LORANの日記
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人が人を見る。
それは自然なのかも知れない。
人は人に興味を持つ。
それも自然かも知れない。
人には自我意識があります。
これは人にだけ与えられています。
自我意識は自然な意識です。
エゴを否定することより、エゴを理解したい。
エゴがあるから、自分らしさがあります。
エゴがあるから、自分を洞察できます。
現代を情報時代と呼ぶそうです。
町にも家にも、情報が氾濫しています。
情報の氾濫は、情報の量です。
それは大した問題ではありません。
スーパーに、食品が山積みになっているのと同じです。
好きなものを、好きなだけ買ってくればいいのですから。
情報で問題なのは、その方向です。
言い換えれば、情報の川の流れの方向のことです。
教育は学校教育がメインです。
学校教育は文部省が管理運営しています。
文部省は政府の一部であり、政治と不可分です。
自国を守ることは最も重要な事項ですから、
軍隊(自衛隊)と教育の2本建てで行っています。
ですから、教科書検定は当然のことです。
実はマスコミもまた、政府の意向どうりに動いています。
政府を批判する記事も、政府が容認する土俵から、はみ出る
ことはありません。
もしはみ出したら、国家権力によって即、発売禁止です。
つまり、本気で政府の批判はできないのです。
政府は警察による盗聴も合法化しています。
ですからマスコミの役割は、政府の意向に合わせて報道することです。
大量の情報の氾濫の流れは、国民を政府の意向に従わせることです。
テレビ、新聞や雑誌をいかに多く見ても、読んでも、そこにあるのは
政府の意向です。
もし、あなたが真実を知りたければ可能です。
マスコミを見なければいいのですから。
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