| 2006年05月21日(日) |
フィナーレと波乱の打ち上げ |
本日昼で公演が終了しました! といってもその後ばらし(後片付け)があって、打ち上げも始発が動き出すころまであったので、書いてるのは確実に翌日以降なんですけどね。それはさておき1日を振り返ってみると・・・ まず公演ですが、またしてもチケットのだぶり発券がありました。今回は客演の方のお母様だったり案内担当さんがその場でうまく振り分けてくれたりして、また直接クレームにはならなかったようだけど客演さん自身は怒っていたようで・・・。それに発覚する度に一部スタッフが"ほーら、またやった"っていう顔・態度をみせているようにどうしても思えてしまって、お客様に申し訳ないと思う以上にそれが心苦しくなってしまうことが自分本位に思えてさらに落ち込みました。 ばらし、後片付けは、自分たちの担当する部分だけ携わって、私なんかはあとは大入り袋を作っていました。そうです、大入りだったようです。ふぅ。それにしても大入り袋、枚数も書くことも多いの。でもって気を抜くとうっかり間違えたりバランス悪げだったりで結構しんどいんだけど、一緒に書いていたコなんかとぶつぶつ言ったり話したりでなんやかんやと楽しんでました。でも私の字では大入袋もビミョウだよな〜。誰か筆の達人はいなかったのかぁ・・・? それが終わったら打上げ。まあ、全体的にもいろいろあったと思うのですが個人的には大波乱でした。前半は普通に楽しんでいたかな。また、役者さんには悪評高かった新チケットシステムで売るのに貢献してくれたヒトに感謝の気持ちと、それがいかに劇団として輝かしいことか、それを表すのに表彰・賞品授与式という形を取らせていただきました。まあ意味を全うできたかはわからないけどねー。賞品もあえてノベルティグッズなど気張らないものにしたし。でも一筆づつ添えたり、王冠を作ったり(@仕事中。お菓子の箱と金紙で。)と手と気持ちだけは掛けてみました。 その後の中盤からがねー。昨日えらい目にあったのは信頼している人のウソからだったことが発覚したり、ある人と大もめになったりで。後者は私としてはいきなり今までのダメ出しを始めたのがすごくかちんときたんですよねー。だってそれを言う前に、褒めろとは言わないけど「お疲れさまでした」、そして少しの労いの言葉くらい掛けてくれてもいいと思いません? 第一言われる筋がないから、と思ってしまったー。結局丸く収まったけど帰ればよかったなーって思っちゃった。そもそも飲み会とかもともと嫌いだし(アルコールは大好きだけど。) でも最後まで参加するべき会って絶対あるし、悪いことばかりじゃなかったから。気の毒にも争いの場に居合わせた人がで終始なだめたりなぐさめたりしてくれたり、収まってからそっと帰ろうと思ったら「電車ないんですからいてください!」と言ってくれたのはほんと心強く励みになりました。にもかかわらずまた帰ろうとしたときには違う人が引き留めて相手してくれたし。そしてお開き近くの頃、少し甘えさせてくれた人にも、彼が帰りの挨拶時に握ってくれた少し大きな手にも、気持ちが救われました。みんなありがとうね、ほんとに。 ということでとりあえずみなさんお疲れさまでした。大きな目標となっていた今回の公演はどうだったんでしょうか。私は公演前までにやりつくしたからね。ミステイクは後悔してるけど、なくしたものもあったけど、満たされています。終わったって感じ。うん、終わったなー。
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