2002年10月10日(木) 指揮者になったEくん

 中1のEくん。夏休み中に、10月の音楽会の伴奏者になるかも、ということで、レッスンに伴奏を持ってきた。

 あまり練習をしないEくん…というより、忙しくて練習できないのだ。さすがにスイミングとミニバスとそろばんは中学生になってやめたものの、塾通いは増え(ピアノのあと、塾へ行く…)、バスケット部に入り、学校での部活が終わったあと、なんと場所を変え、またバスケの夜間練習…。
 それでも、お母さんは小学生のうちは、とおっしゃっていたピアノを、自分の意思で続けたい、と言い出して通って来ているので、私としてはその忙しい中、少しでも練習をしてきてくれることがとてもうれしい。

 伴奏も休み中にほぼ弾けるようになり、これなら大丈夫じゃない?と言っていた矢先、「伴奏者にならなかった…」と、肩を落としてあらわれたEくん。同じクラスにとっても上手な女の子がいて、弾き比べをして、その子になったというのだ。
 3年間クラス替えはないのだから、その子は来年、再来年、きっともっと難しい伴奏を弾くだろう。今年、わりと簡単な伴奏だったのだし、Eくんにやらせて欲しかった…。
 
 しかし、先週、「指揮者になった!」とうれしそうなEくん。「よかったね!伴奏弾いてあるから、曲もよくわかってるし!」「そっかな〜」
 かなり落ち込んでいて心配したけれど、いい結果となり私もうれしい。本番、かっこよく、指揮できますように!


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