皆さんは南東の空に赤く光る火星をご覧になりましたか? 約6万年ぶりに大接近し、とても大きく見られると、世間で大きな話題となった火星。こういった話題はにわか天文ファンをたくさんうむものですが、私もその1人。今だけ少し、火星に詳しくなっています。 火星は太陽系の第四の惑星で、地球の外側を687日で公転しています。地球は当然、1年かけて1周回りますよね。このために、地球は火星に、約2年2か月ごとに追い付き、追いこしていきます。そのときが地球と火星の接近になります。 ただし、火星の公転の中心がずれていて、正確な円ではないため、接近したときの地球と火星の距離が遠いとき(小接近)と、近いとき(大接近)があり、これが約15年もしくは、17年ごとにくりかえされます。 今回の接近は、その「大接近」にあたるのだそうです。 約6万年前の石器時代、今回見られたような大きく赤い光を放つ火星を見て、クロマニョン人はどう感じたことでしょう。今よりも大気がきれいで、かつ、電気の光も全くない中、火星だけがいつもよりも大きく赤々と、ほかの星とは異なって見えるというのは。
「火星」、と聞くと、いくつかのSF小説が思い出されたり、いわゆる「火星人」が頭に浮かんだりと、ステレオタイプの火星像がすっかりおなじみですが、私はホルストの組曲「惑星」の中の『火星』のイメージオンリー。「だだだだっだっだだだっ」の5拍子が、「火星」と聞いたり文字を見るたびに、必ず頭の中を流れ出します。 やっと音楽話題につながりましたが、なにを言いたかったかというと、この頃の新聞やテレビで、それこそ、「火星」という文字を見聞きするたびに、私の頭の中でこの曲が流れて仕方がなかったということなのです。 『火星』・『木星』は吹奏楽で、さらに、この2曲と『金星』は2台ピアノでも演奏しているので、最初の部分が頭に鳴り出すと、楽譜も頭に浮かび、途中で止まることなく流れてしまい、自分の世界に入りがちで大変だったのでした。 子ども達といっしょに見ながら、火星の説明をしたのですが、「マーズ」でぴんときたみづきとりゅうせい。「セーラームーンのセーラーマーズ!?」と大喜び…うーん…。それこそ『火星』が頭の中で鳴り響いている私、セーラームーンの主題歌を口ずさむみづき。イメージは人それぞれ。
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