く そのレッスンの帰り道、精神力と体力のことを考えた…
ケガがないかぎり、精神力のほうが上じゃないのか
どんなに体の調子がよくても集中力がなかったら、ダンスになるはずがない。 じゃあ逆は? どんなに集中力があっても体の調子がわるかったら…?
そう、精神力でもたせることができる!!
こんなの今に始まったことじゃあない。 そもそもどんな状況でもこれがプロとしてあたりまえのプライドです。 いつまでも自分の不自由さに逃げ込んでいる場合じゃない。 もう逃げ込めない 自分から打って出るんだ “踊っていいんだ”
自分の不自由さを自分のものにするときです
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