 |
 |
|
そこそこキレイ
2005年01月08日(土)
「私なんかのどこが好きになったの?」
と相方に聞いた事がある。
『顔!』
即座に答えた相方。
「………かおぉ??」
怒りモードのワタシ。
今時「顔で選びましたぁっ」と言われて喜ぶ女がどこにいる。 不穏な雰囲気に相方は慌てて、
「いっいや、だって、そこそこキレイやんか」だと。
……そこそこ??(怒)
「あ、ほら、たいがいキレイやし、可愛いし」だと。
…………たいがい???(怒)(怒)
「だって、絶世の美女だなんて言うとウソっぽいやんかぁ!」
あーのーなー!!!!o(">_<)っ★(#'3')
絶世の美女なんて嘘に決まってるやんかっ。 そーゆー問題ではないだろうがよっっ!!
なんでこの人とは夫婦漫才みたいになるんだろーか( ̄ェ ̄;) 関西人のカップルは皆こんな感じなんだろうーか。(んなワケないか)
「なんて綺麗な手なんだろうかと思った」
かつて、元コイビトはそう言った。 そして、「料理、しないだろ?」と意地悪く微笑んだ。 私はただうつむくしかなくて…。 それから「いいよ、ひいなは料理なんてしなくていい」と、また微笑んだ。
いつも小さな緊張感が漂っていた。
今はとても楽。 それが良い事なのかどうなのかは解らないけれど、自然体でいられる。 そして確実な事は、相方は私を壊したりはしないだろう…。
“そこそこ”でも“たいがい”でも、私を選んでくれてありがとう。
悔しいけれど、それが本音…。
|
|
 |