2003年09月08日(月) 2人のかわいい女の子

 月曜日は小1のAちゃん、昨日の日記の中2のEくん、そしてまた小1のRちゃんの3人のレッスン。
 足台置いて、いすを一番高くしてAちゃん…足台どかして、いすを低くしてEくん。クラスでも一番背が高いのだ…そこへRちゃんがそのまま座って「うわ!ひくっ!!」と大笑い。

 それまでは園も違ったAちゃんとRちゃんは、今年から同じ小学校の同じクラスになった。間にEくんが挟まるので、ここで出会ったことはなかったのだけれど、お互いに学校で話したらしく、「月曜日、○ちゃんもレッスンなんだって〜。いつくるの?」「会ってみたいー」と言う。そこでお母さんの了解も得て、Aちゃんに長くいてもらい、Rちゃんに早く来てもらった。教室で出会った2人、とってもうれしそう。きっと今日は学校で「昨日akiyoせんせいんちであったよね〜」なんてお話してるんじゃないかな。
 Rちゃんの方が前から習っているので、進度も違うのだけれど、2人ともやる気満々でグングン伸びているので、そのうち、聴かせあいをしてもいいかも。

 ところでこの2人、お母さんとのかかわりに変化がでてきたお年頃。
 Rちゃんはもう半年くらい、お母さんはレッスンに来ちゃだめ!だったのだけれど、自分だけでは、おうちの練習でできないことがある、お母さんにも注意をわかってもらっておいて、おうちでそれができるかお母さんに聴いてもらったほうがいい、ということが自分で納得でき、お迎えついでに、最後の10分、お母さんにレッスンを付き合ってもらうようになった。Rちゃんが、「お迎えの時、少し聞いていっていいよ」とお母さんに言ったそうだ。
 その気持ちをくんで、1週目に忘れてしまってできなかったことだけ、最後の10分にもう一回復習。

 Aちゃんは習い始めて半年が過ぎたところ。お母さんもいっしょのレッスンで、お母さんはメモを取り…だったのが、だんだん変わってきた。
 たまたまお母さんの仕事の都合で、送り迎えをおばあちゃんがしてくれ、レッスンは1人、という日があり、「この曲はね、お母さんがもっと練習しなさいって怒ったからね。しょーがないなあって、がんばったの」などと、お母さんがいたら言わないことも言っていた。思わずかわいくて大笑い。
 「そっかー、怒られちゃったの。でも、今日上手に弾けてうれしかったし、akiyoせんせいにも誉められたし、よかったじゃない。もし、お母さんが怒らなくって、Aちゃんが頑張らなかったら、今日はAちゃんも悲しい気分で、せんせいもがっかりだったよ」と言うと、「まぁねー」だって。

 小さい子の導入時には、おうちの方の協力が不可欠。
 でも、そのうち、特にお母さんがあまり楽譜が読めなかったりすると「お母さん、わからんくせに!」と、レッスンや練習にかかわってもらうことを拒むようにもなる。
 そうならないためには、「今なら少しはわかるから」と楽譜を読むお手伝い、のかかわりでなく、子どものピアノを弾くのを楽しみ、聴き手として子どもといっしょに育っていく、という長いかかわりを、最初にスタートしてほしいと思う。
 RちゃんもAちゃんも、そんなおうちの方の協力でささえられた、かわいい生徒達なのだ。
 


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