LORANの日記
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私たちは、まるでお粥(かゆ)の中にいるようです。
お粥の食器は人間社会です。
お粥は人間のエネルギーです。
一粒一粒のお米が、一人ひとりのエネルギーです。
一人ひとりのエネルギーが混じり合い、お粥のようにどろどろ状態です。
どれが自分のエネルギーなのか判(わか)りません。
どこまでが自分のエネルギーなのか判りません。
ただどろどろに溶けて混じりあい、お互いに影響しあい、
相手のエネルギーと自分のエネルギーが混然となっています。
ですから、自分が誰なのかも判りません。
自分がどう生きればいいのかも判りません。
みんなもそうだからと自分を慰め、
少しでも遅れをとらないように努力をします。
みんなと同じお粥にならなければ・・・
その中でも大きいお米でありたいと願って・・・
いまのあなたの状態が、あなたが求めてきた結果です。
それがあなたにとって好ましくても、好ましくなくても。
もしあなたがいまの状態に満足していないのなら、
私に一つの提案があります。
「お粥の食器から出てみませんか?」
「そんなことをしたら、たちまち干からびてしまう。」ですって?
そうです。干からびてしまうかもしれません。
でもあなたは自分の真実を知りたいと思ってはいませんか?
だからお粥の中にいても、満足できないのではありませんか?
もしあなたに勇気があるなら、お粥の食器から出てみてください。
そこには豊かな自然があります。
人や物やお金はなくても、ゆったりとした時間が流れています。
干からびるかどうかの心配は、それから先のことです。
私はあなたの生活の保障はできません。
でもあなたはきっと干からびないで、輝くお米になると思います。
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