LORANの日記
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2006年03月24日(金) 「幸せ」になりたいですか?

「幸せになりたい。」と人は言います。

「この幸せが続きますように。」とも人は言います。


「幸せになりたい。」はこれから幸せになるのですから、いまはあまり幸せではないのでしょう。

幸せになることを期待していますが、具体的な行動の予定は未定ですから、達成は幸運によるのでしょう。


「この幸せが続きますように。」は今の幸せが長く続くことを期待していますから、いま幸せなのでしょう。

でも今の幸せを維持しようとする意図がありますので、大きな変化を求めないでしょう。


このように「幸せ」を求めても幸運を待つか、大きな変化は歓迎していません。

これではなかなか「幸せ」を現実化することは困難でしょう。


もし今の「幸せ」に満足していても、将来への不安はあります。

自分も家族も成長し、いつか年をとっていくことは確実です。


また病気やけがや天災や失業など、不安の要素はいっぱいあります。

自分の体力や気力は衰弱し、いまの美貌もいつか輝きを失うでしょう。


そして自分は相手から無価値な存在になることを恐れています。

これでお金が無ければ、誰も相手にしてくれないと思っています。


ですから、年をとることは恐ろしいことになります。

しかも自分という存在が消えてしまう「死亡」は、最も恐ろしいことです。


このように絶対逃れられない「死亡」が将来に待ち構えています。

「死亡」の恐怖と戦いながら生きる人生はとても苦しい人生です。


高齢化社会とは、この「死亡」と戦う苦しみの期間が長くなったことを言います。

人生が苦しいものであるなら、長寿社会は歓迎される社会ではありません。


このように「幸せ」になることは簡単ではありません。

このままの状態を維持することでさえ、殆ど不可能に思えます。


それならどうすればいいのでしょう?

どうすれば少しでも「幸せ」になれるのでしょう?


いまの状態では「幸せ」になれないのですから、いまの状態をやめるしかありません。

いまの「幸せ」にしがみついていることをやめて、積極的に「幸せ」になることに努力しなければ

なりません。


そのためにはいままでの生活パターンや価値観を変えなければなりません。

自分にとって必要なことだけに専念しなければ、時間は無駄に過ぎて行くでしょう。


自分にとって必要なことを知るためには、真実の自分を知る必要があります。

他人から見た「自分」ではなく、思い込みを排除した「自分」のことです。


もし本当の「自分」を見つけることができたなら、後はそれほど難しくありません。

本当の「自分」にとって必要なことだけに専念する人生を送ればいいのですから。


他人の評価を気にして生きることはなくなるでしょう。

自分がきらいな相手と付き合う必要もなくなるでしょう。


自分がいやなら今の仕事はやめるでしょう。

お金だけのために仕事をする必要もなくなるでしょう。


自分が好きなことに専念して、楽しく人生を暮らすでしょう。

そんな楽しい仲間が、あなたの周りに集まるでしょう。


そしてあなたは「幸せ」な人生を生きるでしょう。

そんなに外見は豪華でなくても、シンプルで豊かな人生を暮らすでしょう。


間もなくそんな社会が来ると思います。

そうならなければ人類は「幸せ」になれないからです。





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