LORANの日記
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現実とはなんでしょうか?
いまあなたが生きていること。そして生活していること。
そうです。あなたがいま生きて生活していることが現実です。
それはあなたがそう考えたからです。殆どの人がそう考えています。
では他の考え方があるのでしょうか?
そうです。他の考え方もあります。立場が違えば違う考え方になります。
世界中に64億人の人々が暮らしているそうです。
その人々は各々立場が違います。ですから64億人が違う現実の中に生きています。
いまあなたがパソコンを利用して、様々な人たちとコミュニケーションをしていますが、
同じ瞬間に、数百万人ものストリート・チルドレンがお腹を空かしています。
数千万人の人が難民となって、粗末なテントや仮説住宅で生活しています。
同じ瞬間に母親の手の中で、なんの手当てもできないで亡くなる子どももいます。
同じ地球上で起こっている現実は、なんとバラエティーに富んでいるのでしょうか?
飽食で半分近くの食べ物を捨てている現実と、食べることのできない現実が存在します。
もしあなたが「精神世界」などに興味を持っているなら、きっと理解できるでしょう。
なぜこのような矛盾が起きているのかという理由を。
そうです。この物質世界という三次元世界では、相反する2つの要素があります。
それは「天と地」、「プラスとマイナス」、「生と死」、「明と暗」、「男と女」などです。
この相反する2つの要素は、お互いを存在させるためにあります。
「天と地」が無ければ世界は存在しませんし、片方だけでも存在しません。
「プラスとマイナス」が無ければ電気は流れません。
「男と女」がいなければ子どもはできませんし、人類は滅亡します。
違う要素があるので、他方の学びになります。
「生と死」はまるでカードの裏表のように思われます。
生命は一瞬にして誕生し、一瞬にして消えていきます。
関係者の喜びと悲しみとは関係なく、ただ淡々と繰り返しています。
それは海岸へ打ち寄せる波のようであり、朝日と夕日であり、春と冬のようです。
私たちのように80年もの寿命を持つ者もいれば、1週間の寿命の生き物もいます。
無数の生き物のそれぞれの現実を乗せて、地球は自転し、公転しています。
赤道付近では音速を超える速度で移動しています。
それぞれの現実をそのまま見つめ、受け入れなければなりません。
なぜなら、それぞれがその生命と存在を賭けて、私たちに教えてくれているからです。
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