LORANの日記
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2006年12月22日(金) 一陽来復



今日22日は「冬至」ですね。

1年中で、最も昼間が長い日です。


今日を境に、明日から1日毎に昼間の長さが長くなります。

それで、今日を「一陽来復の日」と言います。


太陽の力を信仰していた時代には、「冬至」は大きな意味がありました。

太陽の力が戻ってくることは、大きな喜びでした。


キリスト教は、「冬至」とキリストの誕生祭を一つにすることを

考案しました。


年末のこの時期は、北半球では最も寒さが厳しくなる頃ですから、

イエスが馬小屋で誕生することを理解するには無理があります。


しかし、この世界に「光をもたらす主」が現れるのには、この日は

絶好もタイミングです。

これはキリスト教の布教に大きな貢献をしたと言われています。


明日、23日は「天皇誕生日」です。

こちらはキリストとは違い、真実の誕生日です。


歳末商戦やクリスマスプレゼントの影に隠れてしまいましたが、

天皇の誕生日が忘れられることは寂しいですね。


西洋のお祭りもいいのですが、日本のことも知ってほしいですね。






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