あまいせいかつ

2003年01月03日(金) 哀れみの処方箋

お家の近所で、70歳ぐらいの老人が声をかけてきた。

老人 「●●神社はどういけばいいですか?」

アタシ「●●神社ですかっ? ちょっと遠いですよ。
    まっすぐいって大通りにいって左です。
    バスが出てるのでバスで行くと近いですよ。」

老人 「いえ、電車で財布落としちゃったので歩いて行きます・・・。」

アタシ「えええええええええええええ!!」

老人 「千葉から来てるので迷ってしまって
    ●●神社の近くに知り合いがいるのです。」

●●神社までは老人の足では40分ぐらい歩くことになる。
なんだか可哀想な気がしてきた。

アタシ「あのっ アタシ、バス代出しますからっバスで行ってください。」

老人 「・・・あの、ほんとはもう千葉に帰りたいのです。
    絶対返しますから2000円貸してくれませんか?」

アタシ「・・・・」

メモ帳を取り出す老人。
なんだか怪しくないか?
お財布おとしたら駅に届けないか?
この道にくるまで警察があったはずだぞ・・・
しかも、●●神社は●●神社駅という駅があり、フツウはその駅でおりるはず。
千葉からきたら●●神社へ直行した方が近く、●●神社を超えて
うちの駅まで来てるのはおかしい・・・
うちの駅から●●神社へのバス、あるいは歩いていける事を知っている人は
地元の人としか思えない。

アタシ「あのっ その大通りに警察があるので
    警察にいかれた方がいいですね?」

老人 「いえ・・・じゃ 歩いて行きます。」

なんで警察いきたがらないのか?
おまんは
ポランスキー監督か?

アタシ「じゃバス代だけ出しますからバスに乗るなり、
    知り合いに連絡するなりして下さい。」

老人 「ありがとうございます。」

住所を聞かれたが断って、老人の跡をこっそりつけてみる。
案の定バスにはのらず、警察もいかず、
ひたすら歩いてる。
多分、この近所の人なのかもしれない。

今度見かけたら声をかけてみることにしよう。
「この間の500円 返してよ。じいちゃんっ」ってw。


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