恋愛至上主義
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2005年06月07日(火)

幼い頃
空は もっと青かった
太陽は もっと明るかった

四季だって、もっと強く感じられたはず

春のあたたかいくうき
小学校の入学式の時。慣れない制服に大きなランドセル。
大きな桜の木の下で、あたしと同じ新一年生の子達と写真を撮った。
紺色の制服。気温が暖かいから少し暑かった。

夏は意味も無く楽しい気持ちになれた。
夕方になっても全然明るくて。
家に帰ってもどうせ誰もいないから、遅い時間まで公園で遊んでた。
あたしみたいな鍵っ子は少数だったから、いっつも2・3人で。

秋は昼間たくさん遊んで汗をかいても、
家に帰るくらいには涼しくなった風がきもちよかった。
あの頃はずっとおばーちゃんの家に預けられてた。
寂しかったけど、おばーちゃんの家の近くに同じ歳の子がいたからよく遊んでたなぁ。
その子は体が弱くて、大きな病院に入院しなくちゃいけなくなったから引越しちゃったけど。

冬は雪の記憶が強く残ってる。
一面真っ白な公園。イスに積もった雪。朝目が覚めて雪に気づいて、
ご飯も食べず外に出て、寒さに耐えられなくなったら家に帰って、
温まったらまた外に出て。

小さい頃は何でも無いことが楽しかったなぁ。

おばーちゃんの家はもうないけれど、とても鮮明に覚えてる。
窓がなかなかしまらなくて、雨の日には冷たい風と水滴が一緒に入ってきた事。
朝はいつも太陽の光が直接顔にあたってそれで目覚めていた事。
ネコがたくさんいて、それらが赤ちゃんを産んだ時の事。
その赤ちゃんが大きくなってまた子供を生んだ時の事。
よく買い物に行ったお店。

あの時と今と、どちらが幸せだったのかな。

ずっと預けられていたけど、まだあの時はおばーちゃんとおじーちゃんは一緒に住んでいて、伯父や叔母もまだ家にいて、友達もいて。




いつから空は灰色になったのかな。
太陽もあの時ほど明るく感じない。
あたしの世界は暗くなった。太陽が嫌い。日中外に出るのが嫌。
あの頃は楽しいことだらけだったのに、今は楽しいことなんてほとんどない。

しかも最近は何かずっといらいらしてるし考えも暗くなりがち。
やだなぁなんか。


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