LORANの日記
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「水素」という名前を知らない人はいないでしょう。 酸で鉄を溶かしたときに発生する気体(ガス)は、燃やすと水ができることから「水素」と名づけられました。 1766年のことです。
地球表面上で最も多い元素は酸素です。次が珪素。3位が水素です。 また宇宙全体から見ると、宇宙の質量全体の約70%が水素であると言われています。
ただ水素は自然界には単独では殆ど存在しません。酸素と化合して安定した形態である水になってしまいます。
水は地球表面の約70%を占めていますし、地球表面を均等にすることができれば、約2,000mの深さの海になるそうです。
今までは燃料を化石燃料(石油、石油ガスや石炭)に依存してきましたが、これ以上の消費をまかなうことは
不可能です。また再生産ができない資源はいづれ枯渇します。
そこで太陽熱や風力、地熱など無限のエネルギーの開発が急がれています。
いま脚光を浴びているのが水素燃料電池です。
燃料効率がガソリンの3倍も高められる可能性があるので、エンジンルームを小型化できます。
振動や騒音はありませんし、廃棄物は水だけという無公害を実現できます。
水素は水が原料ですから海へ大型のいかだを並べて、その上にソーラーパネルを設置すれば、電気分解で製造できます。
今年6月にシェル石油とガスの岩谷産業が共同で「有明水素ステーション」をオープンしました。
水素燃料電池への水素の供給は既に開始されています。
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