LORANの日記
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2005年10月05日(水) 原因と結果


原因があるから結果があります。種を蒔くから芽が出て成長します。

仏教ではこれを因果(原因と結果)と名づけています。


この世界を今だけで判断しようとしてもうまくいきません。

この世界は前の世界の延長線上にあります。前の世界とは前回生まれた世界のことです。


そんな世界があるのかと疑問を持たれて当然です。その時の記憶はほとんど残っていません。

しかしヒプノセラピー(催眠療法)で意識を退行させていくと、過去の世界へ行ってしまいます。


その世界は生まれる直前の世界であることも、数百年前、数千年前のこともあります。

私は数万年前の出来事を思い出したこともあります。


そう言うと、どうしてそれが真実だとわかるのかという質問がでるでしょう。


実はかっては私もそう思っていたのです。過去のことが真実である証明はできるのかと。


しかし真実が何であるのか証明することはできるのでしょうか?

例えば成長すれば意識は変わります。幼児のとき、少年のとき、青年のとき、壮年のとき、老年のとき、

そのいずれが真実の貴方ですかと尋ねられたらどう答えますか?

身長も体重も考え方も変わります。好みの異性も変わります。嗜好も変わります。

そんなにめまぐるしく変わるのに、真実の貴方を選ぶことはできますか?


そんなに変わる貴方が真実なのです。一瞬一瞬の瞬間に生きている貴方、感じている貴方が真実なのです。

ですから貴方がこれが自分自身だと感じたらそれが真実なのです。

自分以外の人の意見や批判はまったく意味がないのです。


あらゆる選択が可能なのに、なぜこの世界にいるのか、なぜこの風景を見ているのか、それを認めるだけです。

否定することはいつでもできます。いまはそれを受け入れてみます。その結果がどうなるかは後の話です。


するとそこにどうしても認めざるをえない状況が見えてきます。そして巨大なジグソーパズルが完成します。

過去の世界で生きてきたことが原因で現在が始まったことを知ることができます。


死は単なる人生の切り替えであって、過去も現在も未来も自分は生きていることがわかったとき、

死の恐怖から開放され、自分のなすべきことが明確になります。


LORAN |MAILHomePage

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