LORANの日記
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現代は優しさを尊重する傾向が強いと思います。
優しさはなによりもたいせつなことであると思います。
傷ついた人を癒す仕事を、私たちはしています。
HPやブログを見ても、優しさに溢れているサイトに人気があります。
人は海や山、空、風、花、木などに触れて、自分を癒しています。
大自然には、人を癒す大きなエネルギーがあります。
今朝も海へ行ってきました。
自宅から自転車で片道40分以上かかります。
今朝は雲ひとつない快晴でした。
その上、長大な海岸線に誰一人いませんでした。
こののどかで優しい海は、私たちに多くの海の恵みを与えてくれます。
ここに住み着いた人々は、永く漁民として生計を立ててきました。
「海は魔物」とも呼ばれます。
幾多の船を沈め、多くの生命を奪ってきました。
漁師の話を本で読みましたが、「板こ一枚下は地獄」と言っていました。
北海道の冬の海では海水温度が5℃以下ですから、落ちたら5分ともちません。
優しさと厳しさは常に同居しています。
同じ愛情でも、母親の優しさと父親の厳しさがあるのと同じです。
どちらが無くても困ります。
自動車のアクセルとブレーキと同じで、片方だけでは運転できません。
いまとても気になるのは、優しさのみが強調されていることです。
武力や暴力を肯定しているのではありません。
優しさは自らの厳しさに裏打ちされたものだからです。
真に優しい人は、とても強い人です。
自分に甘い人は、自分に弱いひとです。
ですから、誰かに守ってもらわなければ生きていけません。
HPやブログの多くが、ただ甘い優しさだけが強調されているように感じる
のは、私だけなのでしょうか?
自らが癒されたら、次には自分を叱咤激励して勇気を持って生きたいですね。
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