LORANの日記
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2005年09月15日(木) 水素

「水素」という名前を知らない人はいないでしょう。
酸で鉄を溶かしたときに発生する気体(ガス)は、燃やすと水ができることから「水素」と名づけられました。
1766年のことです。

地球表面上で最も多い元素は酸素です。次が珪素。3位が水素です。
また宇宙全体から見ると、宇宙の質量全体の約70%が水素であると言われています。

ただ水素は自然界には単独では殆ど存在しません。酸素と化合して安定した形態である水になってしまいます。

水は地球表面の約70%を占めていますし、地球表面を均等にすることができれば、約2,000mの深さの海になるそうです。


今までは燃料を化石燃料(石油、石油ガスや石炭)に依存してきましたが、これ以上の消費をまかなうことは

不可能です。また再生産ができない資源はいづれ枯渇します。

そこで太陽熱や風力、地熱など無限のエネルギーの開発が急がれています。


いま脚光を浴びているのが水素燃料電池です。

燃料効率がガソリンの3倍も高められる可能性があるので、エンジンルームを小型化できます。

振動や騒音はありませんし、廃棄物は水だけという無公害を実現できます。

水素は水が原料ですから海へ大型のいかだを並べて、その上にソーラーパネルを設置すれば、電気分解で製造できます。


今年6月にシェル石油とガスの岩谷産業が共同で「有明水素ステーション」をオープンしました。

水素燃料電池への水素の供給は既に開始されています。


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